簡単理解!dtmコード打ち込みをかっこよくできる大切なポイント3つ

コードとは楽曲の世界観を表現するもの

「マイナーコードは悲しく」「メジャーコードは楽しい」

コードは基本「明るいか暗いか」の二択です。

テンションコードを使っても本質は変わりません。

 

このコードをかっこよく打ち込めると思い通りの世界観を作ることができます。

作曲はメロディを作ることにあると私は考えていますが、

コードで作れる世界観もDTMの楽しい作曲の一面です。

 

しかし、コードは難しいイメージがあるのか

「思い通りにできない」と悩んでいる人が多いです。

そこで今日はDTMコードの打ち込みをかっこよくできる秘訣をお伝えします。

 

dtmコード打ち込みに大切なのは次の3つです。

  1. 構成音の理解とコードの中で省略できる音
  2. 音色に合わせたボイシング(オープン、クローズ)
  3. 強弱

しかし、これらを覚えることに意味はありません。

DTM上達の秘訣は覚えるのではなく身につけることです。

 

RPGの武器屋に並んでいる武器の名前を覚えても

買って装備しないと意味がないのと同じです。

 

是非、この記事で「身につける楽しさ」と「身に付けられる自信」を

実感してください。

そのコードなぜそうたしたの?

Cはドミソです。

知っている人は知っていますし、知らないひとは「そうなのか」と思うでしょう。

しかし、Cはドミソだけではありません。

ドミソの順番を買える

ミソド

ソドミ

これらも全部Cですし、

大きく考えればテンションコードを用いたドミソレ(Cadd9)もCです。

 

コードを使って音楽を作るときに重要なのは

その曲が必要としている和音の響きになるかどうかです

 

コードを抑えるだけというのは、そこに意図がありません。

もちろん最初からこの意図が明確にできるわけではありません。

なので、最初は

「なんとなくきれいだから」という理由でもOKです。

では

「なぜきれいなコードを押さえたいのか?」という疑問を自分に持ちます。

このなぜの繰り返しがコードの抑え方の明確な意図に変わっていきます。

そしてこの意図の集合が作曲となっていきます。

かっこいいコードの響きとは?

かっこいいとはどういう状態でしょうか?

「この曲かっこいい」

「このギターかっこいい」

などかっこいいとという言葉を多用する人が多いのですが、

「なぜかっこい」と感じたかを明確に説明できる人は意外と少ないです。

 

かっこいいとは一言でいうと

あなたが求めているもの」を得られたときの感情の動きです。

 

ブルースを好きな人はブルースのかっこよさを知っていますが、

EDMのかっこよさを求めているとは限りません。これは逆も同じです。

つまり「かっこいいとはあなたの頭の中で出来上がったフォーマット」と言えます。

それ故に、絶対的なかっこよさは存在しません。

 

つまりあなたが「かっこいいコードを作りたい」と考えたときに出来上がる響きは

あなたが「かっこいい」と感じているコードになります(近くなる)

 

もし誰からもかっこいいと思われるコードサウンドを出したいのであれば

共感の幅を(サウンド、音楽ジャンル)広げていくことが重要になります。

 

それでもあえてかっこいいコードとは何かを定義すると

無駄がなく意図が明確であると説明できます。

 

音楽は複雑に見えて

リズム、メロディ、ハーモニーの3つから構成されています。

またその音楽に重要な音の要素も

音程 音量 音質の3つしかありません。

EDMにしてもブルースにしても、かっこよさを求めている人は

この6つの要素が一切無駄がなく、そこに明確な意図があるものを

かっこいいと感じているはずです。

 

あなたがかっこいいと感じるのも上記の6要素のバランスが好みであるからではないでしょうか?

 

音楽を聞くときにこのような聞き方をすると「あなたのかっこよさ」のベクトルがするどくなるので

おすすめです。

 

ではここからもう少し具体的なコードのお話に入っていきます。

構成音の理解と省ける音

基本的なところのおさらいになりますが、

コードは3つの和音から成り立ちます。

Cの場合ドミソです。

 

この上にシの音がのればCM7そしてテンションとなる9th、11th、13th

の音が入ればCM9 C11 C13という呼び名になります。

 

さてこの中で絶対外せない音が2つあります。それは

ドとミです。

これはドとミの関係がメジャーとマイナーの響きの要になるからです。

このミが半音低ければCmになります。

これがコードで絶対外せない音です。

ですが、ソの音は音の響きの補助的な役割でしか使わないので、

実は省略することが可能です。

これはどのテンションコードになっても言えることです。

 

もちろんソの音を入れることの意味が明確であれば入れても大丈夫ですが、

基本省ける音を知ってしまうのはかっこいいコードサウンドには重要です。

 

なぜならば複雑なコードは音の数よりその響きが重要になるからです。

シンプルな音でありながら複雑に響かせる

いわゆる無駄がない状態です。

これにベースがいる場合はドも省略できますし、

CM9というコードもレとミとシだけで成り立ちます。

先程の響きとこちらの響きを比べるとこちらの方が広がりがあることがわかるでしょうか?

 

これはルートとなるドの音からの距離が離れることで感じられます。

つまり、このコードの抑え方の意図を説明するならば

「広がりがあって透明感がある」と言えると思いませんか?

 

つまりこれを求めている人、またはあなたが求めているならば

「かっこいいコードサウンド」として成り立つわけです。

音色におけるクローズボイシングオープンボイシング

コードの押さえ方には二通りあります。

オープンボイシングとクローズドボイシングです。

コードを一オクターブの中だけで抑えるのがクローズドボイシング

一オクターブ離れて抑える方法がオープンボイシングです。

 

一般的にはオープンボイシングは広がり感

クローズドボイシングはパワー感(パンチ感)があると言われていますが、

これは音色によって違います。

 

例えば、Wurlitzerやローズ・ピアノのようなエレピの場合

アコピより中低音域に音の密度感があります。

そのままクローズドボイシングで抑えると音抜けが悪い状態になるので

それらのエレピはオープンボイシングを多用される傾向にあります。

 

これもその用途をどう必要とするかで決まるので、

覚えるのではなく理解に務めることが大切になります。

 

これはドからシまでが一オクターブの中に入っているので

クローズドボイシングです。

エレピでCM7を弾いてみます。

次にオープンボイシングで弾いてみます。

この場合のオープンボイシングで一番w借りやすいのは第三音のミを一オクターブ上にすることです。

 

後者の方が音の間隔広いために音のみつどが良い具合に分散しているのがわかります。

 

このエレピでボイシングすることの意図は何でしょうか?

密度の高い音を使うことでどちらかというと音には温かみがあります。

温かいながらにも広がりをつけることが目的とされているという検討がつきます。

もちろんそれが絶対の正解ではありませんが、

そのような要素を持ち合わせたコードボイシングと言えるでしょう。

 

これがストラトとレスポールの場合はどうでしょう>

ストラトには高域に特徴があり

レスポールはあまい中域に特徴があります。

このあたりはこちらの記事で音質の差について振れているので参考にしてください

アンプシミュより重要!DTMギターの音作りはピックアップが重要な理由

 

つまり音色にあったコードのボイシングを最適にすると

その楽器の特色を遺憾なく発揮できます。

以上のことから「ざっくり」とまとめるならば次のとおりになります。

音に密度がある場合はオープンボイシングをすることで広がりを得られる。

音に密度がある場合でクローズボイシングをするとパワー感がでる

強弱(ベロシティ)

音色の性質を生かしたボイシングが意識できると次に必要なのは

その音の強弱です。

基本音は強く弾けば明るくなり、弱く弾けば暗くなります。

 

つまり例えばドミソというボイシングでミの音のベロシティだけを

下げることでドとソが強調されるようになります。

ギターのパワーコードにも似た硬い響きが得られる可能性が高いです。

クローズボイシングではこの「挟まれている音の強さ」が重要になってきます。

たとえば以下のような音が半音一つぶんでぶつかっているドとレとなった場合は

ドの音を弱く弾くことでレの音が強調されますし逆もまた同じです。

このように相互の音の関係性を考えながらコードのボイシングの

強さをコントトールすることで最適なコードサウンドを得られます。

さいごに

Cはドミソ

CM9はドミソシレというのはある程度覚えてしまえば

それがどういう性質かはわかってきます。

ただし、それがかっこいいコードサウンドになるかと言われたら違います。

かっこよさはあなたが見据えたフォーマットの世界でのサウンドカラーなので

いくら教則本を読んでそのまま覚えたところでやはりサウンドには違和感を感じてしまうでしょう。

 

コードに必要な考え方さえ身につければいくらでも応用は聞きますし、

難しいコード理論を覚える必要はありません。

 

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