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DTM 機材の価格とスペックを比較すれば正しい買い方ができる!

この記事のまとめ

DTM機材は自分のスキルにあったものを選ばないと無駄なお金を大量に使ってしまうことになります。でも自分のスキルにあった機材ってなんだろう?って思う人は多いです。この記事では機材のスペックについて詳しく解説することで自分の今の状態にあった最高の機材購入のお手伝いします。

これからDTMを始めようと思っている人はDTMにどれくらいお金をかければいいのか?という疑問を持っているは多いです。この疑問の正体は「安く済ませたい=失敗したくない」という気持ちから出ていると思います。

たしかにバイトにしろ給料しろ自分の働いた対価をそこに支払うわけですから無駄に終わらせたくはないですよね。

大事なのは「〇〇にいくらかけたからうまくなる」とかそういうものではありません。

目次
UG
作編曲家(DTMブロガー)
作編曲家/DTMブロガー&講師 /
日本シンセサイザー協会準会員/
テレビ番組/CM、映画、よさこい、
ゲーム、などのBGM及び効果音を作成

オーディオインターフェースの金額差

入門機として有名なのが

UR22mkII オーディオインターフェイス

こちらは2つのマイク入力を同時に録音できる機能のものです。

一方でこちらはマイク入力の性能をアップさせて、

より「高音質」での録音を可能にした

UR-RT2 USBオーディオインターフェイス

一方同じ2ch録音だけの機能でもAMARIというオーディオインターフェースは

こんな金額です。

初心者だから高いものを買っても使いこなせない!とは思いません。最高のものを知ることで得られる知識はすごいものです。だからといってAMARIを買う必要はありません。

大切なのは「何をしたいか?」です。バンド同時録音を考えているならば最低(ほんとうのギリギリで)8本の入力が必要ですが、DTMをするだけならば2本、いや1本でも十分と言えますし、むしろオーディオインターフェースが必要でないケースもあります。

参考記事

オーディオインターフェイスがなくてもDTMができる!

もしバンドで使うことを考えてオーディオインターフェースを選ぶならば、このあたりがおすすめです。

さらに高音質を求めるならばこれが一番コスパが良いと言われていますが、

大切なのは「それが本当にやりたいことに対して必要かどうか」です。外部入力をまったく使わないのでれば先程もいいましたが、オーディオインターフェースはなくてもいいのです。

ヘッドホンの金額差

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一番有名なヘッドホンはSonyの900STでしょう。

安いヘッドホンでは音がはっきりしない!ミックスが下手になる!と言って高いヘッドホンをすすめる人もいますが、音質は好みですし、初心者に上手い下手のレベルをヘッドホン一つに委ねるのはヘッドホンからしたら酷な話ですw

だから「最低900STを使ったほうがいい」という考えをする必要はないです。以下のヘッドホンでも十分すぎる音質を提供してくれますし、

同じメーカーでもさらにやすいこのようなものもあります。

よく「DTM用のヘッドホンは何がよいですか?」という人もいますが、DTM用というヘッドホンはありません。

900STが有名なのはエンジニアさんたちが使うのに適してヘッドホンだったというだけであってオーディオマニアの人からすれば「音が張り付いて気持ち悪い」という人もいます。

私も900STは使いません、側圧が強すぎて耳が痛くなりますし、音質が好みではありません。私は色と音質の好みでこの前のバージョンの598HDを使っています。

パソコンの金額差

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スペックを高いものを選べば同時に処理できる能力が増えます。しかし、どれほどその処理を求めているか?が重要です。このあたりはこちらの記事でも書いてあるのですが、

CPUスペックでDTMパソコンを選ぶと失敗するその理由とは

最初からむやみに高い高スペックマシンを買う必要はありません。パソコンやCPUやメモリで値段が3万〜4万と値段が跳ね上がります。

dtmに必要なメモリはどれくらい?32GBは必要?

その値段にあった価値を見いだせるならば高スペックもありかもしれませんが、「無駄な買い物をしたくない」「まずはできるところから始めたい」と思っている人は「いっちゃんええやつ」を買う必要はまったくないと思います。

ただ個人的な体験として、液晶の大きさだけは大きい方が作業の遣りやすさが違うのでもしimacを考えているならば、27インチモデルをおすすめします。

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マイクの金額差

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マイクもピンきりです。私はノイマンU87というマイクを使いますがこのお値段はおよそ次のような価格です。(実際はもう廃盤となっているので同モデルは中古でしか手に入りません)

しかし、このマイクが絶対必用?と言われたら答えは「No」です。では何故買ったのか?若気の至りですw

買ったことで頑張って録音して元をとったのでそういう意味では高い商品を買う価値を「モチベーション」につなげるのであればそれも有りかもしれませんが、

DTM初心者にそのモチベーションを持つことが重要だとは思えません。録音には感度のよいコンデンサーマイクが向いているといわれますが、感度がよい分部屋のノイズもよく拾います。

もし家が高速道路近くとかだったらそのノイズも多く拾ってしまう可能性もあります。そういう場合はクローゼットに入って録音したりする人もいます。

この2つのマイクは4000円ほどです。

ではどちらが高音質なのか?と言われれると私の経験からするとそれほど変わらないという印象です。ただ、安いコンデンサーは経験談として壊れやすいものが多いです。

そもそもコンデンサーマイクは湿度管理を徹底した場所での保管しなければいけないほどデリケートなマイクです。昔はどんなに安くても一本3万だったコンデンサーマイクが

6千円程度まで下がったのには重要と供給のバランスとコスト削減をはかったおかげです。しかし、そのコスト削減によってデリケートだったコンデンサーマイクの耐久品質が下がってしまいました。

一方カラオケやスタジオにあるダイナミックマイクの耐久性は10年やそこらでも壊れないほど頑丈です。

DAWの金額差

一番高いものではProtoolsでしょう。7万近くかかり、年間12000円程度のアップグレード費用がかかります。もちろんアップグレード費用をとめてもprotoolsを使うことはできますが、OSのバージョンアップで使えなくなった場合さらに高い金継続使用料金を払うことになります。

参考記事

Protoolsの価格はいくら?DTM初心者には難しい?

一方で、MacであればガレージバンドというLogicの簡易版のソフトがついています。これでも十分作曲できるソフトですが、LOGICを別途購入すればプロが使っているDAWを24,000円で手に入れることができます。

これはプロ環境のDAWの中ではもっとも安いDAWだと言えます。

参考記事

5つのDAWを比較してわかったCPU使用率が1番軽いDAWはどれ?

DTM初心者のための後悔しないDAWの選び方の4つポイント

教則本の金額差

教則本はおよそ1500円〜3000円くらいです。専門的な内容になればなるほど金額は上がっていきます。教則本ではありませんが私が持っている作曲関連の本で一番高いのは8000円です。

しかし、これを買ったからと言って編曲がよくなるわけではありません。最初教則本を読んでもよくわからない人が多いと思います。それはそうなのです。今まで知らなかった知識をいまある知識と照らし合わせながら読んでいるのですから

だから最初は自分で読めそうな本を手に取るのがいいです。基礎的なことしか書いてなくても「次につながる教則本」としての立ち位置にしておけばどんどん吸収力もよくなります。

教則本ではありませんが、DTM初心者はこちらの本を読むことで共感できると思います。物語ではありますが、プロもおそらくこの物語をたどってきています。

現金で買うのかキャッシュレスで買うか?

現金で買うのはおすすめできません。というかキャシュカードにおけるメリットが大きすぎるからです。とくに楽天カードで買うことでポイントバックを受けることができ

そのポイントで新しい音源の足しにできたりします。よく「アマゾンと楽天で買うとどっちがお得か?」という質問をうけますが、私は楽天派です。やっぱりポイントバックのメリットが大きいので、日用品買い物でも楽天カードを使うことで、ポイントバックを受けることができます。たかだか1%ですが、月に日用品や食料品で10万掛けたとしたら

年間で戻ってくるのは12,000円になります。

 DTMerが得をするクレジットカードは楽天それともamazon

ネットで買うのか楽器屋さんで買うのか?

ネットの方が安い傾向にありますが、楽器屋さんの店員さんと仲良くなることで色々と教えてもらったり、安くしてもらえたりするとこもあります。最近は楽器屋さんでセミナーが開かれることもあるので、そういう情報を早く手に入れられる可能性もあります。しかしここでも購入はやっぱりカード(キャッシュレス)がおすすめです。

自己投資の仕方

家捨て社長さんの一言がとても自己投資についてわかりやすく説明しています。

我々DTMerの背中を強く押してくれる一言を見つけました。そうDTMの機材の世界実はこれなんです。ソフト音源には何千というプリセットがあります。知らない人から見ると「それだけあればなんでもできるでしょ」「使い切ってないのに新しいものは必要ないでしょ」と思うかもしれません。

しかし、何千という音源が入っていても使える音源は数十もあれば良い方です。ギターやベースに特化した音源であってもその音源に「もうちょっとこういう気のがあればいいのに」と思うこともあるので特化音源だからといってその一つで足りる(使える)という話にはなりません。

使える「音源とは」自分が今最高の楽曲を作るために使える音つまりリターンを得られるものです。

3000個の音色が入った音源が3万円としてその中で使える音源がたった10個だった場合一音色あたり3000円になります。だったらそれを一個ずつ買えばいいじゃないか?という話になりそうですが、そんなことはできません。

これは書籍に置き直すとわかりやすいのですが、例えば書籍には何万文字とあるけれど「この言葉を求めていた!」というのはせいぜい数十文字です。つまり「1ワードとか2ワード」せいぜい多くても5ワードくらいかもしれません。その1ワード2ワードが人生を大きく変える要因となる可能性もあるわけです。

1000円の本を十冊買ったら10000円です。その一冊からしか学びがなかったとしてもそのノウハウを活かして10万円の利益を上げれば十分にもとは取れて。継続的な利益を出すことができます。アマチュアの場合その買い方ですぐに利益を出すことはできないとしても、そこで学んだことで利益を作り出せるようになるかもしれません。

つまり「自分の価値を高める」ためにする買い物はすべて

自己投資と言っていいことになります。

それをいかに速くリターンとして実感できるようになるかがその人の生き方のセンスの部分だと思います。「結局はお金がないと自己投資なんかできないよ」という人もいますが、「そのために働く」「お金をつくる」こういう考えになるのが健全な思考です。

お金がないから現状で満足ではないのです。やりたいことに必要なものにお金がかかるならそのために働くことが自分の価値をアップデートすることにつながります。

必要ならば買えばいいの「必要とは」

どうしても必要ならば買えばいいこの言葉もよく聞きます。この必要とは持つことで満たされる「ほしい」ではなく。「自分の価値を最大限にできるリターンを得られるもの」にならなければいけません。

わかっってはいても購入して失敗することはあります。ここで大切なのは「何故必要と思って買ったものに答えがなかったのか」です

簡単です。

必要ではなかったからです。それはたんに「ほしい」だけだったからです。なので常に自分にとっての「必要」を自問自答し続けて自己投資のための精度の高い買い物の仕方をさぐる必要があります。

さいごに

いくらかければよいのか?という質問は

自分がこれから何をやりたいか?を明確にするところから始まります。

一人で考えるのもいいですが、わからないときは知っている人に聴くのが一番です。

ツイッター上でもDTMの会話は頻繁にされていますし、

「#DTM機材購入アドバイス」といったタグをつけてつぶやけば

誰か見つけてくれるかもしれませんし、

もちろん私に相談してくれてもOKです。

何度も言いますが、

お金を使えるならばそれなりの環境を揃えてもいいと思います。

ただそれだけの金額を揃えたからと言って「すぐにうまくなる」というわけではありません。

人にもよりますが、私が自分で作曲をしていることを実感したのは5年くらいかかりました。

今では教則本たくさんありますし、ネットに情報もたくさんあるので、

もっと早いと思います。

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