Tape J-37 リリースArturia 初のテープレミューション

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Arturia初のテープエミュレーションプラグインがリリースされました。価格は$99です。

UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール

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Arturia Tape J-37

Arturia Tape J-37 はアビーロード・スタジオ(Abbey Road Studios)で使用されていた Studer J37 テープレコーダーをArturiaの最新モデリングTAEテクノロジーを使ってエミュレーションしたテープエミュレーションプラグインです。

Tape J-37 には4 つの異なるテープ カラー プロファイルとキャリブレーション設定を試し、好みに合わせてサウンドを調整可能です。

  • カラー1は、新しいSM911テープとヨーロッパの校正を使用して鮮明さを維持します
  • カラー2はSM911テープとアメリカ製キャリブレーションで暖かさを増します
  • カラー3は、 10年前のSM468テープを使用し、よりざらざらとしたヴィンテージ感を演出しています。
  • カラー4は、 SM468を過剰にバイアスすることで彩度と質感を強調します。
  • モダン モードでは、自然な高域と低域のフィルタリングが削除され、より自然なサウンドが得られます。

カスタムキャリブレーションでサウンドにさらなる個性をプラス

調整可能な安定性、ノイズ、遅延設定を使用して、本物のテープのような不完全さをサウンドに追加します。動きや位相の遅延を少し加えるとハイハットに活気が加わり、ノイズと不安定さを最大にするとピアノに魅力が薄れます。

イコライザー

テープ前/後の EQ オプションを使用して、ミックスの各要素を形作ります。テープ前に低音をブーストして飽和感を高めたり、テープ後に高音をロールオフしてビンテージ感のあるソフトな感じにしたりできます。

較正

ノイズと不安定性のコントロールを使用して、本物のテープ特性を導入します。テープ ノイズを追加してビンテージのリアリズムを実現し、機械の摩耗をシミュレートしてワウ フラッターを再現します。

遅延ループ

内蔵のディレイ フィードバックを使用して、あらゆるサウンドに空間と動きを加えます。微妙なフェージングやフランジング効果を導入したり、スラップバック ディレイを作成して録音した楽器に活気を与えます。

価格は$99

2024/12/21現在、販売しているのはArturiaだけです。名前で検索するとSonicwireがヒットしますが、そちらで販売しているのはwavesのTape J-37なので注意が必要です。

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