[個性爆発]ソフトシンセでオリジナル音色を作るために必要な考え方

すごいかっこいい音色を使って曲を作っている人の音楽を聞くたびに「かっこいい音色だなーどうやったらあんな音作ることができるんだろう」と思うDTMerはたくさんいます。「やっぱり初心者にはかっこいい音なんて簡単に作れるわけないよね」と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。「〇〇すればかっこいい音が作れる」なんて話ではなく

たった1つだけ視点を切り替えるだけで上級者が考えている音作りのノウハウを知ることができます。あとはそれは実行するかしないかだけの話です。

そのやり方はとてもシンプルです

「もしも〇〇がなかったら」この考え方がかっこよくて斬新な音色を作れる思考です。

もしTKサウンド代名詞が◯◯がなかったら?

若い人には??なことがかもしれませんが、90年代のJPOPシーンを圧巻したプロデューサーTKこと小室哲哉さんが愛用したJD800のピアノ音源はTKサウンドの代名詞です。「53番ピアノ」といったら「JD-800」がイコールなくらいイメージが強い音色です。

では、もしこのJD-800にピアノが入っていなかったらTKサウンドはどうなっていでしょう?M1のピアノを使われたのか?それとも他のピアノを使ったのか、ひょっとしたらあそこまでヒットしていなかったかもしれません。

今では大容量のサンプルで生楽器の音源はめちゃめちゃリアルです。それに比べてJD-800のピアノの音はおもちゃ同然です。しかし、リアルだからよいというわけではなくその音色にいかにして価値を与えられるか?それこそがDTMerが目指すべきセンスの一つだと思っています。

もしEDMに◯◯がなかったら

今となっては当たり前になったSuperSawですが、もしこの音がなかったら…今日のダンス・ミュージックはどうなっていたか?想像で空きますか?自分の好きなEDM系からSuper Sawがなくなった音楽を想像してみましょう。なんか強烈に寂しい世界になりそうです。

ワブルベースが生まれなかったらかわりにどんなサウンドになり、どんなジャンルが生まれていたでしょうか?疑問は常に新しい可能性を見出すための思考です。

疑問をもって終了じゃない

疑問を持てたら終わりじゃないですよ。そこからが代替案を出しみましょう。Super Sawの代わりにSuper Squareを使ってみるとかちなみにこれやったことあります?結構かっこいい音になりますw

なぜダンスは4つうちなのか?よしなら5つうちとかやってみようみたいな感じもいいですね。

大きな疑問をもつことも大切ですが、まずは音色程度のところに疑問を持つくせつけて「これがなかったら、こんなことになっていたかも」とうい仮想世界を作ってみましょう。5つうちだってかなりのインパクトになります。だって誰も4つうちに疑問をもたずに受け身で聞いてしまっているから、そしてそれがかっこいいものだと思い込んでいるから、

音楽市場はよくもわるくもオーディエンスに疑問を持たせない市場だと私は思っています。ロックはロックでちょっとずつは違うけど、やはりどこかテンプレされた感がありますでもそうやって受け入れられてきた市場ですから、大きな方向転換は容易ではありません。

それに比べるとネット市場での音楽活動はより自由で柔軟なものです。そんな世界でDTMerは楽曲投稿できます。だから嫌じゃなければどんどん自分にしかできないジャンルを開拓するべきであると私は思っています。そしてそのために必要なのが

疑問をもつことということ

現状に無数の疑問を投げかけて、その疑問をひっくり返すとそこには新しい音楽はすぐに見つかります。

さいごに

疑問をもつ

たったこれだけですが、この疑問をもつということの奥深さは計り知れません。疑問の楽しいところは正解がなく、その人の解釈が正解ということです。それは今までどんな経験をしてきたか?がそのままの疑問にもなりますので「疑問」自体が非常にオリジナリティのあるものにもなります。