どうもUGです。

今回は「DTMが難しく辛いと考える理由は「ひらめき」に頼っているから」

についてお話します。

 

今回の記事は初心者〜中級者向けです。

 

DTMは難しい!と考えている人は本当に多いです。

なぜ難しいのか?

それは思い通りに作曲できないからです。

 

では何故思い通りにできないのか?

 

色々な考え方はありますが、

ここでは「ひらめき」という部分にスポットを当てたいと思います。

 

作編曲を「ひらめき」に頼ってしまうと

「思い通りにいかない」

「DTMはつらい」

「DTMは難しい」

「DTMに挫折した」

というフェーズに入ってしまいます。

 

「でもひらめく人はいるでしょう?」

というあなた

 

います。

「ひらめき」で作編曲をしている人はたくさんいますが、

ひらめきは情報蓄積量に比例します。

 

簡単に言うとひらめくためにはたくさんのインプットが必要だ

ということです。

 

今回の記事には魔法のツールとして認識されている

「ひらめき」を正確に理解することで

ひらめかない=DTMが面白くない

という関係性を断ち切ってもらえると思います。

 

今回のお話でひらめきに頼って思うどおりにできないDTMerの

お役に立てられれば嬉しく思います。

 

それでは

DTMが難しく辛いと考える理由は「ひらめき」に頼っているから

早速見ていきましょう。






ひらめきとは何か?

行動するために必要な蓄積された情報の整合性が整ったものといえます。

簡単に言うと「かっこいいフレーズができた!」ってやつですね。

ひらめくために一定以上の情報量が頭に入っている必要があります。

そのなかでベストな情報選択が行われた結果が

「ひらめき」です。

 

アインシュタインがひらめくのは

それまでの情報蓄積のたまものです。

 

有名な作曲家もまた同じです。

 

そしてそれは私を含めてたくさんのDTMerでも同じことです。

 

情報がそれほど蓄積されていない人が行動するためにひらめきやカンに

頼っても出てこないのは当然なのです。

 

「でも中にはいるよ!天才みたいな人が!」

 

います。認めます。

 

しかしその人達はそれまでに頭の中でベストな結果を作るための

情報をインプットされています。

それを自然にやってしまっているので「天才」と思われてしまいますが、

本人たちから見れば「どこが?」ということになります。

 

まぁそういうプロセスができる人を天才と思ってしまいたい気持ちは

よくわかりますw

 

その天才と呼ばれる人たちと自分を比べることで行動奮起に繋がるのであれば

それも良いとは思いますが、

おそらく大半の人はそんなことにはならないと思います。

 

だからそういう人たちと比べても意味がないことを理解しましょう。

行動するときに重要なのは「あの人はこうだ!」ではなく

「自分はこうなのだ!」という考え方です。





ひらめくために必要なもの

目的と意識と数です。

目的

なぜDTMをしようと思ったのか?

ここが曖昧な人とそうでない人ではひらめきを得られる

時間に大きな差がうまれます。

 

「プロになりたい」「稼ぎたい」なんでもいいです。

その目的があれば練習や勉強そのためのインプットになるので

より速く情報が蓄積されていくことになります。

 

ただ私の場合は目的はそれほど明確ではありませんでした。

だからゲーム会社でサウンドクリエイターとしてプロになるまで

10年を必要としてしまいましたが、今振り返ると

もしあのとき明確な目的があれば3年もかからなかったと思います。

 

意識と数

いままでただ単純に聴いてきた音楽を

音楽を作るという目的で聞き始めると聞こえ方が違ってきます。

つまり意識を向けることで頭がDTM脳に変わります。

 

ではどれくらいの量と期間で変わるかと言うと

個人差はあると思いますが、

一日10曲くらいこれを一ヶ月間続けるとおそらく

DTM脳になってくると思います。

 

その目的の数をいかに増やしていくかがひらめきを作る最短ルートです。

 

何かをしながら聞くわけではなく

周りが見えなくなるレベルで集中して聞くことです。

それをひたすら繰り返した先に

自分の中で情報が精査され出てきます。

 

ただしこの場合音楽理論的に合っているとかそういう話ではなく

「出てくる」という点に限られます。

 

より高度な音楽を求めるときに初めて

「理論」的なものが必要になりますが、

 

大切なのは理論をきっかけにしてはいけません。

これはDTM本などで「作るための方法論」を覚えてしまうことにあります。

 

ここで言いたいのはDTM本がダメなのではありません。

 

内容を覚えるのではなく「実践」することが重要なのです。

机上の空論では経験になりません。

1つでも多くの実践を経験することでこんどのひらめきをつくる

きっかけにしていくのです。

 

打ち込むことに意味がある

何か行動する前にあれやこれやと意味を見出すのではなく

まず行動する。その行動に意味を見出す

 

つまり「面白そうだから行動する」のではなく

「とりあえず行動した結果面白かったから続ける」というのが

重要です。

そこにひらめきはありません。

 

子供が何かにハマるとき理由はありません。

とりあえず手を動かして面白かったものにハマります。

 

 

でも「何もできないDTMは楽しくない」という人

いると思います。

 

そういう時に教則本や好きなスコアを使ってでも

いいので「行動の一歩」を作ることが大切です。

 

ひらめきはプロセス的にもっとあとのお話。

 

ひらめきが無いからと言って悲観する必要はまったくないということです。





さいごに

DTMが難しく辛いと考える理由は「ひらめき」に頼っているから

いかがでしたか?

 

ひらめかない!ということは

まだまだ自分の中にインプットが足りていないというサインでもあります。

ということは、

まだまだ成長できるというサインとしても受け止められます。

 

ひらめきを行動のきっかけにするのはやめましょう。

筆を縦に動かせば一本の線ができます。

それを道と見るか木と見るかはセンスですが、

その一本の線を書くこと自体は決して難しい話ではないはずです。

 

さぁパソコンのスイッチを入れて

DAWを立ち上げドミソと押してその音を堪能してみましょう。

迷うのはそこからです

 

ひらめくのではなく「きらめき」

自分は光っている!(楽しんでいる)にしてしまいましょう。