DTMで収入をえるために必要なシンプルな5つのマーケット視点

DTMで収入を得るためには曲をたくさん書くことではなく「マーケットの視点」を身につけることです。マーケット視点とは

「誰がどんなものを買うのか」というシンプルな視点です。

あなたが作っている曲はどんなもので、誰が買うのか?という視点を身に着けていない。大量に曲を書いても一切収益につながらないので、「よし作曲で収入を作るぞ!」意気込んで始めたDTM活動が続かなくなる可能性があります。

何を求められているか?

需要と供給の問題です。いくらあなたがかっこいい曲を作っても求められていない曲では収入をあげることは難しいです。とくにオーディオストック、dova、ニコニコ動画はクライアント有りきなので相手が求めているところを考える必要があります。

映像系で使われることを目的とした音楽にポップスのような展開の多い曲は求められません。

逆に派手なCGを多用したゲーム音楽のOPのような場合はストーリーに合わせた壮大展開を曲に求められるケースもあります。

季節ネタ時流ネタ

オーディオストックの場合例えば5月であればゴールデンウィークがあり旅行計画をねっている人もいると思います。クライアントがTV局だったりする場合はその旅行特集で流せるような旅行にピッタリのイメージの曲を探しています。

個人が旅行先の動画をyotubeなどで上げるためクオリティの高い曲を求めている可能性もあります。

そういう人むけに「旅」をイメージした曲を作ることができれば楽曲を提供できれば収入をつくることができます。6月なら結婚、7月なら海の日(海岸)という形でイベントを意識した曲を作りましょう。これだけでも聴いてもらえる確率はぐっと上がります。まずは時流に乗るこれがポイントです。

他にもハロウィンなどは地域イベントも多く、ハロウィンらしい音楽には一定の需要があります。

売れ路線(ジャンル)をチェックする。

オーディオストックが一押ししているのが和風曲。最近は海外むけのコンテンツとして和風曲を使う頻度が増えているらしいので和風曲には人気が集まります。しかし、人気があつまるということはそれだけ競合が多いのも事実なので、簡単に収入を得られるジャンルかと言われたら難しいかもしれませんが、よりクオリティの高い楽曲を作ることができれば収入が得られやすくなります。ちなみに私の売れている楽曲の大半は和風曲です。

ニッチなジャンルを意識する。

逆に競合がいないジャンルに自分の活路を見つけるのもいいでしょう。お片付けが10倍捗る音楽こんなジャンルはありませんが、これを欲している、また掃除をテーマに何かを考えているクライアントがいればあなただけの市場になります。

何を提供できるか?

今の自分の環境で提供できるものをまず考えます。さすがに何十万もするようなストリングス音源とDAW付属のストリングス音源ではクオリティの差は比べるまでもありません。なので「今の自分の環境でどうすれば商品(音楽)を作れるか?」と考えるのが収益をだすDTM脳です。

自分が好きな音楽を作って売れるのが一番幸せかもしれませんが、収益を出したいと考えるならば「それが出しやすい方法」を考えるのは重要です。

さいごに

「誰がどんなものを買うのか」これがマーケティングの本質です。これを意識すると「どんな音が求めらているのか?」「どんなメロディなのか?」「クオリティは?」と視点が強化され、そのために必要な音源やプラグイン購入の参考にもなります。「おすすめフリー音源」なんてものを探す必要はありません。相手が何を求めているか?それを今の自分の環境から出せるか出せないか?この視点があれば、シンプルで生産的なDTM活動になります。