Protoolsの価格はいくら?DTM初心者には難しい?

Protoolsを使って作曲する人も増えてきました。10年前までミキシング専門ソフトだったProtoolsも初心者でも扱えるDAWと言えるようになりました。しかし、DTM初心者にProtoolsはあまり勧められません。それは「価格が高い」からです。

とにかく高いですwお財布に余裕がある人はいいのですが、そうじゃない人は厳しいです。他のDAWと比べてもその価格の差を活かしきれるかどうかと言われるとコスパが良いとは言えません。

初心者がProtoolsを使うべきなのかどうか?お布施はいくらくらいなのか?その辺りについて調べてみました。

Protoolsの価格

年間アップグレードプラン付き永続ライセンスというプランとして76500円でProtoolsは購入できます。

一年内にバージョンアップしたものが出た場合は無料で新しいバージョンのものを使うことができますが購入後AVIDに登録して一年が過ぎてからバージョンがアップグレードしたものを使おうとすると35,900円のアップグレード金額かかります。

結構高いですね。

でもAVIDは「それじゃ高いから年間に11900円払ってくれたら年間のアップグレード料金は必要ないよ」これが年間アップグレードプランというものです。

しかし、頻繁にアップグレードしてくれるならまだしも年間アップグレードが少なかったり最悪アップグレードがなかったした場合11900円は掛け捨てとなります。実際アップグレードがないことはありません。しかし2019になってその年号がバージョンとなった今メジャーアップグレードという考えはなくなりました。

最初この年間アップグレードプランはこれはメジャーアップデート(11→12)の話だったと記憶していましたが(12.5→12.6)のマイナーアップグレードにおいても年間アップグレードプランの適用になりました。つまり今後はマイナーアップデートをする場合も年間アップグレードプランを購入していないと駄目な可能性がでてきます。

もちろん「アップグレードしないよ」という人は初期費用の76,500で未来永劫使うことができますが、OSのバージョンアップなどで使用できない可能性も出てくるので、バージョンアップは必要になります。

DTM初心者がprotoolsを使うメリット・デメリット

メリット1生楽器を使ったレコーディングの編集はやりやすい

生楽器のレコーディングがメインであるならば、Protoolsのオーディオ編集はさすがプロの現場で使われているだけあって覚えてしまえばどのDAWよりも素早く確実な編集をすることができます。Protoolsを使って作曲するときに使える音源は以下の通りです。

デメリット音源の音質

DTM的に搭載音源で作曲する場合は以下の音源を使うことになります。マルチ音源の Air Xpand!2マルチシンセのUVI Falconピアノ音源 Air The Grandリズムマシン音源 AIR Boomオルガン音源 Air DB-33モノフォニックシンセ AIR Vacuumサンプルプレイヤー AIR Structure Free

悪いわけではないのですし、今でもプロの現場で使われている音源もありますが、やはり少し時代を感じる音質の音源が多く最新のEDM系やポップスで使うのは少しむずかしいところがあります。

しかしUVIFalconはUVI製品を読み込ますことができたりするので、最新の音源を手に入れEDMやポップスに活かすこともできます。ただ、このFalconはあくまでProtools専門であって他のAU/VST環境では使うことができないそうです。

それと上記に書いたように毎年定期的にお布施と呼ばれるアップグレード料金がかかってしまいます。もちろん永久バージョンをかえばアップグレードをしなくてもOSがそのバージョンに対応している限り使うことはできますが、DTM初心者がそこまでしてProtoolosを使う必要はあまり見いだせません。

「Protoolsがあればスタジオとのデータの受け渡しが簡単便利?」

外部スタジオにミックスを依頼するときProtoolsでセッションファイルごと渡すのがメリットという理由をあげる人もいますが、初心者DTMerがスタジオとのデータとのやり取りを頻繁にするとは思えません。そもそもデータだけならオーディオデータとして渡せばいいだけの話です。

Protoolsは音が良い?

Protoolsは音がよいというイメージがあると思います。たしかに音は良いと思いますがProtoolsの音じゃないと駄目な理由を初心者DTMerが説明できるとは思えません。

ProtoolsはVST/AUが使えない

最近はAAXに対応したメーカーも増えてきましたが、対応していないものもあります。またAAXに対応したことでバグが発生してProtoolsが不安定になったりすることもあります。もしVST/AUを使用するならVienna Ensemble Proといったホストプラグインを使う必要があります

さいごに

私はProtoolsバージョン11を使用していました。理由は使ってみたかったからwというミーハー根性ですwLogicからの乗り換えだったので音質の良さには本当に驚きました。しかし今はStudioOne3を使っています。離れた理由はサブスクリプションでした。やはり年間の11900円は安くありません。

StudioOne3の音もProtoolsとそれほど差を感じません。乗り換えてよかったと思っています。DTMを始めるにあたりDAW選びは大切です。自分のプランにあったものを選びましょう。そのプランがProtoolsであるならば頼もしい右腕になってくれると思います。

 

追加

 

プロは状況によって使い分けているんですね。勉強になります!

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