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Equator2レビュー次世代の音を作る操作性のヒミツと魅力を紹介

色々とソフトシンセあるけれどこれからはどんなソフトシンセが流行ってくるのかな?

Serumに Omnisphere 2 NEXUS3にAVENGERR色々なソフトシンセがありますよね。しかし今後のソフトシンセの定番になりえるソフトシンセがあります。それがEquator2です。

その理由は音の変化のさせかたがもっとも進化したソフトシンセであるからです。

この記事ではEquator2の魅力と使い方についてお話します。

目次

Equator2とは

Equator2は、ROLIの革新的なMPEシンセサイザーです。現代の合成技術、エフェクト、モジュレーターの膨大なコレクションを使用しあらゆるサウンドを作成します。その変化する音色まさに最新のサウンドと言えるでしょう。

システム要件

OS X 10.8+/Windows 10
Intel Dual Core i5 2.5GHz以上を推奨
最低4 GB RAM/8 GB RAMを推奨
ROLI Dashboardのインストールにはハードディスクに2 GBの空き容量が必要です。

特徴

1300を超えるプリセット-530のMPEプリセット、従来のコントローラー用に構築された848のプリセット44の新しいウェーブテーブル、5 VAの波形、44のデジタルEquator1波形、220のバリエーションとアーティキュレーションを備えた42の新しいマルチサンプルインストゥルメント、

独自のサンプルの簡単なドラッグアンドドロップ。6つの柔軟なソース-4つのソースタイプ(ウェーブテーブル、グラニュラー、マルチサンプラー、ノイズ)の最大6つのインスタンスから選択します。広範なモジュレーション-5つのエクスプレッションカーブ、5つのLFO、2つのマルチモッド、5つのエンベロープ、4つの数学および4つのランダムモジュール、および直感的なクリックアンドドラッグモジュレーションシステム。クリエイティブエフェクト-12の完全に柔軟なスロットと15のプレミアムエフェクト。ルーティング-フィルターとエフェクトを介した複数の信号ルーティングの可能性。

Equator2の価格

通常25,830円ですがセール価格で20,643円で販売しています。

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MPEとは?

(MIDI Polyphonic Expression)の略で従来のMIDIコントロールでは難しかった複数のノートの演奏情報を同時にコントロール」できる新しいMIDI規格です。

MPEに対応したソフトシンセは今回紹介するEquator2の他にもFX pansionのCypher2やstrobe2などがあります。

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VAソフトシンセSTROBE2は手つかずの黄金の鉱脈(音色)だった

Equator2の概要(使い方)

メイン画面について

  • オシレーターセクション(赤)
  • フィルターセクション(黄緑)
  • モジュレーションアサインパネル(茶色)
  • エンベロープセクション(ピンク)
  • モジュレーションセクション(水色)

画面だけ見るとそれほど目新しさは感じないかもしれませんが、それぞれの機能を紐解くことでEquator2の凄さがよくわかってきます。

トップバーについて

一番上のバーは、シンセとその設定をナビゲートするために使用されます。About:左上のROLIロゴをクリックすると、Aboutパネルが開き、バージョン番号を表示およびコピーできます。シンセルーティング、エフェクトの[ビュー]タブ:タブをクリックして、3つのメイントップパネルのビュー間を移動します

シンセオシレーターについて

6つのソースモジュールからオシレーターを選択します。

オシレーター(ウェーブテーブルおよびバーチャルアナログ)

サンプラー

グラニュー

ノイズ

244の新しいウェーブテーブル

5 VAの波形、44のデジタルEquator1波形

220のバリエーションとアーティキュレーションを備えた42の新しいマルチサンプルインストゥルメント

および独自のサンプルの簡単なドラッグアンドドロップ。

サンプラーには往年のアナログシンセからサンプリングされた波形からウッドベースなどの波形も入っていてその質感は90年代のPCMシンセを彷彿とさせます。オリジナルの波形も読み込ますことが可能です。アナログシンセ風に言うとすると6VCOシンセということになります。

フィルターについて

通常のシンセはフィルターは多くても2つ程度ですが、 Equator2は一つのソースモジュールに付き1つのフィルターを装備しそれとは別に2つの独立したフィルターもあります。

Classic analog filter models

Low-pass 12dB/octave with saturation

Low-pass 24dB/octave with saturation

Band-pass

Notch

Hi-pass 12dB/octave with saturation

Hi-pass 24dB/octave with saturation

Comb Filter State-variable filter models

State-variable low-pass 12dB/octave

State-variable band-pass 12dB/octave

State-variable high-pass 12dB/octave

State-variable low-pass 24dB/octave

State-variable band-pass 24dB/octave

State-variable high-pass 24dB/octave

Waveshapers

Saturation

Wavefolder

State variable フィルターというのは(State Variable Filter)はオーバーハイムの OB-X などでも用いられたタイ プのフィルターどのフィルターも切れもアナログライクな音作りからデジタル的な音まで幅広く作れます。

オシレーターにフィルターがつているのはかなり便利です。すべてのフィルターはルーティングマトリクスで個別にアサインできるので、いま出ているソフトシンセの中でもっとも複雑なフィルターの変化サウンドを楽しめます。

オシレーター同様 アナログシンセで例えるならば6VCF+2VCFといった仕様になります。

ルーティングマトリックスについて

6つのソースモジュールはEquator2の柔軟なルーティングマトリックスにフィードされ、それぞれが独立してルーティングされます。あまりにも自由度が高いので何から理解すればよいか迷うところです。

各ソースモジュールには、出力を次の5つの入力に送信するためのコントロールがあります。概念的には以下のような図になります。





Ring Mod出力を同じ5つの入力にルーティングし、GlobalFiltersをFX1 / 2およびDry入力にルーティングすることもできます。6つのソースモジュールすべての送信量コントロール、リングModおよびグローバルフィルターは、ルーティングでアクセスされます

各ソースモジュールには、出力を次の5つの入力に送信するためのコントロールがあります。

  • グローバルフィルター1(フィルター1)
  • グローバルフィルター2(フィルター2)
  • FX入力1(FX 1) FX入力2(FX 2) メイン出力(ドライ)

2つのグローバルフィルターはそれぞれ、これらの入力の任意の組み合わせにルーティングできます。

  • FX入力1(FX 1)
  • FX入力2(FX 2)
  • メイン出力(ドライ)

フィルター構成パネルでは、次の4つのスキームのいずれかで2つのグローバルフィルターをルーティングできます。

  • Serial:フィルター1はフィルター2にフィードします。フィルター2へのすべての送信は無効になります。
  • Parallels:フィルター1とフィルター2はどちらも独立して動作し、信号を並列に出力します。
  • Summed:フィルター1とフィルター2は並列にルーティングされますが、それらの出力は合計されます。
  • Mixed:フィルター1には独自の出力がありますが、フィルター2にもフィードします。

出力(VCA) ソースモジュール、リングMod、グローバルフィルターのVCA出力は、FX 1、FX 2、Dryに合計されます。入力。それぞれに独自の最終レベル制御があります。これらのレベルコントロールの後、すべての音声がステレオ信号に合計されますFXチェーンまたはメイン出力に供給されます。


これらは、音声ごとに変調でき、前の信号のVCAスタイルのレベルコントロールとして使用できるため、便利なコントロールです。FXチェーン。 Init(デフォルト)プリセットでは、Amp Envelopeが割り当てられ、3つすべてに入るレベルを完全にモジュレートします。

InitプリセットのAmp Envelopeのデフォルトのルーティング動作により、このルーティングを削除すると、次のような結果になる可能性があります。

「スタックノート」のように聞こえる可能性のあるゲートのない信号。これを回避するには、3つのVCAコントロールすべてが0%に設定されていることを確認し、次に、Amp Envelope(または他の4つのエンベロープのいずれか)からモジュレーションを適用して、信号の量を決定します。

エフェクトについて

12のスロットに任意のエフェクトを差し込んで使用します。使用できるエフェクトは全部で16

コンプやイコライザーリバーブ、モジュレーション、一般的なエフェクトが装備されています。

またエフェクト内にもオシレーターと同じタイプのフィルターがあります。あまり意味はありませんが、全部で12VCF的な使い方も可能です

グローバルモードについて

グローバル:中央ウィンドウにプリセットごとの設定を表示します。

ここで同時発音数を決定します

プリセットの選択について

ブラウザー全体を開いてプリセットを選択します。カテゴリ別から検索できるので便利です。1300を超えるプリセットのうち530はMPEプリセット(青色)で、通常のMIDIコントローラー用に構築されたプリセット(オレンジ)は848になります。

これらは左のTYPEからMPEとSTANDARDで分けることができるので、ROLI Seaboard Block Studio Edition MIDIキーボード を持っていない場合はSTANDARDにしておくことをおすすめします。

Equator2の魅力を最大限に引き出そうとすると専用のキーボードが必要ですが、それがなくても十分にEquator2の素晴らしさを堪能できます。

一点だけ個人的に残念なことはあります。それはデフォルトプリセットがないということです。複雑なソフトシンセほど何もパラメーターが反映されていないイニシャライズプリセットの存在は音作りをするうえでかなり大切です。それがないのはちょっと残念です。

エンベロープについて

Equator2はAMPエンベロープ+4つのフリーエンベロープ。合計位5つのエンベロープを搭載しています。エンベロープポイントを自由にできるマルチエンベロープポイントはありませんが、違うタイプのエンベロープポイントタイプを5つから選択可能です。

フィルターや他のパラメーターをENVにアサインするとアサイン先のパラメーターの色が変わってくれるのはかなり便利です。

モジュレーションについて

基本的なLFOが4つ、マルチモジュレーションタイプが2つ合計7つのモジュレーションソースを使って音作りが可能です。SERUM同様にEquator2にはアルペジエーターが搭載されていませんのでアルペジオ効果はLFO等を使って作ることになります。

モジュレーションパネルについて

モジュレーションパネルではベロシティ、ピッチ、モジュレーションホイール、アフタータッチ、ノートオフこれらをMPEで操作するか今まのコントローラーで操作するかを決定します。

Equator2ユーザーの声

実際多くの人がフィルターのクオリティについて称賛しています。かなり自然かつアグレッシブなフィルターは今までのマルチソフトシンセのフィルターより良くできています。

Equator2のCPU負荷

  • パソコン  Macmini2018
  • CPU  Corei7(i7-8700B)6コア HT使用時12コア 3.2GHz/ターボブースト(TB)使用時4.6GHz
  • メモリ 32GB
  • システム OS10.14.6 Mojave
  • Audio/IF Motu896HD
  • バッファー 256
  • DAW   LogicProX10.4.8
  • 再生ストレージ HDD

上記の環境ですが、音色を切り替えるたびにCPUが90%近くまで跳ね上がります。その後は10%以下で推移します。ただずっと使っているとだんだん挙動が怪しくなり何度かDAWを引き連れて落ちました。少し重いと感じたらセーブしてDAWを立ち上げ直すともとの速さに戻ります。

Equator2の価格

通常25,830円ですがセール価格で20,643円で販売しています。

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さいごに

Equator2は以下の特徴を持ったソフトシンセです。

1300を超えるプリセット-530のMPEプリセット、および従来のコントローラー用に構築された848が含まれます。

波形-244の新しいウェーブテーブル、5 VAの波形、44のデジタルEquator1波形、220のバリエーションとアーティキュレーションを備えた42の新しいマルチサンプルインストゥルメント、および独自のサンプルの簡単なドラッグアンドドロップ。

6つの柔軟なソース-4つのソースタイプ(ウェーブテーブル、グラニュラー、マルチサンプラー、ノイズ)の最大6つのインスタンスから選択します。

広範なモジュレーション-5つのエクスプレッションカーブ、5つのLFO、2つのマルチモッド、5つのエンベロープ、4つの数学および4つのランダムモジュール、および直感的なクリックアンドドラッグモジュレーションシステム。

クリエイティブエフェクト-12の完全に柔軟なスロットと15のプレミアムエフェクト。

ルーティング-フィルターとエフェクトを介した複数の信号ルーティングの可能性。

使ってみて改めて思ったのは、音の変化の多様性です。複雑に変化する音はまさに「生き物」と形容するのがぴったりなソフトシンセです。

おそらく今後はEquator2のようなソフトシンセが増えてくることでしょう。とくにMPEの規格は次世代のPOPサウンドの要になっていくと思います。今のうちから使いこなす価値が非常に高いソフトシンセEquator2。求めやすい価格になっているうちに購入して人より早く使いこなせるようになるべきソフトシンセではないかと思います。

通常のコントローラーでも複雑かつ面白い効果が得られますがやはりEquator2の能力を最大限に引き出すためにはROLI Seaboard Block Studio Edition MIDIキーボードを使ってこそになりそうです。

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