MENU

DTM初心者のための同じコード進行で曲を展開させる方法とは

コード進行っていっぱい知らないと曲ってかけない?コード進行使って曲を書いたらなんかありきたりな進行にしかならない

DTM初心者や中級者あたりまではコード進行の使い方に悩む場面は多くあると思います。

今日はそんな人のために「同じコード進行でも曲が展開できる方法」についてお話します。

「同じコード進行で曲が展開できるわけがない!」と思うかもしれませんが、あるポイントを抑えるだけで曲を展開させることができます。

「どうせ難しいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、多くのコード進行を覚えるよりはるかにカンタンです。

目次
UG
作編曲家(DTMブロガー)
作編曲家/DTMブロガー&講師

日本シンセサイザー協会準会員

テレビ番組/CM、映画、よさこい、ゲーム、などのBGM及び効果音を作成
DTM初心者のためのブログ96bit-musicを運営

コード進行とは?

コード進行とは和音同士の重なりが次の和音に進むときにもっとも無理がない進み方です。

コード進行の進み方は基本トニック、ドミナント、サブドミナントの3つの和音から成り立ちます。これらを主要3和音といいます。

参考記事

[理論不要]スイスイ作曲ができるコード進行の作り方と覚え方

コード進行にはパターンがあり多くのポップスはそのパターンに沿って作られています。なので曲を展開させるためにはコードを覚えることが大切とありますが、コード進行を動かし続けると無駄に曲が広がってしまうことがあります。

意図的なものならば問題ありませんが、そのせいで歌ものの場合サビの印象が弱くなったり、またゲームやドラマのBGMなどではあまりコードを動かさない方がよい場面もあるので、コード進行は明確な意図で使うべきです。

3つのコード進行にバリエーションをもたせる

まずこのコード進行の曲を聴いてください。

単純なCFGのスリーコードです。

画像

ひねりもなにもない曲ですが、のほほんんとした曲という感じはします。今度はこの曲に少しだけ浮遊感を漂わせてみます。

ちょっと雰囲気が変わりましたね。データ的には次のようになります。

画像

変わったのはメロディとベースだけで、コードの構成音から外れてはいません。

このコードは

C/E F/A B/G C/Eというコードの第三音をベースにしそのベースの音をメロディ使わないようにしました。ベースがルートを外れると楽曲の安定度は弱くなりますその結果浮遊感という演出に対してしっくりきます。厳密に言うとGのベースはルートに落ち着くのが鉄板ですが、浮遊感漂う感じにしたいので解決させていません。

次は最初から何かエンディングを感じるような演出を加えます。

どうでしょう。始まった瞬間から終わりに向かう印象があります。

これは

画像

C/G F/C G/D C というコードで最初のコードのベースがGになっています。

どのキーでもお約束!ルートから5番目の音

CならG

DならA

EならB

と言った音はルートに帰りたい性質を持ちます。その音がベースに使われることでCへの帰り道をしめします。C/Gを最初に使うことですでにゴールが見えている感をつくることができます。

オンベースで展開を作る

今度はベースを固定したものを聴いてい見ます。メロディは1番最初のもので固定してベースだけ買えて聴いてみます。

現状維持のままゆっくり展開する印象をうけます。

画像

例えば主人公の気持ちがこれからはじまるときはこのオンベースで何かワクワクさせる予感を感じたならベースをルートで動かすなんていう演出としても使うことができます。

Fがオンベースの場合

画像

すでに何か途中から物語が始まっているような印象、さきほどCにおけるGはルートであるCに戻りたい性質がある説明しましたがFにもGほどでは無いにしろそういう性質があります。つまりGほど帰りたくないけど戻りたいニュアンスがある。落ち着きたいと表現してもいいかもしれません。

オンベースがGの場合

画像

一貫したベースがGのせいでいつまで立っても帰れない感じがあります。

さいごに

DTM初心者のための同じコード進行で曲を展開させる◯◯方法とは

同じコードのベースを変える、オンベースにしてみる

これだけでも曲を6回展開させることができます。

展開と言っても背景は同じで

主人公が誰と話しているか何を思っているか

などなど心情的変化にとどめたアレンジを

行うのにこの方法はうってつけと言えます。

単純な方法ですが、

やってみると以外にはまります。

展開で悩む初心者DTMerのみなさん一度試してみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる