KOMPLETE 12購入はULTIMATEがオススメ!その理由とは

KOMPLETE12を使えば高音質なピアノやオーケストラ音源にドラム音源にVAソフトシンセ、その他数え切れないシンセを一つのパックにしたものです。しかしKOMPLETEを買ってみたいと思うものの、自分にはどのパックが合うのかわからなくて悩んでいる人はたくさんいます。

ネットの情報は多すぎて「正直なところどれを買えばいいのか?」という人は「KOMPLETE 12 ULTIMATE」を買うと良いと思います。理由はKOMPLETE 12 ULTIMATE Collector’s editionとの比較した場合の値段差と搭載容量音源の違いからです。つまり値段に見合った買い物になっているかどうか?ということです。

今日の記事を読んでもられればKOMPLETE12を購入する意味とその価値を理解できると思います。

それではさっそくKOMPLETE12アップグレードは買い?音源や操作性をチェック見ていきたいと思います。

KOMPLETEがあればどんな音楽で作れるのか?

初めてKOMPLETEの購入を考えている人からすると「KOMPLETEでどんな音楽を作ることができるのか?ということだと思います。なんでもできそうな気がするかもしれませんが、ギターなどはカッティングやアコースティックギターのストロークの音源はありますが、ソロ用音源はありません。

つまりギターが歪みまくったメタル系は作ることができません。ギターに関しては他の専用音源を買うことが余儀なくされます。これだけ総合音源の名前をほしいままにしているKOMPLETEですからそろそろNI製のギターソロ専用音源がリリースされてもおかしくないのでは?と思っています。

オーケストラ系(トレイラー系)に関してはかなり即戦力と言えます。なので、ファンタジックなゲームBGMや映画のトレイラー系のBGMを作りたい人にはオススメできます。シンセ系はMASSIVEリズムマシンはBattery4があるのでEDM系も特に問題はありません。ただ、いかにもPCM系のシンセやベル系は殆ど無いと言ってもいいくらいないので、「無難な音色てんこ盛り」を求めている人にとってはKOMPLETEシリーズは合わないかもしれません。

KOMPLETE12のシリーズについて

4つのラインナップ(シリーズ)が増えて必要に応じて購入しやすいようになっています。

まずは値段の差からチェックです。

KOMPLETE 12 ULTIMATE Collector’s Edition

一番マシマシなセットですw

  • 含まれるインストゥルメント&エフェクトの数 101
  • 含まれるExpansionsの数 50
  • サウンドの数 90,000以上
  • サンプルライブラリ 900 GB以上
  • フルバージョン価格 198,000円
  • アップデート価格139,800円(KOMPLET8〜12ユーザー)
  • アップグレード価格69,800円ULTATEKOMPLET8〜12ユーザー)

KOMPLETE 12 ULTIMATE

これが私がオススメしているものです。

  • 含まれるインストゥルメント&エフェクトの数 101
  • 含まれるExpansionsの数 20
  • サウンドの数 45,000以上
  • サンプルライブラリ 600 GB以上
  • フルバージョン価格 ¥139,800
  • アップデート価格¥109,800(KOMPLETE SELECTユーザー)
  • アップグレード価格¥69,800(KOMPLETE 8-12ユーザー)
created by Rinker
Native Instruments
¥216,513 (2020/07/08 06:41:00時点 Amazon調べ-詳細)

KOMPLETE 12

含まれるインストゥルメント&エフェクトの数 52

  • 含まれるExpansionsの数 10
  • サウンドの数 25,000以上
  • サンプルライブラリ 220 GB以上
  • フルバージョン価格 ¥69,800
  • アップデート価格 ¥24,800(KOMPLETE 2-11のオーナー向け)
  • アップグレード価格 44,800(KOMPLETE SELECTのオーナー向け)

 

KOMPLETE 12 SELECT

  • 含まれるインストゥルメント&エフェクトの数 14
  • 含まれるExpansionsの数 3
  • サウンドの数 7,000以上
  • サンプルライブラリ 45 GB以上
  • フルバージョン価格 ¥24,800
  • アップデート価格 なし
  • アップグレード価格 ¥12,800(MASCHINE MIKRO Mk3、KOMPLETE KONTROL Aシリーズ、KOMPLETE AUDIO 6のユーザー向け)

表記タイトルが長いので

KOMPLETE 12 ULTIMATE Collector’s Editionは KOMPLETE 12UCE

KOMPLETE 12 ULTIMATE KOMPLETE 12Uと表記します。

KOMPLETE 12 UとKOMPLETE 12 UCEの差

注目すべきは含まれているインストとエフェクトの数が同じということ違いは

エクスパンションの量そしてクラシカルシリーズの中身がKOMPLETE12UはESSENTIALSシリーズに対して

UCE版

  • SESSION STRINGS PRO 2
  • SYMPHONY SERIES – PERCUSSION
  • SYMPHONY SERIES WOODWIND SOLO
  • SYMPHONY SERIES WOODWIND ENSEMBLE
  • SYMPHONY SERIES – BRASS SOLO
  • SYMPHONY SERIES – BRASS ENSEMBLE
  • SYMPHONY SERIES – STRING ENSEMBLE
  • SESSION HORNS PRO

Ultimate版

  • SESSION STRINGS PRO 2
  • SYMPHONY ESSENTIALS – PERCUSSION
  • SYMPHONY ESSENTIALS WOODWIND SOLO
  • SYMPHONY ESSENTIALS WOODWIND ENSEMBLE
  • SYMPHONY ESSENTIALS – BRASS SOLO
  • SYMPHONY ESSENTIALS BRASS ENSEMBLE
  • SYMPHONY ESSENTIALS – STRING ENSEMBLE
  • SESSION HORNS PRO

というのが大きな違いであって、

それ以外はまったく同じです。

つまりエクスパンションに300GBの違いに6万以上の価値を見いだせるひのみがKOMPLETE 12 UCEを購入する意味があると言えます。それだけです。で「エクスパンションって何?」という言葉がでたあなたはKOMPLETE 12UCEを買う必要はまったくないですよ。

公式説明は

各バージョンのKOMPLETE 12 には、ジャンルに特化したシンセプリセット、

ドラムキット、ワンショット、サンプル、ループ等を収録した複数のExpansionが付属します。

一流アーティストやサウンドデザイナーが制作したExpansionは、各社製DAWで使用でき、

またMASSIVE、BATTERY 4、MONARK、REAKTOR PRISMを含む、

幅広いNative Instruments製品にも対応しています。

これらはオーディオファイル的なもので、これがあればそれなりのジャンルのサウンドを作ることができます。音の完成度が高いのでプロがそのまま使えるレベルの音が網羅されています。ここに意味を見いだせるのであれば、UCEは買いかもしれません。しかし、これがKOMPLETE12の最大のポイントかどうかと言われたら私は違うと思います。

シンセ音作りで有名なMASSIVE Xに関してはKOMPLETE 12 SELECT以外すべて搭載されていますし、アップグレードと思われていましたがどうやら今まで使っていたMASSIVEはそのまま残る形なので、エンジンから使用まで別音源と考えた方がよいのかもしれません。

このあたりは分かり次第追記します。

Komplete12で和楽器は入っているの?

Komplete12を買う人が和楽器が入っているかどうか気にしている人は多いです。今和風音楽は1つのトレンドでオーディオストックなどでも売上のよい音楽として注目され続けています。

しかしKomplete12には三味線や琴、尺八、といった和楽器は入っていません。和楽器に関して専用音源を購入するのが一番得策です。

[オススメ]使いやすく高音質な和楽器音源[三味線]の紹介 息吹こそ和風BGMのクオリティ!尺八音源Shakuhachi Premier Gレビュー

Komplete12と比較できる総合音源は?

総合音源としてはUVIやHaLionシリーズなどがあります。UVIは自分で音源を買い足していくタイプなので自分の好きな音源だけをチョイスできる楽しみがありますが、Kompleteのように最初からある程度揃っているわけではないので「買ったらすぐに始められる総合音源」という位置づけではありません。そしてUVIの強みは個人的には過去のハード音源のサンプリングにあります。

むかし憧れた「あの音」がほしいというときはUVIは便利かもしれません。

一方HaLionシリーズはYAMAHAのMotirfというハードシンセの音源をプラグイン化したものという立ち位置でオールマイティなジャンルを揃えている総合音源です。日本での評価はそれほど高くないのですが、実は欧州のEDMやテクノユーザーからはYAMAHAのシンセは昔から定評がありHaLionも実は評価が高かったりします。とくにシンセのアルペジエーターはかなり凝ったフレーズを出してくれるのでそれなりのフレーズを作ってくれるのに重宝します。

歌もの系にはやっぱり不向き?

決して不向きではありませんが、アイドル系の曲やうボカロ系に使うには音の存在がゴージャス過ぎてイマイチ使いづらいかもしれません。そういうときは

Korg COLLECTIONが良いかもしれません。80〜2000年代のアナログシンセからデジタルシンセを再現したソフトシンセなので、使いやすい音色がてんこ盛りです。

楽曲の印象を5割増しKORG Collection-TRITONをすすめする5つの理由

最近Korg COLLECTIONが2にバージョンアップしたことで、GUIの大きさが変更できさらに使い勝手のよいソフトシンセに進化しました。

新しいGUIで使い勝手がよくなったKORG Collection2は買い?

さいごに

新規に買う場合もアップグレードのユーザーも含めてKOMPLETE 12 Uが1番良いです。KOMPLETE 12がなければDTMができないわけではありません。DTMを始めたばかりの人がKOMPLETE シリーズをもつ必要はそれほどありません。なぜなら、もっと安くて使いやすく創作意欲を掻き立ててくれる音源はいっぱいあるからです。

そのうえでどうして「KOMPLETE 12ほしい」というデビューを飾るなら今のところすべての音源とエフェクトが統合されているKOMPLETE 12 Uが1番お買い得になります。ノーマルのKOMPLETE 12をかった場合ドラム系は貧弱ですしギターカッティングの音源もかなり弱いです。何より高品位なオーケストラ系の音源は搭載されません(デフォルトでつんでいるオケ音源は入ってますが)

何よやりたいことが増えたときにノーマルのKOMPLETE 12では物足りない感があります。そんなKompleteのセールは50%!です。今ほどお買い得なタイミングは他にないかもしれません。しっかり悩んでベストなものを買いましょう!

トレイラー系の音楽がやりたい

簡単でかっこいいギターのカッティング音源がほしい

高品位なエフェクトでミックスクオリティをあげたい

これらの要望があるならKOMPLETE 12 Uが叶えてくれます。


2 COMMENTS

Misawo

以前ちょっとお世話になったMisawoです。

KOMPETE 12 Ultimate 悩んでます!!
今は無印KOMPLETE 11です。
そんなに使い込んでいるかと言えば、微妙なんですけど、ただ、やっぱり音が良いなーーというのは非常に実感しておりまして。。3万なら十分お買い得かと。。
しかし、そのくらいの値段のものって、、なんか買いがちなんで。我慢してみるのも有りかとか。。

という事で、無印に無いUltimateで一杯あるエフェクター関係って、どんな感じですか?

ckaaw805

コメントありがとうございます。
エフェクター関係に関してはサイトで確認するのが一番ですが、
一つ一つのクオリティはそれなりにありますが、
正直「これじゃないと絶対だめ!」というほどの、ものはありませんよー

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