どうもUGです。

ソフト音源には何千とういうプリセット音色が入っていますね。

DTM初心者はプリセットの音を使って曲を作っていくと思いますが、

もうちょっとこの音色を何とかしたい

と思うことがあると思います。

しかし、闇雲にイジっても目的の音に近づけるのは難しいです。

そういうときはずばり音の構造を理解しましょう

今日は音の構造をしるための方法についてお話します。

これは地味ながらすごいテクニックなので

是非覚えておくとよいですよ!

好きなソフトシンセを一台に絞る

DAWには何台かソフトシンセが付属していることがあります。

だからといってすべて使い倒そうと思う必要はまったくありません。

あれもこれも触っていては覚える項目が多すぎて

頭がパニックになります。

まずは好きなシンセを一台決めましょう。

どんな音が必要なのか

尖った音を作りたいのか

ダンス系でよく使われるSuperSAWのような

音色を作りたいのか

今の自分が必要としている音を明確にしましょう。

実は音作りが悩む理由の一番はココです。

求めている音色を明確にできないと

ものすごい数のプリセットから好みの音を選び続けることになります。

これでは時間がかかりすぎてしまいます

時間がかかるということはそれだけ

集中力と体力を使うことで

音作りにかける情熱が下がってしまいます。

作りたい音が

アナログ・シンセ系であればそのカテゴリから選ぶことができます。

生のバイオリン系ならそういうカテゴリ系があると思いますし、

ソフト音源によっては検索モードもあるので

目的を絞ることで素早く目的に近い音を探すことができます。

まぁ意味もなく音色を探すのも楽しいですが、

それは音源を買った初日だけにしておきましょうw

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プリセットをバラす

今日の記事の本題はここからです!

プリセットの音はエフェクトやフィルター、ADSRなどをプロが駆使して

作られた音色です。

プリセットの音がどういう要素で作られているか理解することで

自分が必要としているシーンにばっちりとあった音を作ることができます

エフェクトを切る

リバーブやディレイなどの空間系をバイパスします。

もとの音の響きはどういうものかを調べます。

実は残響が最初から入っているような音色も結構あります。

(オーケストラ系の音源など)

そういう音源の上にさらにリバーブがかけられていることで

使用用途が限られたり、自分のなかでしっくりこない原因にもなります。

 

またディストーション系のエフェクトで音が加工されている音色は

エフェクト前とでは全然音が違います。

元の波形によっては歪系がうまくハマらないこともあります。

エフェクトによる音の加工で何かしっくりこない場合は

エフェクト切って元の波形をチェックしましょう。

 

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ADSR(エンベローブジェネレーター)をデフォルトに戻す

アタック

ディケイ

サスティン

リリース

時間による音色変化が起きないようにします。

スライダーの場合

ノブの場合

こうすることで加工前の波形がどんなものかわかります。

アッタクを左(スライダーなら一番した)に振り切れば

アタックが強調された音になるはずですが、

音源によってはアタックの度合いはかなり違います。

それが特色だったりもしますが、

尖った音を作りたいのにアタックがない音色を選んでしまったら

時間をかけても目的の音にはなりません。

そういうときはすぐにアタックのある音色を選びましょう。

ちなみに私はADSRで一番重要なのはアタックだと思っています。

フィルターデフォルトに戻す

フィルターはカットオフ、レゾナンス、それらを

時間的にコントロールするためのフィルター専用のADSR

これらをデフォルトにします。

カットオフを全開にしてレゾナンスは動かさない

スライダーの場合

ノブの場合

フィルターはカットオフとレゾナンスによって特定の帯域の時間的変化を強調します。

ミョンミョンいうような音がまさにそれです。

通常フィルターは開いてしまえばかなり明るい音になりますが、

元のサンプルが篭っていたりすると

明るいサンプルより暗いサンプルの方がフィルターのかかり方が

甘くなります。

「なんかパッとしないな」フィルターを外して

加工前の音を聞くと「こんなに暗い(モコモコ)した音だったんだ」と

気づくこともあります。

TUNEを合わせる

レイヤーサウンド場合はTUNEを合わせる(チューニングをあわせる)ことも

重要です。チューンをずらすことで音にゆらぎがうまれ

広がりを作ることができますが、

やりすぎると音程が狂ったようになります。

しかし、中にはこのチューンをずらした音色同士をレイヤーしていたり

するものもあります。こうなると単体で聞いているときは気持ちよくても

楽曲の中では埋もれてしまったり、ピッチがあっていないため

楽曲が不安定になります。

アナログモデリング音源の場合はデフォルトが選べる

アナログモデリング音源の場合はプリセットにデフォルトという音色があります。

これを使えば波形を再生するだけの状態なので、

ゼロからつくるのであれば便利です。

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さいごに

重要なのは構造をしるということ

複雑な音色でも構造さえ理解すれば

次からその音色を作ることができます。

浅倉大介さんは新しいシンセを購入したら

すべてのエフェクトを外して

プリセットの音をばらせるだけバラします。

これは「鬼の浅倉チェック」と呼ばれる方法で

元の波形と音色の構造を理解します。

そうすることで自分が使いたいシーンに合わせて

何をどうすればよいのか答えが見つかります。

みなさんもプロの技法を真似て

プリセットをバラバラにしてしまいましょう。

 

もし記事を読んでわからないことがあれば

聞いてください。どんな質問でOKです。

私もいろんな人に質問して知識を身につけたので

疑問に思ったらバンバン訊きましょう!