どうもUGです。

DTMを知らない人にDTMを説明するときって

どうやって説明しますか?

おそらく

「コンピューター使って作曲してます」

こんな感じになると思います。

そしたら

「えっ?作曲してるのすごーい」って

返ってくることないですか?

DTMにかぎらず音楽をしているというのは

音楽をしていない人からするとすごいイメージを持っています。

しかし、「すごーい」と言われたときの返答は

「そんな大したことないです。全然すごくないです」っていう

返しをすることが多いと思います。

しかし、これは実にもったいないと私は思います。

「自分のやっていることを大したことない」なんて言う必要はないです。

しかし。そうは言っても、「大したことがありますなんて言えないよー」

今日はそういうDTMのためのお話です。

というわけで今日はDTMerが作曲やDTMを知らない人に

「すごいね」って言われたときのクールな返し方についてお話します。

なぜ「大したことない」のがいけないのか?

出るグギは打たれる

出過ぎた釘は抜かれる

脳ある鷹は爪を隠す

この言葉からあるように、自分の能力はひけらかさないのが美徳とされています。

日本の美徳のようなイメージもありますが、

英語でも

He who knows most,speaks least.

最もよく分かっている者は、最もしゃべらない

というひけらかさないことが美徳であるような考え方があります。

 

しかし、へたに話をして「ボロ」が出たら恥ずかしい思いをしたくないから、黙っておこうと

「大したことがない」というのと脳ある鷹は爪を隠すというのは話が違います。

出来る人は大したことがないという言葉の判断は相手に委ねます。

どう思われるかではなく自分がどういう行動をしているかに重きをおいているからです。

 

しかし自信のない人は自分のやっていることを他人に認めてほしい願望があります。

だから「大したことがない」といいながらも「本当はすごいんだよ」という気持ちが

含まれていることが多いです。

だから「あなたの曲は大したことがない」って言われたら傷つきます。

どうして傷つくのかというと「自分のやっていることにどこかしら

自信を持っているから」です。

 

例えDTMをはじめたばかりで拙い曲であっても「作っている最中または

出来上がった作品には自信が入っています」私はこの部分が

「自信=魂」なのではないかとも思っています。

その魂を否定されたくないから「大したことがない」という防御壁を

作ってしまう。

しかし、厄介なことに「大したことがない」といえば言うほど言葉は力を持ちます。

それが自分自身の言葉ならなおさらです。

「いえいえ、大したことないんで」こんなことばっか言ってたら

あなたの魂が宿った曲は書けません。

だって自分を否定している人に自信は生まれませんから。

その結果あなたの音楽は駄目になります。

あなたはその言葉を使うたびに

音楽は自信のない音楽を作っている

ということとイコールだと思います。

 

「大したことはない」と言いたくなるのは「自分に不釣合い」と

どこかで思っているから出てくるのでしょう。

では何をもって不釣り合いとするのでしょうか?

結果を出している人でしょうか?

そもそも釣り合うという言葉は

 二つ以上のものの平均がとれている。

 色や材質などの調和がとれている。

互いに相手にふさわしい。似合う。

という意味です。

 

自分にとってDTMは不釣り合いでしょうか?DTMをしていることで

精神的にも満たされず不安定なものでしょうか?

もしそうだとしたら辞めていると思います。

つまりやっている続けているのであればそれはバランスは取れている状態です

不釣り合いではありません。

 

「はじめたばかりですけど」これも問題はありません。

ものごとをはじめるにはパワーが入ります。

お金もいります。時間もいります。

釣り合うための行動に出てしまえば、あとは自然とバランスがとれます。

始めたということはバランスが取れそうだからこそ始めるわけであって、

絶対的にやりたくないことは始めようとは思いません。

 

結果ばかりに目を向ける必要はなく

今自分が大したことをしていることを認めてしまいましょう。





謙遜と謙虚の違い

けん‐きょ【謙虚】
[名・形動]控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。

けん‐そん【謙遜】
[名・形動](スル)へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。

この2つの言葉を混同している人がよくいますが、

わかりやすく言うと

自分の言葉で説明しているのが謙遜

他人から行動を図られるのが謙虚

「謙遜」するとはいいますが「謙虚」するとはいいませんよね。

大したことがないというのは謙遜ですが、

大したことをしていてもそれを鼻にかけないことを他人から認められるのが「謙虚」です。

「謙虚な人ですねー」っていうのがまさにそれです。

「大したことない?もう謙遜しちゃって〜」というのも

謙遜していることが謙虚に見られるということです。

 

DTMで「大したことがない」と言ってしまうのは

おそらく「謙虚」に見られたいからでしょう。

 

しかし何度も言いますが、

あなたのやっていることは大したことです。

しかし、それを大声で言うのはやはり難しい

(別に大声で言う必要はありませんが…w)

そんなあたなにとっておきの方法があります。

「大したことがない」ではなく「楽しい」と答える

大したこというのは結果で語ることが多いです。

DTMで音楽を作っている最中はやはり大したこと認識してもらうのは

難しくても出来上がったものが大したものかどうかは認識してもらいやすいです。

しかし、現状を語ってしまえば

「自分の中の自信(たいしたことがない)を否定せずに他人に対しても

謙虚に受け取ってもらえます」

「作曲してるんですね。すごいですね」

「めっちゃ楽しいんですよ」

一瞬、相手は「え?」ってなるかもしれません。

そこからはあなたが自分で楽しいと思っている要素を

喋ればいいだけです。

 

音色作りが好きなら音色について、好きな曲なら何故好きなのか

「楽しい」理由を語り続けましょう。

理由を語れば相手は納得したくなります。

「大したことがない」と言ってしまえば、そこで会話が止まってしまいますが、

楽しいことだったらいくらでも喋れると思います。

「知らない相手にそんなしゃべったら相手に悪くない?」

そんなことはありません。

 

嫌なら相手はそれ以上聞いてきません。

興味があれば話が盛り上がります。

 

「プロですか?」と聴かれたら自分の現状を語るもいいですが、

プロを目指しているなら

「プロではありませんが、3年後にプロになってますので楽しみにしてください」

と言ってしまいましょう。

えー大風呂敷!!

と思うかもしれませんが、

別になれるかどうかなんて結果論なんで

なれなくても「嘘をついた」ことになりません。

よくよく考えてみましょう。

2週間前の晩御飯何を食べたか覚えていますか?

1年前に誰かと約束を交わしたことを覚えていますか?

あなたが忘れているなら、相手も忘れます。

そういうことですw

 

3年後と言っていても4年後になっている可能性もあるし、

ひょっとしたら1年以内になっている可能性もあります。

それに、そう言ったからといって

3年後に「あなたあのときプロになるって言ったのになってない!嘘つきだ」

と言ってくるひとはいませんw

一ヶ月後にはあなたのことすら忘れています。

(あなたがよほどインパクトが強いのであれば別ですけど)

私の経験上そんなにインパクトの強いDTMerは見たことがないですが





さいごに

「楽しい」ということを楽しく語れば本当に楽しそうに見えます。

自信+楽しい=魂

そう思えるDTMライフを送れば、今以上に楽しいDTMライフがやってきます。

みなさんも

「大したことがない」といわずに

「楽しい」といえるDTMerになりましょう。