ブログの価値が3倍になるDAWで再生した音声を動画につける方法

DTMブログでレビューや操作性についての記事を書いていると、どうしても動画で説明した方が速く伝わりやすい場合があります。そういうときはクイッタイムを使うと簡単に動画作成ができます。しかし、動画を作ってもそこに音声がないのはちょっとさみしいですよね。

できれば「簡単なプラグインの解説動画であっても音もちゃんと入れたい!」という人のためにその方法について説明します。

今回の説明はLogicProXを使っていますが、DAW内の入力デバイスの選び方は基本どれも同じなので他のDAWを使っているひとも参考になると思います。

動画の作り方

まずは、音声なしのクイックタイム動画の作り方から順をおって説明したいと思います。

QuicktimePlayerを起動します。起動後はコンテンツ選択ウィンドウがひらきますが、「キャンセル」を押します

次にファイルから新規画面収録選びます。

次に録画ボタンがあるウィンドウが開くのでそれをクリックします。

すると次のウィンドウが表示されます。この状態で画面上のどこでもいいのでクリックすると録画が始まります。

また画面をドラッグして録画範囲を絞ることもできます。

録画を止めるときは、上記のメニュー欄の右側の方で点灯している白い停止ボタンクリックすると録画が終了します。

音声を必要としない録画はこれだけでOKです。ただクイックタイムで保存すると録画方式がQuicktimeªフォーマットになってブログにアップできないので、動画フォーマットコンバーターを使います。フリーも含めて色々とあるので好きなのを使うとよいですが、私はFree MP4 Converterを使っています。

使い方はとても簡単で起動後に、ファイル追加から先程保存した動画ファイルを選ぶだけです。

読み込み、動画フォーマットを決定します。mp4であればwordpressに問題なくアップできます。そして最後に変換ボタンを押すだけです。

保存先は同じにしておいた方がよいと思います。フォーマットが違うので同じ場所に保存しても変換前のファイルは消えません。

さて、ここから音声付きの動画を作る方法をお伝えしていきます。

音声付き動画に必要なアプリLadio CastとSound flower

音声付き動画を作るためには2つのアプリをインストールする必要があります。

1つ目はLadio CastですLadio Castはappstoreからダウンロードできます。

Ladio Castダウンロード先

このソフトはMACOSの中のCoreAudioの入出力をコントロールするものです。わかりやすく言えばCoreAudioの前にミキサーができたようなものだと思ってください。つぎにSoundflowerをインストールします。

Sound flowerダウンロード先

Moajve環境では問題なく使えますが、最新のmacOS Catalinaでは問題なく動作するかはわかりません。

Soundflowerは特定のアプリではなく機能拡張的なものなのでアプリーけションの中には出てきません。

Sound flowerは通常のインストーラーを使ってインストールしますが、”Soundflower.pkg”は〜というウインドウが開いた場合はインストーラー上でマウスの右クリックをすると、インストールできます。”Soundflower.pkg”の開発元は〜というウインドウにも気にせずに開くを押してインストールを終了させてください。

Soundflowerがインストールできているかの確認は、Finderのメニューアップルマークから「システム環境設定」を開き、「サウンド」選択します。すると出力と入力のタブのなかに

Soundflowerが追加されています。

これで音声付き動画に必要なアプリをインストールできました。

音声付き動画にするための設定

Ladio Castを開きます。画面左の入力1をSoundflower(2ch)にし右の出力メインを任意の出力にします。私の場合はオーディオIFを出力にあてています。

この状態でDAWを再生すると、入力、出力ともにメーターが反応すればLadio Castが正しく設定されています。

次にDAWの設定をします。LogicProXの環境設定から「オーディオ」を選択し、出力デバイスの項目をSoundflower(2ch)にします。

これでこれでロジックの出力がSoundflower(2ch)になりLadio Castの入力1と連結します。この状態でDAWを再生するとメーターが反応します。

つぎにクイックタイムの設定に入ります。

録画の方法は先程の音声なしの方法と同じですが、録画ボタンのとなりにある下矢印から入力デバイスであるSoundflower(2ch)

選んだ状態でDAWを再生すると上記の画面のようにボリュームメーターが触れます。これでクイックタイムに音声が入るようになりました。あとは上記と同じように録画を開始するだけになります。

さいごに

入力を増やすことで、Youtuberがやっているような解説動画を作ることもできます。動画あれば文章だけは伝わりきらない細かいニュアンスも伝えられて便利ですが、そのぶん記事の容量が大きくなってしまいます。なので不必要に動画サイズを大きくするのはやめておいたほうがいいです。

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