1日5分シェイカーをふるだけでドラムの打ち込みがリアルになる3つの理由

打ち込みばかりやっているとグルーヴの再現がどこか機械的になります。もちろん機械的であっても最終的にそのグルーヴがかっこよければ問題はありませんが、やはりもっと生に近づけたい!と思う人は多いはず。

しかし、生のグルーヴは簡単には身につかない。と思っている人に朗報です。一日たった5分好きな曲に合わせてシェイカーを振り続ければ1ヶ月後にはすごい生のグルーヴ感が身につき、ドラムの打ち込み技術が何倍もよくなります。

「でもそれって、リアルタイムの人ですよね?ステップ入力している人は関係ないのでは?」と思うかもしれませんが。ステップの人こそグルーヴを意識する必要があります。DTMerのグルーヴの解釈は「ベロシティの強弱」だけで判断しがちですが生を体験することでステップ入力の打ち込みは格段によくなります。

今回の記事は次の人にオススメです。

  • DTMerで生演奏のようなグルーヴにならなくて困っている
  • ボーカル、ギター、ベース、そしえドラムをやっていていまいちリズム感が悪いと思っている人

シェイカー

シェイカーには複数の種類がありますが、今回使うのはエッグシェーカーと呼ばている卵型のモノ値段は150円〜2000円くらいまであります。まぁそんなに高いものでなくてもいいと思います。シェイカーとはシャカシャカとリズムを刻む楽器のこと。GMドラム音源ではマラカスを同義として扱っているみたいです。MIDIノートナンバー70 A#4

ウォーミングアップ

他の楽器をやっている人とくにリズム系のカッティングなどのウォーミングアップとしては最適です。

なぜシェイカーなの?

ドラムや他のパーカッションの場合打撃音がでます。打撃音は結構うるさく騒音トラブルの元になったりします。手で太ももを叩くという身体パーカッション(そんな言葉があるかどうかわかりませんが)もいいですが、5分もやれば太ももがパンパンになりますw

シェイカーは高域なので打撃振動は他の打楽器に比べると音が漏れにくいです。布団の中にでも潜ってしまえば90%クラスの遮音も可能です。そして最大のメリットはシェイカーは音が音を前後に振るということで16beatを作りだすことができます

ギターのオルタネイト・ピッキングと感覚は似ています。シェイカーはギターより運動量が少ないにもかかわらず16beatを出せるのもポイントです。だったらギターで練習してもいいのでは?と思うかもしれません。しかしギターが引けない人にとってはオルタネイトピッキングは難しいです。それに気軽に扱えることで継続した練習をすることが可能になります。上達は継続が一番です。

次にシェイカーを覚えることで得られるメリットを説明します。

DAWリアルタイムレコーディングの精度が上がる

DAWなどでちょっとだけリアルタイムレコーディングをしたりすることがあると思います。メトロノームに合わせて引いてもバラバラになってしまい。クオンタイズのお世話になる。DTMあるあると思いますw

StudioOneを使っているユーザーはクオンタイズの精度の悪さに投げている人もおおいので、バラバラの演奏をクオンタイズすると思いがけないところにクオンタイズされてストレスになっている人も多いと思います。16beatフィールを身につけることで、リズムのズレをほせいできより正確な演奏をできるようになれたりもします。

細かいリズムが感じやすくなる

シェイカーを振り続けることで、かなり細かくリズムを意識でききるようになります。では細かいリズムを感じるとれるようになるためのシェイカーの振り方について説明します。

①16beatで振る

BGMは16beatを確実にふれるテンポでないと意味がありません。速いテンポで適当に降ってもグルーヴ感を頭が理解できません。確実に16beatを振り切れるテンポにしましょう。慣れない間は8beatでも構いませんが、頑張って16beatに慣れましょう。

②アクセントを付ける(2拍目と4拍目)

ただ適当に振るのではなくスネアの位置にアクセントが来るようにふります。ほんとはすべてのアクセントを付けられるとよいのですが、シェイカーで16beatの裏にアクセントを付けるの技術的に難しいのでまずは2と4にアクセントをつけるところからはじめます。

③メロディやリフを歌う

一番のポイントはここ。メロディじゃなくてもいいので、簡単なリフを口ずさみます。音程は多少外れてもOKです。大切なのはリフのリズムを振っているシェーカーの16beatのうえでとらえること。リズムが歌えるということをそのリズムをものにできたということです。

とにかく16beatを体に染み込ませる

できる限り、正確にふります。これを楽曲に合わせてずーっと続けていると、自分の16beatのシェイカーが気持ちよくなってくる部分がわかり始めます。「おっ!今のなんかよかったかも」この「よかったかも」を一度でも経験できるとあとは自然とできる回数が増えてきます。

楽曲に合わせてレコーディング

楽曲に合わせて振るのもOKですが、DAWに好きな曲を彫り込んで、シェイカーはマイクでレコーディングすることで自分の16beatを客観的にみきくことができます。そして気持ちよかった部分だけ抜き出してシェイカーオーディオファイルとしておけばリズムサンプルととしても使えます。

おすすめ曲

私が練習で使っている曲です。

WildCherryでPLAY THAT FUNK MUSIC

この曲のポイントはギターのリフが覚えやすいので簡単に歌うことができます。このリフを歌いながら16beatのシェイカーを振ることでかなりファンキーなリズムを鍛えることができます。Daft Punk Get Luckyなく子も黙る世界最高のファンクダンスユニットダフト・パンクです。ギターはナイルジャースなのでカッティングの美しさはいまさら説明するまでもないでしょう。他にもたくさんありますが、好きなミュージシャンのグルーヴを盗む気持ちで一日5分〜10分を1ヶ月振り続ければ驚くほどリズム感がよくなります。

さいごに

騙されたと思って楽器屋さんでシェイカー買って1ヶ月ほど練習してみてください。本当にリズム感がよくなります。DTMerに限らずミュージシャンすべてにおすすめです。さぁ今日からあなたもレッツシャカシャカ!

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