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DTM 必要機材Q&Aおすすめの選び方と使い方について– category –

ここでは私が現在使っているDTM機材のメリットデメリットについてまとめています。

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UG
作編曲家(DTMブロガー)
作編曲家/DTMブロガー&講師 /テレビ番組/CM、映画、よさこい、ゲーム、などのBGM及び効果音を作成

DTM パソコン

私が使っているのはMacmini2018です。スペック的には次のようになります。

パソコン  Macmini2018

CPU  Corei7(i7-8700B)6コア 

HT使用時12コア 3.2GHz/ターボブースト(TB)使用時4.6GHz

メモリ 32GB

システム OS11.6.5Big sur

Macmini2018のメリットは省スペースというところです。本体自体がコンパクトにまとめられているので見た目はすっきりしています。

デメリットとして次の2点にあります。

発熱が高くCPUの負荷が上がりやすい

M1Macと比べると電気代が高い

発熱が高いとCPU負荷がかかるこれがDTMに及ぼす影響は使えるプラグインの数が制限されたり、書き出し時に時間がかかるなどがあります。

なので、私は外部ファンを追加し冷却効果を高めています。

懸念するところとしてはintelでないと動かないプラグインやDAWの存在ですが、最近はかなりの製品がM1に対応しつつあるので、これからDTMを始めたい人であれば迷わずM1チップの入ったMacがオススメです。

DTM オーディオインターフェイス

オーディオインターフェイスは他の記事でもお伝えしていますが、高品質な録音と再生をしないのであればなくてもDTMは可能です。

私はApogeeのensemble Thunderboltという少し前のを使っています。購入した理由はMacとの親和性にあります。

ApogeeのオーディオインターフェイスをLogicで使うと、マイクプリやソフトリミッターの項目が追加されます。そのあたりの使い勝手は他社のオーディオインターフェイスではありえないレベルなのですが、最近のApogeeはOSのセキュリティとの相性でドライバが外れるとの不具合が報告されています。

各有私もスリープするとオーディオインターフェイスのドライバが外れるなどの不具合に装具しています。

なので、私の経験上最近のMacでApogeeを使うのはリスクがありと感じているため、オススメはできません。

過去に使ったオーディオインターフェイスで圧倒的な安定感を誇ったのがフォーカスライトのRED 16LINE

しかし、これはプロ中のプロ機でありお値段もとても初心者にオススメできるものではありません。

初心者におすすめできて使い勝手がよかったのはMotuのM4です。音質、使い勝手ともによく、価格も手頃で「オーディオインターフェイスで迷っている」と言われたら私はM4をオススメします。

またマイクプリのカスタマイズで有名なBlack Lion Audioのrevolution 2も比較的、安定しているのとM4に比べると音に元気があったので音質的にはrevolution 2がオススメです。

コレ以外で最近気になっているのがUniversal AudioのVOLT 476です。デザインも可愛いですし、音も音質に定評がある610シリーズのマイクプリを再現し、コンプでは1176のエミュレーションを搭載している。素晴らしいオーディオインターフェイスです。

もしオーディオインターフェイスを使わないけれど音はキレイに再生したい場合はUSBケーブルタイプのヘッドホン変換ケーブルを使うと高音質な再生環境のみを作り上げることが可能です。

DTM スピーカー ADAM A7X

私が使用しているのはADAMというメーカーのA7Xという型番です。最近新しいの発表されましたが、まだまだ現役で良い音を鳴らしてくれます。

このスピーカーのメリットは次の3つです。

50kHz超高域が再生できる

30Hzの低音もわりと確認できる

音が好みである

50kHzなんて音は聞こえませんが、上がキレイにのびることでシンバルや空気感の確認がわかりやすいです。つまり下手に高音域をイコライザーでプッシュする必要がなくなります。

また、低音域は30Hz付近まで余裕で再生できます(確認の方法はサイン波を再生して聞こえるかどうか)そのためこちらもローエンドが足りないからイコライザーでプッシュ!ではなく、低音域の素材の置き方をしっかりと吟味できます。

そして、全体的な音質としてカラッと乾いた心地よい音を出してくれるので、ポップスからロック、クラシックにEDMまで幅広いジャンルに対応しています。

最新のA7VはルームチューニングとしてSound IDのソフトと連動できるので部屋の中でルームチューニングに悩まされることなくベストな音を再生してくれます。

ADAMの製品はA7X以外に上位機種S2VT7Vを使ってみました。S2Vはやはり次元が違う音ですが音を鳴らすたびに新しい発見を与えてくれるスピーカーです。自分の曲で使えば見たくない音まで見えてしまいます。

T7Vも超高域が25kHzまでとA7Xの半分ではありますが、音の速度感は素晴らしくコスト抑えた素晴らしいモニタースピーカーです。

部屋の大きさによっては「大きすぎるスピーカーはそのスペックを活かせない」という話があります。しかし私は8インチくらいまでならば多少小さい音で鳴らしてもしっかりとそのスペックを感じ取れるように思いました。

なので、もしスピーカーを購入するのであれば4インチ〜7インチ(8インチ)がオススメです。逆に4インチいかだと低域の量感が少し少ないように思うかもしれません。なので私がADAMの中でオススメできるとしたら、T5Vがオススメです。

DTM ヘッドホン

普段私が使っているのはSonyのMDR-Z1000というタイプのもの、これは同社の定番ヘッドホン900STをブラッシュアップしたものでフラットな特性で5Hz〜80kHzまでの周波数待機を再生できるスグレモノです。

これを上回る形と評価したのが上記のスピーカーで紹介したADAMとULTRA ZONEが共同で制作したSP-5

ヘッドホンでありながらスピーカーから音が出ているような空気感が特徴的です、

ただ、これらも価格帯から行って初心者にオススメできる価格とは言いにくいです。(MDR-Z1000に関しては生産が終了しているので中古のみ)です。

そこでオススメなのはオーディオテクニカのATH-M50xです。SonyのCD900STより音の傾向としてはかなり派手めです。

なので、細かいあらを探すような使い方には向きにくい部分もありますが、はっきりとした音質はテンションが上がる気持ちよさがあります。個人的には2万円以下ではプロ用とに耐えられるヘッドホンとしては最有力候補といえます。

DTM レコーディングマイク

ボーカルや生楽器を録音する場合に必要になります。私はプロが使うノイマンU87ビンテージというマイクを使っています。

西ドイツ時代に作られたマイクですがその音質の深さと味わいはやはり素晴らしく。これでないと出せない音があるように思います。

ではDTM初心者がマイクを購入するとしたらどれがオススメか?と言われたら、

U87のキャラクターが近くて評価が高い MXL 2003Aが良いのではと思っています。

2003はU87の特性を徹底的に再現したことで有名になりました。2003Aになってから音が変わったという人もいますが、それでも価格帯からみても非常にコストパフォーマンスが高いマイクであることに変わりはありません。

一時代を築いたと言われるRODEのマイクですが、基本的にかなり高域が耳に付く音質です。よく言えばハイが抜けるために音が良いように感じるかもしれませんが、そのハイが作り込まれすぎているため自然な音質は言い難いです。

マイクに求めるのはどこまでフラットに録音できるか?です。

そういったいみでも2003Aは多少の色付けはあってもうU87に近い音質を再現しているので、定番の音質を求めるのであればMXL 2003Aがよいと思います。

DTM シンセサイザー

DTMで打ち込みだけをする場合はマウスないしはMIDIキーボードがあれば問題ありません。

MIDIキーボードとシンセサイザーの違いは音色を内蔵しているかどうかになります。

私が打ち込みに使っているのはArturia KeyLab 88 Essentialです。一見すると電子ピアノのようにも見えますが、音源は搭載されていないので、パソコンと接続してDTMの打ち込み鍵盤として使用します。

一方でシンセサイザーは音源が内蔵されているのでパソコンと接続していない場合でも発音装置(スピーカーやヘッドホン)がれば音を鳴らすことが可能です。

音源が搭載されているシンセサイザーのメリットはそれほど多くはありませんが、ハードウェアから再生される音はソフトシンセは毛色が違い、独特の存在感も持ちます。

未だにプロの多くがハードウェアのエフェクターや音源を使う人いるのはハードウェアならではの質感でないと自分の意図した音が出せないからです。

ですが、DTM初心者の場合はあくまで使いやすい方を選択するとよいです。

最近ではミニ鍵盤を搭載したシンセサイザーが注目を集めています。見た目は可愛いのですが搭載されている音色はアナログシンセだったり、近年のEDM系のジャンルに対応できるほどの存在感があります。

DTM デスク

な普通のデスクでもDTMは可能ですが、見た目の存在感や専門的に設計されているだけあってDTMが捗ります。

私は使っているのはwaveboneというメーカーのHeadquarterというDTMデスクです。

,MIDIキーボードを置くためのスライドテーブルの構造があまり私にとって使いにくい部分だったのが残念ですし、これは多くの人が共感する部分かもしれません。

もしDTMデスクは割と自作する人も多いので普通のデスクを購入してカスタマイズする方がコストパフォーマンスはよいですし、浮いたお金で音源の一つでも購入した方がクオリティは上がります。

まとめ

DTM機材は主に次の5つです。

パソコン

ヘッドホン/スピーカー

オーディオインターフェイス

MIDIキーボード等

マイク

これらの購入基準はあくまで「どんなことをしたいのか?」という目的から逆算するのが一番無駄がありません。

ボーカロイドで録音等は一切しないのであればオーディオインターフェイスは必要ないか、または最小限の機能があれば十分でしょう。そうなるとマイクも必要がありません。

そのうえで「やっぱり何を買えばいいかわからないから適当にいい感じのやつを見繕って」と言われたらこのような一体型もあるのでそれを購入しておけばスピーカーを除く、必要最低限のDTM機材を購入できます。

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