どうもUGです。

今回は曲のよさが10倍伝わるDTMerのためのボーカルディレクション

についてお話します。

 

DTMで歌ものをレコーディングする場合の多くは

カラオケデータやサミングデータを歌い手に

送って「お願いします」というパターンが多いです。

 

このやり方は

歌い手が歌を取り終えたデータをDTMerのもとに送ることで

手軽にボーカルレコーディングを終わらせることができ、

あとはピッチ編集で形を整えることになると思います。

 

この方法自体はそれほど問題ではありませんが、

 

もし今の歌もののクオリティをあげたいならば

やるべきことがあります。

 

それが

 

「ボーカルディレクション」です。

 

これをするかしないかで

曲のクオリティがよくなるのは当然ですが、

歌い手の潜在的力も引き上げることもできる

すごい方法です。

 

この記事を読むことで

ボーカルディレクションの方法を理解し楽曲のクオリティをあげることで

今まで伝わりきらなかった曲のよさをたくさんの人に届けられるようになります。

 

それでは

曲のよさが10倍伝わるDTMerのためのボーカルディレクション

さっそく見ていきましょう。


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ボーカルディレクションの内容

ボーカルディレクションの内容は多いですが、

一般的なイメージはこんな感じです

 

ピッチやリズムの確認や

ボーカルの声の出し方(歌い方)

 

これを正確にできているかのジャッチを

第三者にしてもらうことにあります。

 

「この2つならメロダインで一発だよ」

 

と思うかもしれませんが、

 

上手い歌=楽曲のメッセージを伝わる歌は

不必要なボーカル編集はしないことがあります。

 

つまり不安定な部分も含めて「楽曲の魅力とする」

という考え方もあります。

 

例えば10代の恋心をテーマにした曲があったとします。

当然この曲が届いてほしいのは10代とします。

しかし、このとき歌唱力バリバリの野太い声で

ビブラート利かしまくって歌っても

10代から共感を得られにくいです。

 

すこしくらい「たどたどしい」感じが合ったほうが

より上手くいかない恋心を表現できます。

 

もちろん野太いボーカリストが10代の恋心を歌っては

いけないというわけではありません。

 

しかしより伝わるためには何が1番適しているか?

という視点でみる必要がある。

ボーカル(歌い手)は楽曲のテーマ(メッセージ)を伝える

メッセンジャーです。

より伝わるための試行錯誤をする

それがボーカルディレクションの役割です。

 

これを歌い手が理解しているとレコーディングはスムーズにいくことが多いです。

 

セルフボーカルディレクション

立会レコーディングの場合は歌い手に

 

楽曲のテーマ

伝えたい年齢層

歌い方(はっきりorやさしくなど)

 

はっきり伝えます。

そしてレコーディングをしながら

常に「歌い手の魅力を最大限に引き出す方法は何か」を

考えます。

 

 

もし立会レコーディングができない場合は

歌い手は作曲者に先程の内容を確認します。

 

楽曲のテーマ

伝えたい年齢層

歌い方(はっきりorやさしくなど)

 

とにかく「歌って満足」にしてしまうと

「その他大勢の埋もれる楽曲」になるケースが高いです。

 

少しでも多くの人に曲を届けたい気持ちがあるならば

歌い手の能力を最大限に活かすべきなのは

わかると思います。

 

ボーカルディレクションを出来る楽曲にする

DTMerの多くの曲はボーカルディレクションをする

必要がないモノが多いです。

なぜならば

「そこまで考えて作っていない」からです。

本当に多いです。

つまり作ることで満足しまっています。

その楽しみ方を否定するつもりはありませんが、

でも、せっかく作ったのならば多くの人に聴いてもらたい

とは思いませんか?

そして曲のメッセージテーマについて共感してもらった方が

嬉しくないですか?

 

ボーカルディレクションを前提とした曲を作ることの意識があれば

曲のクオリティは今より高くなること間違いなしです。

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さいごに

曲のよさが10倍伝わるDTMerのためのボーカルディレクション

いかがでしたか?

 

ボーカルディレクションとは簡単に言うと

「歌を客観的にみることで、歌のクオリティの

細部まで意識を張り巡らせる」ことにあります。

 

ただ一つだけ注意が必要なのは

「ベストを求めるあまり、あれもこれも」とたくさんの要望を

歌い手に求めるのDTMerとしてはよくありません。

 

そのためにも

楽曲のテーマ

伝えたい年齢層

歌い方(はっきりorやさしくなど)

などぶれないものが必要です。

 

上手い歌い手はピッチやリズムが上手なのではなく

作曲者の意図を汲み取る力が優れている人だと私は思います。

 

DTMerは意図を正確に伝えて

歌い手はその意図を正確に読み取り、それを超えるものを提供する

 

これがよいボーカルディレクションの望む姿です。