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EVE Audio SC204が宅録DTMerにオススメな理由2つ

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どうもUGです。

DTMの音を再生するときはヘッドホンではなくモニタースピーカーから

音を出して確認した方がミックスのバランスがよくわかり、楽曲のクオリティが向上します。

しかし、どれを選んだらよいかわからない一般的な認識は

「値段が高くてサイズが大きいもの」というのが

音がよいモニタースピーカーの認識があります。

確かに値段と音のクオリティは比例する部分はありますが、

大切なのはそのスピーカーを活かすことができる環境かどうかです。

結論から言うと、

6畳程度の部屋ではでかいスピーカーを買ったところで

スピーカーのポテンシャルをはフルにはっきできないということです。

そこで私がオススメするのは

「値段が安くてサイズもそれほど大きくないものがよい」

その条件を満たすモニタースピーカーは

EVE Audio SC204一つだと私は個人的に思っています。

この記事を読めばEVE Audio SC204を私が強くオススメする理由と

「値段が高くてサイズが大きいもの」はそれほど必要ないことを

理解するとともに自分にあったモニタースピーカーを

選ぶ基準を明確にできるようになります。

それでは小型で安いモニタースピーカーEVE Audio SC204を全力推しする理由

早速見ていきたいと思います。

UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール
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EVE Audio SC204とは

画像

Roland Stenzによりドイツにて設立EVE Audioというのメーカーから出されている

小型モニタースピーカーです。

スペック

■スピーカー:2ウェイ 4インチ アクティブモニター
■周波数特性:64Hz – 21kHz(-3dB)
■アンプ出力:100W
■最大出力音圧レベル:96dB
■入力端子:XLR、RCAピン
■寸法:145 x 230 x 195mm
■重量:3.8kg

思っている以上に小型です。

そしてそのサイズから想像できないほどはっきりとした音像が見られます。

スピーカーは小さいと低音が出ない?

たしにウーファーの大きさが低音の要素を決めるものなので

小型になればなるほど低音は出にくいのは事実です。

しかし、重要なのは先程も書いた通りですが、大きいモニタースピーカーを買った場合

そのスピーカーの性能を十分にはっきするために必要な音量が出せないということです。

それもボリュームをマックスにしたレベルの「音量」です

言い換えれば「爆音」で鳴らして初めてモニタースピーカーの

性能が発揮できるようになっています。

DTMのほとんどが爆音で鳴らせる環境に住んでいるわけではありません。

おそらくほとんどのDTMerがモニタースピーカーの性能を50%も

活かせることのないレベルで「これは良い音だ。駄目な音だ!」と

性能を口にしていますが、開発者からすれば「そうじゃないんだよな」という

気持ちになると思います。

つまり「大きいスピーカーを爆音で鳴らせる環境がない」場合

確実に小型のスピーカーの方がよいのです。その理由の一つは

スピーカの配置について

スピーカーは壁に近づければ近づけるほど

低音が増えるという話をこちらのブログでしました。

スピーカーの適切の配置場所について

大きければ大きいほど壁との距離が必要になりますが、

SC204はその点小型なので、大きいモニタースピーカーよりは

レイアウトの自由度が高いです。

おすすめ理由1コストパフォーマンス

大きいモニタースピーカーほどコストが高くなります。

その機能を十分に活かしきれない環境であるならば、

無理して大きいものを買ったら確実にコストパフォーマンスが

悪くなります。

逆に言えば「かなりの爆音でならせるよ」という人は

大きいモニタースピーカーの方がよりよい音で聞けることは

間違いないです。

おすすめ理由2 ADAM の元CEO が立ち上げた会社

ADAMオーディオという世界レベルで有名なモニタースピーカー会社があります。

ここのスピーカーはとにかくすごい広い帯域を再生できます。

ちなみに私が所有しているのがADAM A7Xです

スペックは

■周波数特性:42Hz ~ 50kHz
■アンプ出力:ウーファー 100W/150W peak
ツイーター 50W/75W peak
■最大出力音圧レベル:≧114dB
■入力端子:XLR/RCA
■寸法:337mm(高) x201mm(幅)x280mm(奥行)
■重量:9.2kg
■備考:■ウーファー
口径 175mm (7 inches)
ボイスコイル直径 38mm (1.5 inches)
素材 カーボン/ロハセル/ガラス

そう何がすごいかって再生周波数の上が50khzということ

どんなハイレゾ音源でも再生できます。

がしかし!!

このスピーカーの機能をフルに使いこなそうとしたら

相当な爆音で再生する必要があります。

しかしADAM AXの爆音を相当でかいです。

今でも仕事時にミックス確認するときにボリュームメーターは0dbまで

あげますが普段は-6dbくらいですが

それでも大きい音です。

画像

つまり私の環境では十分に機能を使いこなせていない状態です。

それを考えると非常にコストパフォーマンスが悪い買い物したことになります。

もちろんADAM A7Xは最高のモニタースピーカーだと思っていますし

再生される音は本当に素晴らしいです。

でも、見の貴にあったものかと言われるとちょっと背伸びしすぎたかな?と

思ったりしています。

話はちょっとそれましたが、その音のクオリティ抜群のADAMオーディオの

CEOを努めたエンジニアRoland Stenzが作ったのがEVE Audio です。

つまり音質は折り紙つきです。

どうでもいい話ですが、

アダムに対してイブを作ったというのが

なんとも洒落ていますw

実際聴いてみて

前から良いという噂を聴いてはいましたが、

実際聴いてみたとき

「こっち買っておけばよかった!!!」と素直に思いました。

もちろんスペック差はありますが、

十分すぎる音質だったのです。EVE Audio SC204との価格差は

セットで129,800円に対して

もし今の私が過去に戻れるなら「EVE Audio SC204」いいよと言っていると思います。

使用者の声や反応

みなさん言うのはサイズから想像できない

音の良さみたいですね。

まとめ

小型で安いモニタースピーカーEVE Audio SC204を全力推しする理由

いかがでしたか?

上位機種というわけではありませんが、

SC204よりハイスペックのモニタースピーカーを持っている私でも

買い戻せるならSC204を選びたくなります。

半額ということは60,000円うきます。

それで何を買おうか…

当時の自分だったら何を選ぶのかな?

電源ケーブル?

スピーカーケーブル?

音源?

これから買う人には本当にオススメです。

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