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iLoud Micro Monitor レビュー 音割れやノイズの対策方法も解説

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クオリティの高い音楽制作には高品質なモニタースピーカーが必要です。しかし、高品質なスピーカーは価格が高くなおかつ広いスペースでないとポテンシャルを発揮できないなどの制約があります。

しかし、そんな環境でもプロフェッショナルな音を約束してくれるのがIK Multimediaから発売されたiLoud Micro Monitorです。iLoud Micro Monitorはコストパフォーマンスが高く音質も良いためプロの作曲家やミキシングエンジニアの多くが信頼を寄せています。

なので、音質については折り紙付きといえます!

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でもネットで調べたら音割れとかノイズが多いって話が

そこでこの記事ではネットで言われている「iLoud Micro Monitorの音割れ」「iLoud Micro Monitorノイズが多い」などが果たしてどれくらいのレベルの話なのかを徹底的に調べてみました。

結論から言えば「音色によって音割れはある」という印象ですがネットで言われている「音割れ」と私が感じた音割れは少し系統の違うものでした。

私が感じた音割れ問題についてはある程度の対処方法も記載しています。

この記事を読み終わる頃にはiLoud Micro Monitorに対して正しい知識が手に入り購入検討の大きな材料になると思っています。

UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール
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iLoud Micro Monitor 概要

メーカーikmultimedia
製品名iLoud Micro Monitor
特徴色づけされていないサウンド。透明感のあるクリアな音質
ポータブル・スピーカーの業界スタンダード
内蔵された56-bit DSPによる位相、周波数特性のコントロール
内蔵DSPをコントロール可能な3つのEQスイッチ
2段階の角度調節
Bluetooth接続可能
スペックタイプ:2ウェイ アクティブ、バイアンプスタジオモニター
周波数特性(-3dB):55Hz~20kHz
周波数特性(-10dB):45Hz~22kHz

トゥイーター:3/4インチ、シルクドーム、ネオジムマグネット
ウーファー:3インチ、カスタムメイドの複合材質
マキシマムSPL@50cm:107dB(100Hz~10kHzのサイン波の平均)
内蔵アンプ数:4
アンプタイプ:高能率クラスDアンプ
出力(ステレオ):70W(ピーク)/ 50W RMS
接続端子:RCA入力×2(ケーブル付属)、TRSミニステレオ入力、
4ピンスピーカーコネクタ(ケーブル付属)
電源:専用ACアダプター(付属)
寸法:180×135×90mm(1個)
重量:920g(左スピーカー単体)
800g(右スピーカー単体)
1,720g(左右合計)

技適マーク認証済み商品 周波数帯:2402-2480MHz


[同梱品]

iLoud Micro Monitor スピーカー本体(×2)
電源ユニット
電源ケーブル
オーディオケーブル(1.5m)
3.5mm TRS ステレオ – デュアルRCA ケーブル(1.5m)
マニュアル(Google Chromeで翻訳可能)
価格349.99ユーロ(メーカー価格)
備考ライン接続対応の機器
A2DP対応のBluetooth搭載機器

【ワランティ期間】
メーカーワランティ2年間
(製品購入後15日以内にIK Multimediaアカウントにて要ユーザー登録)

iLoud Micro Monitorは、IK Multimediaが開発したスモールタイプのスタジオモニターです。iLoud Micro Monitorは、3インチのウーファーと3/4インチのツイーターを搭載し、それぞれ独立駆動するクラスDバイアンプ設計を採用しているためクリアで位相のズレが少ないサウンドを再生できます。

iLoud Micro Monitorを使うことで、高品質な音楽制作やミックスが可能になることから、プロアマ問わず多くのユーザーに信頼されています。

またDTMユーザーだけではなく、Bluetooth接続が可能なので、PCスピーカーモニターとしても使用している人も多く、価格帯からは想像できない音質に満足している人は多いです。

また持ち運びしやすいサイズと重量から出張先などでも使用することも念頭にあるためか専用のバッグも販売されています。

付属品はミニプラグ、RCAケーブル1.5m リンクケーブル1.5m AC電源ケーブル、登録書になります。

電源は片方のみになり、もう片方はリンクケーブルを使って接続します。

二段階調整のスタンドで角度を調整できます。

それでは具体的なレビューをしていきたいと思います。レビュー内ででの帯の色には次のような意味合いがあるので参考にしてください。

  • 青帯はメリット
  • 赤帯はデメリット
  • 黒はどちらでもない

iLoud Micro Monitor レビュー

音質4.5
機能性(オリジナル性)4.5
操作性(使いやすさ)4.5
価格(セールバリュー)4.5
総合評価3.6
リンククリックで読みたい内容の箇所に飛ぶことができます!

音質

4.5

ローエンドからハイエンドまでバランスがよいモニター向けの音質

音質に関してはプロがスモールサイズのスピーカーとして絶大な信頼を寄せているのが頷ける音質です。音質はクリアでバランスが良く、音の広がりも自然にありそれでいて音の奥行き感もしっかりと再現してくれます。

また、特定の音が出すぎているようなこともなく、フラットで正確な再生能力を持っています。

私はメインモニターにADAMのA7Xを使っています。A7Xペアでおよそ18万(現在は販売終了し、後継機種としてADAM
A7V
があります)するモニタースピーカーです。

詳しくはこちらの記事を参考にしていただきたいですが、ローからハイまで非常にクリアで見通しの良い音質が特徴ですが、1/3の価格のi Loud Micro Monitorの広がりや奥行き感はADAM A7にパッと聴いた感じとても近く聴いていていワクワクできるような音質でした。

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機能性

4.5

Bluetooth内蔵でスマホ等の音楽を再生できる

i Lound Micro Monitorは有線接続以外にBluetoothによるネット接続が可能です。、

切り替えは速く、使い勝手が良い印象です。音質に関してはBluetoothクオリティではありますが、ドライバーユニットのクオイリティが高いのもあり、やはりこのサイズからは想像できないほどの音質クオリティがあるように感じます。

iPhoneとBluetoothの設定については後述していますが、すぐに読みたい方はこちらからどうぞ

iLoud Micro Monitor Bluetooth接続方法について

簡易イコライザーによる音質を調整できる

i Lound Micro MonitorにはDSP補正目的のイコライザーが内蔵されています。

イコライザーはあくまでON/OFFの切り替えのみになるので、具体的な周波数は表記されていませんが、マニュアルに記載されています。

ちなみに私の環境では計測するとこのような結果になりました。

測定マイクはSonarworks SoundID Referenceに付属しているマイクを使用しています。

一つ一つ確認していくと次のようになります。

DESKを選択すると、1kHzと10kHzを中心に+3.5dBブースト、400Hz以下を-1dBカットする、ベル型のノッチ・フィルターが働きます。

HFフィルターはシェルフ・タイプのEQで高域周波数のレベルを制御します。4kHz以上の周波数が変わり、0dBまたは+2dBに設定できます。

LFフィルターはシェルフ・タイプのEQで低域周波数のレベルを制御します。250Hz以下の周波数が変わり、0dBまたは-3dBに設定できます。

あくまでざっくりと測定しただけなので参考程度にとどめていただければと思います。

スタンドに接続可能

i Lound Micro Monitorは一般的なマイクスタンドに取付可能な構造になっているためデスクに置けない場合はマイクスタンドに取り付けて使用することも可能です。

ホワイトノイズが聞こえる

i Loud Micro Monitorの購入を検討している人が一番気にする「ホワイトノイズ」、実際耳を澄ますとわずかに聞こえます。

計測マイクで図ってみたところ15kHz付近に確かにピークがあります。画像で見ると大きように感じますが、出力としては相当低く、日常生活を邪魔するようなものではありませんし、まして音楽再生時にはまったく聞こえないレベルなので安心して使用できます。

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ただ起動後、30秒くらいはかなり小さな音ですが、「ピー」という音が鳴ります。これが仕様なのか私の環境だけなのかはわかりません。

上記の録音はiphoneのメモで録音した状態です。i Lound Micro Monitorのホワイトノイズより部屋の音の方が大きく感じます。

ボリュームをゼロにしても無音にならない

i Lound Micro Monitorではスピーカーの裏にボリューム調整ノブがあり、右に回すと最大で6dBアップ、左に回すと最小になります。

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通常のボリューム付きのスピーカーであれば、最小にすれば音は聞こえくなるはずですがi Lound Micro Monitorでは最小にしてもわずかに聞こえます。

音量にご注意ください

当初、故障かと思い購入した楽器屋さんに連絡してみたところ、同じ現象が起きたとのことなので仕様と思われます。

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操作性

4.5

セッティングがかんたん

スピーカー

ツイーター3/4インチ、シルクドーム、ネオジムマグネットにウーファー3インチ、カスタムメイドの複合材質の2way使用で

重さは、1つ828gなのでまず重たい!という印象はありません。

画像

使用した人の多くが「このサイズでこんなに低域が出るの?」と驚くほど低域が出ます。そのため、ゴム足がついているとはいえ、軽い机の上などに置くとスピーカーから出た振動が机に伝わり、その振動がまたスピーカーに戻り音質劣化に繋がります。

インシュレーター等を使用すれば多少マシになるかもしれませんが、インシュレーターを置くには不安定なデザインとも言えます。なのでもしインシュレーターを使うならばオーソドックスな丸形ではなく、プレートタイプのものを使う方が良いかもしれません。

リンクケーブルの長さに注意

i Lound Micro MonitorはLRのスピーカーを同時に鳴らすためにリンクケーブルを使用します。

リンクケーブルは付属しているものを使用するわけですが、中には「短くて使いにくい」という話も聴きます。

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右から二番目がリンクケーブル

しかし、ケーブルの長さは1.5m、88鍵盤がおける大きめのDTMデスクであっても余裕でセッティング可能です。

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幅150cmのDTMデスクにセティングしても大丈夫!

画像のDTMデスクの詳細についてはこちらの記事で詳しく書いてあるので参考にしてください。

それでもリンクケーブルが破損してしまうと使えなくなるので扱いには注意が必要です。もしケーブルに何かしらの不具合が発生した場合は、beatcloudで販売しています。

延長リンクケーブルが販売しているそうですが非公式なので使用時の不具合は自己責任となるので注意が必要です。

ステレオミニとRCA入力の2つの端子を装備

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INPUTにはイヤホン等で採用されているステレオミニプラグと一般的なRCA入力の2つがあります。

聴いた限りそこまで音質の違いは無いように感じました。ただ、ステレオミニ-フォンで使っているケーブルがベルデン8412であり、RCAの方は10年以上前にかった安いRCA-フォンのタイプ、音質に関しては当然ベルデン8412の方が素晴らしく、8歳の娘に前情報なしに聞かせた見たところすぐにベルデン8412を聴き当ててました。

ホワイトカラーは汚れが目立つ可能性

iLoud Micro Monitorはブラックとホワイトの2種類のカラーから選べます。黒はいかにもスタジオ的な黒で高級感があります。一方白は可愛く威圧感もないためホームスタジオ及び、リビングのどこにおいてもそこまで違和感は感じません。

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しかし、白はいずれ黄ばみ等が発生してくる可能性があるので、汚れが目立ちにくい黒の方が見栄えの維持に貢献します。

個人的には白色がほしかったので満足しています。非喫煙、空気清浄機の6畳音楽ブースなのでそうそう黄ばみが出るとも思えませんが、詳しいことが分かり次第また追記していきます。

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価格

4.5

349.99ユーロ(メーカー価格)

絶妙なコストパフォーマンス

多くのプロがセカンドスピーカーとして使用しアマチュアの最初の1台としても十分すぎるスペックと音質です。

価格はメーカー価格が349.99ユーロですが、時々セールが行われているため安いときでは35,000円くらいで出てきたりします。ただホワイトカラーは人気なのかセール時にはすぐに売り切れてしまうので、ホワイトが欲しい!と思ったら即買いです。

iLoud Micro Monitor Bluetoothの繋ぎ方について

ここではiLoud Micro Monitor Bluetooth接続方法について説明します。

iLoud Micro Monitorの電源を入れBluetoothボタンを押す

軽くクリックする程度で大丈夫です。すると、全面にある起動確認ライトが青く点滅しBluetooth認識待ち状態になります。

続いて、PC及びスマホでBluetooth接続したいデバイスを選びます。ここではiphoneを例にしています。

iPhoneの設定からBluetoothを選択すると、iLoud Micro Monitorが表示されているはずなのでそれをクリックすると「ピー」という音が鳴り認識します。

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なお、Bluetooth接続しながら有線接続している場合には同時に音楽が同時に流れてしまうので少し注意が必要です。

iLoud Micro Monitor 音割れについて

ネットではiLoud Micro Monitorを使うと音割れがするという話があります。まずこの音割れという言葉を正しく理解する必要があります。スピーカーの音割れは主に次の4つ

  • 音量が大きすぎる
  • コーンの経年劣化
  • 部品の取り付け問題
  • ポートノイズによる音割れ

コーンの経年劣化や部品の取り付け問題は購入したばかりなのでそこは考えていません

私が経験したiLoud Micro Monitorの「音割れ」は入力過多によるポートノイズでした。

ポートノイズとは

バスレフスピーカーの共振筒が発する風切りノイズ音量が大きいほどノイズが目立つ場合が多い

では実際にどのような音なのかこちらの動画を御覧ください。

Logic Proに付属しているDrum synthのキックを手持ちのADAM A7Xとi Loud Micro Monitorとの比較です。

このときのi Lound Micro Monitorの設定はボリューム12時(中央ゼロ)各スイッチオフ、といった状態です。

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i Lound Micro Monitorの方は「ゴーワゴーワ」みたいな音が乗ってきます。

最初故障かと思い購入した楽器屋さんに確認してもらいメーカーにドナドナされましたが、「仕様レベル」という話になりました。

このポートノイズはローエンドを多く含んだキックで発生します。なので同じキックであってもアナログシンセのキックでは鳴っても生系のキックでは鳴らない場合があります。そして、既存の曲ではマスキングされて気にならない場合もあります。

プロの間では「音割れがする」「パフパフする」などi Lound Micro Monitorの問題点を理解しながら使用している人も多く「このサイズにそれ以上求めるのは酷な話だ」という意見もあります。

i Lound Micro Monitor 音割れ解決方法

i Lound Micro Monitor のRCA端子の入力レベルは、-10dBVで、オーディオインターフェイスのTR出力では大きすぎる可能性があるので、同じRCA出力から送ると改善できる可能性があります。

オーディオインターフェイスによってはソフトウェアで出力設定を変更できるものがあるのでそちらを使ってもOKです。

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Antelopeのドライバーソフトでは出力を調整可能

画像にある14dBuにするとかなり目だたくなりました。

次に、i Lound Micro Monitorのボリュームを下げるという基本的な対応になります。

上記の動画のキックの音色ではi Lound Micro Monitorのボリュームを9時くらいに設定すると音割れ(ポートノイズ)はあまり気にならなくなります。

もしポートノイズ以外で困っている場合は、スピーカースタンド類を試してみるとこのみの音になるかもしれません。

iloud micro monitor 横置きの注意点

一般的には縦置きが使用されることが多いiloud micro monitorですが、横置きで使用したいケースもあるでしょう。

その場合にはいくつかの点を注意することでより良い音質で聴くことができます。

安定性に気をつける

iloud micro monitorは構造上、両サイドが少し広がる形でデザインされています。そのため横置きにすると縦置き時のような固定感がなくなり、不安定になり大事なスピーカーがデスクやスタンドから落ちる可能性もあります。

そのために下記のような防振マットを敷くことを強くオススメします。

このタイプは粘着性がありながらも剥がすときもあとが残らないアイテムなので、スピーカーを安定させるためには優れたアイテムです。

ツイーターは外向けに設置する

ツイーターは高域を担当するスピーカードライバーであり、縦置きにしたときに上部にある小さいスピーカーがそれにあたります。i Lound Micro Monitorはどちらのユニットを左右に設置しても問題はない構造になっていますが、もし横置きを想定するならばツイーターが外側にくるように、セッティパネルがあるユニットを左側に設置する方がよいです。

では、なぜツイーターは外向けの方が良いのか、それはツイーターが内側に来ると、ワイド感が弱くなってしまうからですi Lound Micro Monitorは非常に高音質なツイーターユニットを搭載しているので、横置きにした場合は音の広がりを楽しむことができます。その楽しみを最大限に活かせるためにツイーターを外向けにセッティングします。

耳の高さに合わせる

縦置きの場合、スタンドの高さを変更することでi Lound Micro Monitorに角度がつき、耳にベストな再生環境を作り出すことができます。

画像

しかし横置きではそのスタンドが使えないため、机の上にそのまま横置きすると再生音質の良さが損なわれてしまいます。このあたりのスピーカーセッティングは音質の大きな影響を与えるので注意が必要です。

i Lound Micro Monitorを耳の高さまで持ってくるにはスピーカースタンド等が必要になりますが、もし簡単に済ませたいのであれば縦置き時と同じように角度をつけてやるだけでもOKです。

スピーカーセッティングについてはこちらの記事でも詳しく取り上げているので、参考にしてください。

まとめ

音質4.5
機能性(オリジナル性)4.5
操作性(使いやすさ)4.5
価格(セールバリュー)4.5
総合評価3.6
リンククリックで読みたい内容の箇所に飛ぶことができます!

「音割れ」というネガティブな印象を受ける情報もあるので、「i Lound Micro Monitorはあまりよくないスピーカー」という印象をもつ人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

音質や機能性、操作性、どれを見ても5万以下のスピーカーの音ではありません。音の広がりなどはADAM A7Xに近い印象もありましたし、音に厳しいミキシングエンジニアや作曲家の多くが使っているのがその証拠です。

そしてi Lound Micro Monitorで音割れするようなミックスはどの環境で聴いてもあまり聴き心地がよくないミックスになる可能性があるので、i Lound Micro Monitorできれいに聞こえているのならそれはバランスの良いミックスになっています。

IK MultimediaはiLoud Precisionをリリースしその音質の良さに定評があるものの、価格帯は完全にプロ用、i Lound Micro Monitorの上位機種のMTMはペアで10万オーバークラス(それでも人気です)その中で価格帯と音質面を見るとi Lound Micro Monitorはコスパが良い製品です。

多くのプロ・アマが使いその音質に惚れて「オススメ」する理由は間違いないです。私も同じ結論です。まずはここを足がかりにして自分の耳を鍛えて行くのが良いと思います。

ただ、どんなに良いスピーカーを使っても仏像ほって魂いれずの楽曲を素晴らしい音で鳴らしてくれるわけではありません。自分の曲に有り余る情熱を注入し、それを冷静な耳で聴く。これを忘れてはいけません。

その上でiLoud Micro Monitorを使うことを強くオススメします。スピーカーに迷っているならば間違いなく買いです。

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