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リバーブ 除去プラグインZynaptiq UNVEILの実力がすごい!

ボーカルを録音したら部屋の空気感(残響)が入りすぎてかっこ悪い。残響感だけ取れるようにしたい!こんな悩みを抱えていませんか?

楽曲のクオリティに直結するのはずばり「ボーカル録音のクオリティ」です。そしてそのクオリティというのがノイズと部屋間(リバーブ感)です。

Zynaptiq UNVEILを使うと、ボーカルの音質はそのままにリバーブ残響感だけを抑えることができるので、ボーカルトラックのクオリティが上がります。

今回はそんな魔法とも呼べるリバーブ量調整プラグインであるZynaptiq UNVEILの使い方や効果について詳しくお話していてきます。

購入理由

シンセの音色やレコーディング時の不要な残響を取り除きたかった。

今日は無駄なリバーブをカットできるZynaptiq UNVEILについてお話したいと思います。

メリット
デメリット
  • かなりリバーブ成分を抑えられる(取り除ける)
  • 使い方がかんたん
  • CPU負荷が大きい
タップできる目次
UG
作編曲家(DTMブロガー)
作編曲家/DTMブロガー&講師 /テレビ番組/CM、映画、よさこい、ゲーム、などのBGM及び効果音を作成

Zynaptiq UNVEILの概要

メーカー名/製品名Zynaptiq/UNVEIL
主な機能録音素材の残響成分を減衰
ナレーション/セリフや現場収録音から残響成分を除去
リバーブの効いたビンテージのドラムループをドライな素材に変化させる(その逆も可能)
理想的とはいえない環境で録音された素材から環境音を除去
「マッド(泥)」と呼ばれる不明瞭成分を減衰させ、重要部分を際立たせる
使用環境(MAC/WIN)Macシステム要件
Apple Macコンピューター
OSX 10.8以降
Intel CPU(2コア以上)
Apple AU(Audio Unit)、Steinberg VST 2.4、VST 3またはAvid RTAS/AAX互換のDAWソフトウェア
AAX Native 32Bitの最低必要環境はPro Tools 10.3.6

Windowsシステム要件
Windows 7以降
2コア以上のCPU(Intel CPU推奨、i7以上を推奨)
Steinberg VST 2.4、VST 3またはAvid RTAS/AAX互換のDAWソフトウェア
AAX Native 32Bitの最低必要環境はPro Tools 10.3.6
認証方式iLok.comアカウントまたはiLok 2ベースのアクティベーション(デモ版も含む)
インターネット接続(ソフトウェア・アクティベーション用のため使用するコンピューターと同一でなくても構いません)

Zynaptiq UNVEILUNVEILについて

ミックス・シグナル内のリバーブ成分を減衰またはブーストできる デミックスベースのリアルタイム・プラグイン。モノ・ソースなどその入力音源のチャンネル数は問わず、知覚的に重要でないシグナル要素を減衰またはブーストすることにより、オーディオの特長的な部分を際立たせたり、目立たないよう背景へと移動させたりできます。

UNVEILは、MAPMixed-Signal Audio Processing:ミックスシグナル・オーディオ・プロセッシング)テクノロジーに基づく独自の人工知能技術により、使い物にならなかった現場収録のオーディオやナレーション/セリフの修正、ライブ演奏の明瞭化、リバーブやエコーおよび不明瞭な成分の除去、そしてクリエイティブなサウンド・デザインを可能とします。

同社のINSENSITYは顔認識技術、UNVEILは人工知能技術音楽とは関係ないような技術で音楽(音響)のクオリティを向上させるというのはまさにイノベーションの塊のようなメーカーです。

INSENSITYと比べると操作するノブが多いですが、基本はピンクのFOCUSをいじるだけで12時の段階から右に回せばリバーブ成分が少なくなり、左に回せばリバーブ成分が強調されます。実にユニークなのは左に回した際にリバーブ成分が強調されるという点です。

音源の残響調整だけではなく、ボイスドラマなどで収録時に入ってしまった残響調整にも役立つと思います。ボイスドラマのクオリティはやはり音質だと思います。部屋の響きが多く入り込んでいては聞いている人が世界に入り込めません。

できる限り無響な部屋でとれるといいのですが、なかなか難しいので、そういうときはこのUNVEILを試してみるのもよいかもしれません。

Zynaptiq UNVEIL 音質チェック

昨日と同じBFD3のドラムを使ってチェックしますが、よりわかりやすくするために昨日のファイルよりBFD3の(ROOM感)を増やしています。

エフェクト無し

画像

エフェクト有り(リバーブ成分除去)FOCUSを右へMAX

画像

エフェクト有り(リバーブ成分)強調FOCUSを左へMAX

画像

残響カットのクオリティが自然です。ドラムのアンビエント成分だけを消し去っています。BFD3はもともとアンビエンスを調整できますが、他のドラム音源で「アンビエンス多すぎるなー」という音色にはUNVEILで調整すると好みの音色になる可能性があります。

2mixファイルに使うとこんな感じです。

エフェクト無し

エフェクト有り

微妙なところではありますが、リバーブ成分を調整したことで音が前に出てきて、埋もれてたサウンドも聞こえやすくなった印象があります。まぁこのあたりは音作りの段階で処理しておくべきところでもありますが…

こちらの記事ではボンゴのルーム感をUNVEILで調整しています。

こちらの記事ではizotopeの残響カットソフトとの比較もやっていますのでどちらのクオリティが好みかチェックできるのでオススメです。

Zynaptiq UNVEIL CPU負荷について

平均で60%以上持っていかれるほどの高負荷です。他のプラグインがた違っている場合はフリーズなどの処理が必要かもしれません。

Zynaptiq UNVEILは誰におすすめ?

  • 残響による濁りが気になる人
  • 不必要な残響を取り除きたい人
  • ドライな質感を求める効果音職人(フォーリアーティスト)
  • ラジオドラマやyoutubeなどの実況で部屋の残響が気になる人

とくにYoutuberは部屋の残響があると離脱率を高める原因にもなるので残響は気にした方がいいかもしれません。

まとめ

メリット
デメリット
  • かなりリバーブ成分を抑えられる(取り除ける)
  • 使い方がかんたん
  • CPU負荷が大きい

残響をゼロにできるわではないのですが、使い方によっては不必要なリバーブを抑えることができると思います。Zynaptiqの製品はデモがあるので試してみるといいですが、デモをダウンロードするのはちょっとなーっと考えている方で「このファイルで試してみたい」という方、音声ファイルを送っていただけるなら、調整させていただきますのでお気軽に声をかけてください・しかし、Zynaptiqは本当にすごいですねー今後どんなプラグインが出てくるか本当に楽しみでなりません!

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