MENU

waves V9をMojaveにインストールする方法

<景品表示法に基づく表記>当サイトのコンテンツには、広告を掲載している場合があります。

「以前wavesを使っていただけ最近使っていない」「久々にインストールしようとしたらよくわからなった」「WUPでお布施するのもなんだかなー」「ってかそもそもインストール出来るの?」という悩みを持っている人はいるのではないでしょうか?結論から言うとMojaveでV9は問題なく動きます(私の環境)今日はwaves Centralを使ってMojaveにwaves V9をインストールする方法について説明します。

注意

私のwavesの環境は最終バージョンが9.3でした。これをV9の最終InstallerであるV9.92でMojave環境においてLogicProXで使用する方法について書かれたものです。なおインストールによる不具合等にはついて保証しかねますのであくまでご自身の判断で行ってください。

UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール
タップできる目次

wavesV9をインストール手順

WaveCentralの最新バージョンをダウンロード

記タグよりDownLoad V9.92をダウンロード

offlineInstallerを開きBrowseボタンからwaves24.5-4.1を選択し必要なプラグインをインストール

LogicProXの場合Waves AU Reg Utility1 9.92

不要なwavesプラグインを削除したい場合

(現状V10やV11が入っている場合)はsettingウィンドウを開き不要なプラグインをアンインストールします。

画像

とりあえず何もインストールされていない状態でV9のインストールを試みるのが良いと思います。

用意するもの 最新のwaves Central(バージョン11.0.58)

画像

現在最新のwavesCentralのバージョンは11.0.58になっていると思います。ダウンロードはこちらからwaves.com

wavess Centralを立ち上げると次のような画面になりますがすでに所持しているwavesのプラグインが表示されるかもしれません

画像
画像

DownLoad V9.92をダウンロード

下の方にあるDownLoad V9.92をDLします。通常wavesCentralはオンラインでのインストールになりますが、V9はオンラインインストールができないためオフラインインストーラーが必要になります。

画像

ダウンロード時にはCentral_Offline_v9-92andApps_Mac_zip と表示されますが、DL後はWaves – 24.5-4.18という名前になっていると思います。

画像

中身は次のようになっていますが、特に何もする必要はありません。

画像

offlineInstallerでプラグインをインストール

再びwavess Centralに戻り左のタグからOffline Installerを選択しBrowseからさきほどDLしたフォルダを選択します。

画像

するとオフラインインストーラの中身を認識できV9のプラグインが表示されます。

画像

後は所持しているプラグインを選択して、右画面に表示されるインストールボタンを押せばインストールが始まります。

私のところでは「へっ?止まっている?」くらい遅いものもあったのでとりあえず1時間くらいはまった方がよいかもしれません。

画像

もダウンロードがうまくいかない場合はwavesのサイトwaves.comから直接オフラインインストーラーをDLしても同じものになります。

LogicProXの場合Waves AU Reg Utility1 9.92が必要

画像

インストール完了後はVST環境なら普通に使えると思いますが、AU環境ではWaves AU Reg Utility1 9.92が必要になります。これをしないとおそらくLogicProXでは認識されないはず(私の環境では認識はされなかったので)

場所は

画像

アプリケーション→Waves→WavesShellsV9の中にあります。

ダブルクリックで起動後Let’s Goをクリックすれば、認識されます。

画像

ここまでして、一応再起動orログアウトしてLogicProXを立ち上げればプラグインの読み込みが始まります。

画像

所持していたバージョンより後に追加されたプラグインは当然弾かれます。インストール時に警告がでても気にしないでインストールを続けてください。

画像

巷ではWaves Central L(レガシー)を使うとVocalRiderがインストールできないという話もあるみたいですが、この方法では所持しているプラグインはすべてインストールできます。

画像

まとめ

インストールの流れ

  1. WaveCentralの最新バージョンをダウンロード
  2. WaveCentralを立ち上げInstallproduct画面で下の方にあるDownLoad V9.92をダウンロード
  3. (不要なプラグインがある場合はsettingから任意のwavesプラグインをアンインストール)
  4. Central_Offline_v9-92andApps_Mac_zipがダウンロード後はwaves24.5-4.1というフォルダになっている。
  5. offlineInstallerの中身は何もしない(imgファイルを解凍しない)
  6. WaveCentralのofflineInstallerを開きBrowseボタンからwaves24.5-4.1を選択し必要なプラグインをインストールする
  7. LogicProXの場合Waves AU Reg Utility1 9.92を立ち上げLet’Goボタンをクリック

私の場合はこれでできました。参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次