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ポップスとロックの違いは何?DTMで作曲するときに気をつけたいこと

ジャンルでポップスやロックってあるけれど違いは何?

最近の音楽ジャンルは多種多様になってきました。作る方からすれば「私が今作りたいのは果たして何なんだろう?」と迷ってしまうかもしれません。

その最たるものがポップスとロックの違いです。この記事では両者の違いを認識するための内容になっています。

目次
UG
作編曲家(DTMブロガー)
作編曲家/DTMブロガー&講師 /日本シンセサイザー協会準会員/
テレビ番組/CM、映画、よさこい、ゲーム、などのBGM及び効果音を作成DTM初心者のためのブログ96bit-musicを運営

ポップスとは

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ずばり、馴染みやすさだと思います。メッセージ性は不特定多数の人をターゲットにします。またポップスは歌詞のメッセージが前提であるジャンルということにもなります。ロックなギターはそれそのものがロックな印象になりますが。

ポップスなギターは16beatになればファンクな印象ですし三連で弾けばシャッフルにもなります。

つまりポップスというジャンルがポップスであるためには歌詞が大前提になると思います。

言い換えればインストにポップスというジャンルはないと私は考えています。

またポップスは他のジャンルと比較して使われる言葉だとも思います。

◯◯のロックサウンドと比べるとこれはポップなサウンドだ

という感じです

音色面におけるポップスとは

ロックと対比という形になりますが、シンセサイザーやシンセベルにブラスやストリングスなど派手さや彩りを作る要素のある音色があることでよりポップな印象になります。

なぜこれらのサウンドが馴染みを生むのかというとポップスとしての音楽のルーツはアメリカン・ポップスにあるのは言うまでもありません。そのときのバンド形態はビックバンド形式のものです。そこにストリングスが入り、より豪華で馴染みやすいサウンドになりました。

日本も当然アメリカン・ポップスの影響を色濃く受けていますので、それらの楽器を使うことで誰もが知っているポップなサウンドになります。

昔のポップスはこのアメリカンポップスのサウンドが主体でしたが、今は打ち込みサウンドが主流になっていて若い世代はそれがポップスと感じるようになっています。しかし、アメリカンポップスのサウンド感が持つ彩り感はやはり世代を超えて「ポップス」というジャンルの根底にあるのは間違いありません。

ロックとは

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ずばり感情の部分あります。つまり「これを伝えたい」「わかる人にだけわかればよい」という強いメッセージがロックの根底にあります。もともとギターサウンドは歪むものではありませんでした。歪み=耳障り=悪い音

というイメージがありました。昔のレコーディングでは「アンプのボリュームはこれ以上あげると歪むのであげないでください」というシールが貼ってたという話があったという都市伝説もあります。しかし誰かが偶然かワザとかその約束破った瞬間にディストーションサウンドが生まれます。それまで耳障りだった外に意図が生まれた瞬間です。

歪みは誰にでも受け入れられるサウンドではありません。それを発信するという意味はそこに強烈な感情=衝動があって初めてなりたつことです。

つまり「そこまでしてでも伝えたいものがある」その道具として歪みサウンドがあるということです。

歪が悪いと音と感じるのは基本人は大きな音量には不快感を示しすからです。だから爆音でギターを鳴らすことがロックである通常のセオリーを破って出すことは一種の衝動に駆られないとできないことという見方可能になります。

しかしディストーションサウンドも市民権wを得たことで、衝動としてのツールではなくなり、歪み=悪いではなくジャンルを支えるための一つの楽器という位置に落ち着くことになりました。その結果、ポップスでもディストーションサウンドは普通に使われるようになった

さいごに

ポップスとロックの違いは何か?DTMで再現するときの注意点は?いかがでしたか?DTMテクニックでないことにがっかりした人もいるかもしれませんが、大切なのそのサウンドの持っている意味や歴史を理解することです。

教則本のやり方を覚えるのではなくその歴史を理解し自分なりの解釈を当てはめることで自分にしかできない楽曲を作ることがこれからの時代重要になってきます

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