アナログシンセの音作りを簡単に覚えられるNoisemakerの魅力と使い方

「音作りを覚えてもっとDTMを楽しみたい!ですよね。音作りを覚えるならばまずはシンプルな発音原理のアナログ・シンセサイザーから覚えるのがいいですよ。しかし、本物のアナログシンセを買うのは躊躇してしまいますし、ソフトシンセではどれを買ったらいいのかわからないくらいありますよね。

そんな人はTAL SoftwareのNoisemakerを使ってください。今日はめったにフリーソフトシンセを使わない私が使い込んだTAL SoftwareのNoisemakerの操作性や音質などについてまとめてましたので、気になる人は是非参考にしてください。

オススメポイント1シンプルなGUIと音の良さ

2010年、TAL-Elek7roの改良版としてリリースされた6ボイス仕様のソフトウェア・シンセサイザー

3基のオシレーター(OSC 1、OSC 2、SUB)、

11種類のモードを切り替えられる4倍オーバーサンプリング仕様のマルチモード・

フィルター、3基のEG(フィルター、アンプ、変調用)、

2基のLFOを搭載した減算アルゴリズムのシンセサイザーで、

ビット・クラッシャー、コーラス、ディレイ、リバーブといったエフェクトも装備。

変調用のEGは、マウス操作で自由にカーブを作ることができ、

(ファクトリー・プリセットも256種類収録されています)。

 

とにかく簡単に素早く音作りを覚えられます。それでいて音もよく、無料です。私はめったに無料のものは使いませんがNoisemakerだけは本当にお世話になったくらい使っています。

GUIの配置もシンプルで、ひと目でパラメーターが理解できるデザインは音作りにもってこいのシンセです。そして何より音が良いです。超高域も60khz近くまで伸びています。

有料ソフトシンセでもここまで伸びるものは少ないです。

オススメポイント2専門の解説書がある

TAL SoftwareのNoisemakerをオススメする理由がこれこちらの書籍シンセサイザーテクニック99で細かく丁寧に84個の音作りの方法を解説しています。

そこで使われているのがこののNoisemakerです。

ベースやリード、ドラムに効果音まで幅広く解説しています。つまりこの書籍をみながら84個の音を作り込んでいけば音作りに関しては相当深い知識を手にすることができます。Noisemakerをマスターしてしまえば他のシンセも触れるようになるほど、基礎的なことを勉強するのにもってこいです。

他にもたくさんの良いフリーソフトシンセがありますが、音作りをゼロから簡単に学べるのはシンセテクニックと併用できるNoiseMakerだけです。

シンセサイザーテクニック99の効果的な使い方

かなり詳しく書かれているので一度作ってしまえば「はいおしまい!」と思って本を閉じるかもしれませんが、もう一度1から書籍を見て音作ることをオススメします。そうすることで一回目では見えなかったことがたくさん見えてきます。

1日10音色くらい作っていけば、一週間で終わります。それを一ヶ月続ければNoiseMkakerでの音作りは完璧に覚えられます。そして今度は書籍を読みながら他のソフトシンセで同じ音作っていくと同じパラメーターでも音が違うことに気がつくことができると思います。

NoiseMakerにできないこと

音、GUIに関してすべてがオススメのフリーソフトシンセですが、残念ながらSuperSaw系の音作ることはできません。もしこの部分がカバーできるようになると最強無敵のフリーソフトシンセが誕生することになります

UG的音作りのポイント

音作りのポイントは色々とありますが、私が大事にしているのは音の消え際です。確かにオシレーターによる音色の違いはサウンドに大きな影響力がありますが、どんなに良いオシレーターを使っても音がの消え際に説得力がない音は情緒にかけます。

シンセリード一つにとっても音が消える瞬間までをコントロールできてこその音作りだと私は思っています。

何故音作りを覚えたい?

音を作りたいのが目的ではなく自分の曲にもっと大きなエネルギーを注ぎ込みたい!そういう思いがあるのではないでしょうか?その結果

  • 「あのDTMerの音作りはすごいぞ!」
  • 「あの人はなんのシンセ使っているのか?」
  • 「○○さんの楽曲の音作りはこうすればいい

みたいなことを思ってほしいそんな気持ちありません?シンセのパラメーターを理解することも大切ですが、自分の曲をもっとよくしたい!という熱い思いこそが良い音色を作るきっかけになるはずです。

「フリーで良いシンセがあるの?じゃあ使ってみよう!」という気持ちもいいですが、上記のようなあっつい気持ちでフリーソフトシンセを使えば身につく技術も求める結果も全然変わってきます。

このソフトシンセを使って本当に自分のやりたいDTMライフを手繰り寄せることができるそんなソフトシンセだと私は思っています。

さいごに

自分の思う通りの音色を作れるようになるとシンセは楽しい楽器からその人の哲学の領域まで到達する楽器です。プリセットで楽しく音を選ぶのもいいですが、やっぱり自分で音を作り込むと自分の音楽へののめり込み具合が全然違います。

音作りをできるだけ簡単に覚えたい!というDTMerはまずここから初めてみると良いでしょう。

是非Noisemkakerで音作りを覚えてしまってください。

ダウンロードさきはこちら

TAL Software

他にもたくさんのシンセがあるのでぜひ色々と試してください。