どうもUGです。

 

この記事はDTMで誰もが求める「太さのヒミツ」について書かれています。

 

太い音それは誰もが求め憧れるサウンドの形容詞

太い音を手に入れるためDTMerはプラグインの設定に心血注ぎ

高いプラグインを買っていろいろと試したことでしょう。

 

太さは正義なのです

それは間違いないのです!

 

と声を高らかに響かせるDTMer

ですが、本当にそうだと思いますか?

逆に太くない音は何が駄目でしょうか?

 

「太くないと迫力無いでしょう?」

「しっかりした太さが曲をかっこよくするんだよね」

 

では教えてください。

 

具体的な太さってなんですか?

 

実は太い音というのはものすごく定義が曖昧です。

何をもって太いとするかベースなのかKICKなのか

楽曲を支えるのは低音パートなのでそのパートの音色が太い

ことが良いのはわかりますが、

 

太い音という具体的な意味は見えてきません。

 

それを理解せずに「ただ太いことが正義」と思っている間は

太い音を手に入れることはできません。

 

太い音はコンプで作るものでもなく

高いプラグインで作るものでもありません。

 

太さは「細い音でつくるのです」

 

この記事を読むことで「太いサウンドの正体」太いサウンドの作り方について

理解してもらえると思います。

 

それでは

太さのヒミツは◯◯だった!DTMで作る極太サウンドの正体とは?

について詳しく見ていきたいと思います。

 

太い音とは何か?

一般的には低音が豊かな曲が太い音と思われていのではないでしょうか?

ダンスサウンドも低音がしっかりなっていないと踊れない

ロックだってスカスカのローサウンドでは迫力がない。

そんな音楽には心が踊らされない

そう太い音とは「心踊らされる音」と言えそうです。

 

「よし、ということは低音がいっぱいあれば心踊るサウンドになるんだな!」

と言って闇雲にローエンドをブーストする音楽は誰も求めていません。

クラブでローが聴きまくった曲が人を踊らせているのは

そのローが生きる曲の良さにあります。

 

大事なのは「太い音」を感じられる曲そのものの構成といえます。

 

必要以上に重なり合った低音楽器からは心躍らされる

太いサウンドにはなりません。

 

なぜなら明確な意図が見えないからです。

 

KICKにベースにあとドロップチューニングのギターが

ローエンドで暴れまわったりしたら何がなんだかわからなくなります。

ローエンドは音を認識しにくい周波数帯なので、

そこが不明瞭になっていたら、どんなに一つ一つの音に

「俗に言う太さ」を感じられる成分があっても、

それは伝わりません。

 

 

ブルース太さは必要か?

最近は太いブルースサウンドがもあるかもしれませんが、

基本ブルースに太さは必要ありません。

なぜならブルースの音楽を感じさせる要素ではないからです。

ブルースを感じるのは少し歪んだギターサウンドに

ブルーノートのスケール。

 

もちろん地域によってブルースサウンドは違うので

一概にそれとは言えないかもしれませんが、

EDMばりの太さがなければブルースではない

ということにはならないと思います。

 

太さを感じさせる細い音の正体

太いと感じるには何が必要でしょうか?

答えは簡単ですそれの反対となるものがあればよいのです。

つまり太い音に対して細い音があれば

十分に太さを強調できます。

 

太い音と細い音は実は共同体なんです。

 

太いローエンドがあるからハイの音が突き刺さる。

ハイが突き刺さるからローエンドを感じる

 

音の性質を正確に伝えたいなら今求める音の逆を

イメージできるかどうかが重要になります。

 

DTMerの多くかが闇雲にローエンドを触るのは

「自分の考え方が正しい!」ということを押し付けているだけのような

サウンドになってしまいます。

 

そのサウンドに意味はありません。

 

太い音を作るための音色をしっかり見極める?

 

KICKと書いてあっても最もKICKを気持ちよく感じられなければ

それはKICKではありません。しかし

ベースサウンドがしっかりとロー成分をもっているなら

そのKICKは「太い低音部」として活かせる

音色になります。

 

しかしベースにkickにロー成分がたっぷり含まれている場合

どちらで音の太さ「骨格」を決めるかはっきりさせる必要があります。

 

ここで初めてローカット処理が必要性が見えてきます。

 

俗に低音パートは音圧のあるミックスに邪魔な周波数が多いから

カットするという考え方ではなく

 

「太い音を作りたい場合は何を残して何を残さないか?を

ジャッジする考えが必要になります。

 

KICKとベースの一緒くたにローカットするなんて「太い音を作る目的の場合」何の意味もありません。

 

最も太さを感じやすい音色とは

サイン波です。

サイン波には輪郭を感じる成分がありません。

だからこそ純粋なローエンドとしてKICKの補強に使われます。

つまり濁りのないサイン波をしっかり感じる

または補強してやることは音の太さには繋がりますが

ここで先程言った「太い音を感じための細い音」が必要です。

この場合の細い音とはkickで言うところのアタック音が

「細い音」になります。

つまりふくよかな低音とアタックのしっかり入った曲になることで

初めて「太い音」として認識できるようになります。

 

なぜKICKのアタック音が重要なのかはそういう理由になります。

 

ベースも同じですが、もしこのときベースのアタック音を

ブーストした場合はKICKとベースのアタック音のどちらを

聞けばよいのか迷ってしまいます。

そこで「KICKを重視した太いサウンド求めるなら」

ベースのアタックはそれほど必要なくなることが

わかると思います。

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さいごに

ミックス技術不要で理解できる!DTMで作る極太サウンドの正体

いかがでしたか?

 

太さとはそれを感じさせる反対の成分(細さ)で感じ取ることができる

という結論を理解してもらえたでしょうか?

 

私も若い頃はとにかく何がなんでもローエンドを足す!

「◯◯は太いがするらしい」という話で

ASR10Rというサンプラーを買ったことがありますw

実際使ったわけですが太くはなりません。

それはそのはずです。

 

太さの定義をわかっていなかったのですから、

 

今では機材を活かした音を作れるようになってきました。

 

それは求める音の正体を理解したからです。

 

「かっこいい音」

「ふとい音」

どれもこれもワクワクする感じがしますが、

 

それらを理解するほうがもっとワクワクすると思います。