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DTM モニター スピーカー– category –

DTM 機材DTM スピーカー

DTM スピーカーはパソコンで作った曲(デジタルデータ)をオーディオインターフェイス等を通った後で耳で聴くことができるように空気の振動にする(アナログデータ)役目を持っています。

このカテゴリでは私が所持して使っているものから、試してみたものを広く紹介しています。

これだけは知っておきたいDTM スピーカーの配置方法と使い方

DTMスピーカーの性能を最大限に発揮するために必要なポイントは次の2つです。

設置場所 (距離、高さ、場所)

電源ケーブル

スピーカーケーブル

この3つの中で一番意識したいのが設置場所です。

DTM スピーカー 配置その1 壁からの距離

設置場所は30cm程度壁から離れた場所に設置するのが望ましいです。多くの人はスピーカーの全面からのみ音が出ていると思いがちですが、実はスピーカー全体から音がでています

そのため、壁の近くにスピーカーを設置しているとスピーカーから発せられた音が壁にぶつかり、それが音の濁りとなる可能性があります。

これはスピーカーの大きさに比例する部分でもありますが、スピーカーが大きいほど低音が出やすことが多く音量も大きいので壁に近づければ近づけるほど、壁からの反射音の影響を受けます。

DTMスピーカーを壁から30cmも離すのは難しいという場合もあるかもしれません。その場合できるだけ離すというスタンスで設置します。絶対ダメなのは壁から5cmも離れていない状態です。

DTM スピーカー 配置その2 高さ

DTM スピーカーはツイーターの部分が耳の高さにくることが望ましいです。これは高域を担当しているツイーターが耳寄り低いと音の明るさが確認しにくいためです。

小型のスピーカーの場合デスクに置いただけだとスピーカーのトップが肩の高さ程度になっていることもよくあります。

もちろん、この配置で確認することにも意味はありますが、創作段階+ミックス段階ではスピーカーの高さには気をつけた方がスピーカーの音を正しく判断することが可能です。

高さ調整にはブロックを使ったりスピーカースタンドを使用することで高さを調整できます。

DTM スピーカー 配置その3 場所

場所という言い方は適切でないかもしれませんが、たとえば、デスクの上においてある場合、デスクに直接置くことはあまり望ましくありません。

その理由は、スピーカーが全方向に音を出すという話をしましたが、当然音は振動なのデスクにも伝わります。そしてそのデスクから反射した振動がスピーカーに戻ります。

これも音の濁りにつながる場合があります。

その場合によく用いられるのがインシュレーターとよばれるもの

インシュレーターにも硬い素材のものからゴム状の柔らかいもの、価格も数百円〜数十万くらいするものまで様々です。

おすすめは、できれば硬いタイプのインシュレーターです。硬質なボードの上に置いた方が音の方向性が確かめやすいです。

ゴム状のものは低音域を吸収しやすいため「音がタイトになった」という話もよくきくかもしれませんが、それは多くのローエンドの振動を吸収しすぎている可能性があります。

私は、トラバーチンという石ボードを弾いていますが、硬質なスポンジ時代のインシュレーターより低音の確認がわかりやすいようになりました。

ただ、これはあくまで音の好みの話でもあるので、絶対的に硬質系のボードを下に置かなければいけないという話ではありません。

おすすめのDTMスピーカー 3選

個人的におすすめのはADAMのAシリーズです。リボンツイーターによる高域の解像度は一度聞けば音の虜にされてしまうほど魅力的で透き通る音色です。

私が使っているのはA7Xというもう10年以上前のモニタースピーカーですが、まだこれを買い替えたいとは思わないほど気に入ってます。

しかし、A7Xは少し価格が高い!という人にはT7がコスパもよくADAMの音を楽しめます。

そして私が聞いてきた中で採算度外視でオススメしたいのがS2Vです。全体帯域の解像度が素晴らしく、俗に言う「音が見えるスピーカー」です。

まとめ

DTMスピーカーに求めるのはバランスの良さと解像度です。低域が大きくできることで迫力のある音に聞こえるかもしれませんが、そのぶんだけ他の帯域は引っ込んで聞こえてしまいます。

どのスピーカーが良いのかは音の好みによっても違いますが、できる限りフラットな音が再生できるスピーカーと環境があればミックスやマスタリングの精度も上がってきます。