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Techivation AI-Clarity 不要な共振をAIで取り除く!カンタンすぎてごめんなさいレベル!

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Techivation AI-Clarityは、不要な共振をAI技術で取り除く次世代のオーディオプラグインです。このプラグインは、濁りや箱鳴り、ハーシュネスを瞬時に分析し、クリアでプロフェッショナルなサウンドを提供します。

「説明は難しくてごめんなさい。でも結果はほらこの通り!カンタンすぎてごめんなさい!」

「でもお値段高いんでしょ?」

「従来ならば$129ですが、今ならなんと!!」

こんな通販のノリを感じられるのがTechivation AI-Clarityです。

ミックス全体のバランスを保ちながら不要な周波数を取り除くため、誰でも簡単に高品質な音楽制作が可能になります。この便利なツールで、あなたの制作プロセスが劇的に変わること間違いなしです。ぜひ、AI-Clarityを試して、その違いを実感してください。

UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール
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Techivation AI-Clarity 概要

メーカーTechivation
システムWindows
7 and up as 64-bit VST and VST3, and
64-bit AAX (PT11 and up).
Mac OS
10.15 (Catalina) and higher as VST, VST3, AU, and
AAX. Intel processors, and Apple Silicon Chips.
認証方式シリアル認証
認証数2
マニュアル日本語/英語
価格$129
備考14日期間限定の体験版あり

AI-ClarityはTechivation社が提供するスマートな共鳴抑制プラグインです。音声や音楽制作の中で不要な共鳴を自動的に検出し、削減することで、クリアでプロフェッショナルな音質を実現します。

M-Clarity との違いは、今で手動で設定しなければいけなかった部分を解析ボンタンを押すだけで3.5秒後にはプロのエンジニアによって導き出されたような音質を得られるところです。

Techivation AI-Clarity レビュー

音質4.5
機能性(オリジナル性)4.5
操作性(使いやすさ)4
安定性(CPU負荷)4.5
価格4.5
総合評価4.4

音質:0.1dBの音の贅肉を削ぎ落としてミックスクオリティを向上

AI-Clarityは、機械学習とスペクトルシェーピング技術を組み合わせることで、特定の問題周波数を自動的かつ精密に抑制し、音質を劇的に改善するプラグインです。

その結果、音のこもりを解消して、音の贅肉を削ぎ落としクリアでかつ音に余裕が生まれます。

では、どのようなサウンドになるのかを確かめてみましょう。

素材となるのは次の曲の中の、ドラム、ギター、マスターアウト(ミックス)、にそれぞれAI-Clarityを使用して、音の違いを確認します。

mix dry

では、まずドラムのバスチャンネルに使用した場合

drum wet

次にギターのバスチャンネルに使用した場合

最後にマスターアウトに使用した場合

まず、すべてに言えることですが、音のピントがあうことで、今までぼやけていた部分が明確になり音像が感じやすくなります。ドラムではそれが顕著で、各キットの鳴り方が変わってきます。

ギターに関しては、稚拙な表現ですが、抜けが良くなります。多くの人が落ちってしまうのが抜けをよくするためにイコライザーで高域を上げる処理とは違い、無駄な共振を削ることで嫌味なく抜けが良くなります。マスターに限っては、それらを含めてさらにブラッシュアップしたような印象になりました。

個人的に今回のサウンドデモには挙げていませんが、リバーブに使うと、クリアになる!とまでは言いませんが、リバーブテイルの見え方が変わるのでエフェクトトラックに使うのもアリだと感じました。

本来であればここまでの音の処理は熟年のエンジニアの成せる技でしたが、AI解析で出せてしまうのには本当に驚きです。

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機能性:超高速な解析速度

AI-Clarityは、機械学習は3.5秒で完了します。早すぎるのが不安になりますが、その結果は上記のデモを聞いた限りそこまで問題はないと思っています。

解析後は、不要な共振を抑えられてサウンドになり、そのために施したと思われる処理情報が表示されます。

画像

情報のバリエーションは以下の通りです。

項目説明
Intense高強度の周波数成分
特に目立つ問題のある周波数を強く抑制することを示します。
Presenceボーカルやリード楽器など、ミックス内で前に出てくる
周波数帯域(通常1kHzから4kHz)に関連します。
High Mid高中域の周波数(1kHzから4kHz)で、
主にボーカルやメロディ楽器のハーシュネスや刺々しさを除去します。
Mid中域(500Hzから1kHz)の周波数を示し、
多くの楽器がこの帯域に含まれます。
Low Mid低中域(200Hzから500Hz)の周波数で、
箱鳴りや濁りを取り除くために使用されます。
Low低域(50Hzから200Hz)で、
ベースやキックドラムの音に関連します。
Lowest最も低い周波数帯域(50Hz以下)を示し、
サブベースや低周波数の効果音に関連します。
Broad幅広い周波数帯域を対象とし、
特定の狭い範囲に制限されず、広範な音を処理します。
Clear音をクリアにするために、
不要な周波数を削減し、全体の音質を向上させます。
Soft音を柔らかくするための設定で、
過度に強調された部分を滑らかに調整します。
説明に関しては私の解釈なので参考までに受けとってください。

また、個人的に嬉しい機能としてDiff機能が搭載されました。

画像

Diff機能はエフェクトの効果だけを確認できる機能で、TechvationのM-Compressorを除くMシリーズには搭載されています。

この機能でどのような効果が与えられているのかを耳で確認することで、音の処理の深さを調整できるのでむやみにかかりすぎるという状態を回避できます。

一言で言えば見てはいけない部分だけをクローズアップしてまる裸にする禁断の技術!

ちなみに上記のドラムに使用したAI-Clarityをdiffモードで再生すると次のような音になります。

個人的にはAIシリーズとして先にリリースされているAI-Louderにもdiff機能が追加されると嬉しいのですが、現状のAI-Louderにはdiff機能は搭載されていません。

画像

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操作性:Learningボタンをクリックするだけ!

操作性に関してはLearnをクリックするだけです。ただ、気をつけたいのは3秒間の解析は常に同じではありません。つまり音が多くなっている部分を解析すればそれに準じた結果になります。

しかし、それが何か問題になるかと言われたらそんなことはありません。あくまでよりピンポイント解析を望みたい人にとっては解析する箇所も大切なファクターになりうる可能性があるというお話です。

ただ、デフォルトとなった、Utility画面?で登録メールアドレスが表示されてしまうので、個人情報の漏洩にシビアな人は見られても問題ないものにしておくのが良いでしょう。

画像

また、14日間の体験版が用意されているのも嬉しい限りです。

どうしもて気に入らない場合、プラグインを削除したいという人も多いです。実際デモを試したくない多くの人はアンインストールの手間がめんどくさいという話もあります。

そういう人のために、アンインストール先の情報も公開されています。

アンインストール先

macOS
AU: /Library/Audio/Plug-ins/Components/
VST: /Library/Audio/Plug-ins/VST/
VST3: /Library/Audio/Plug-ins/VST3/
AAX: /Library/Application Support/Avid/Audio/Plug-Ins/
Other data: ~/Library/Application Support/Techivation

Windows
VST: Custom path from installer
VST3: \Program Files\Common Files\VST3\
or \Program files(x86)\Common Files\VST3
AAX: \Program Files\Common Files\Avid\Audio\Plug-Ins\
Other data: C:\ProgramData\Techivation
Note: this folder is hidden so you need to change your settings to see the hidden files first.

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安定性:CPU負荷は問題ないレベル

今回のデモでマスターにAI-Clarityを使用した際のCPU負荷画像がこちら

画像

さらに、今回のデモでドラム、ギター、マスター、そしてリバーブトラックに使用した際のCPU負荷がこちら

画像

CPU負荷に関してはそこまでシビアになる必要はない気がしますが、ソフトシンセ使用時にはまた違った負荷になる可能性もあるのでそのあたりは注意したいところかもしれません。

CPU負荷計測環境

パソコン  Macmini2018

CPU  Corei7(i7-8700B)6コア 

HT使用時12コア 3.2GHz/ターボブースト(TB)使用時4.6GHz

メモリ 32GB

システム OS12.6.1 Monterey

Audio/IF Focusrite RED 8PRE

バッファー 256

DAW   LogicPro10.7.7

48kHz/24bit

再生ストレージ SSD

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価格:

通常
価格$129

価格は為替レートに影響します。

価格: AI-Clarityは通常価格$129で販売されていますが、現在はプロモーション期間として$45で提供されています。多くのプロがこれで$45は安すぎると価格と機能に太鼓判を押しています。

ほんの一例ですが、使用した人の多くが「これはやばいわー」と虜になっています。

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AI-Clarityの使い方のポイント

使い方として、気になるのは、「単体トラックなのか、2mixiトラックなのか?」という点ですが、ユーザーマニュアルには、AI-Clarityが特定の周波数を迅速に除去するためのツールであり、濁りや箱鳴り、ハーシュネスを減少させることに特化していることが記載されています.

ただ、結果としてそれがおかしくないと現時点の耳で判断したのであれば、私は単体トラックであっても問題はないと思います。

まとめ

音質4.5
機能性(オリジナル性)4.5
操作性(使いやすさ)4
安定性(CPU負荷)4.5
価格4.5
総合評価4.4

正直、文句のつけようがありません。結果で得られた音質、機能性、操作性、プロモーション価格、そのどれもが単なるお手軽音質改善プラグインというものではなく、第一級のプロが現場で即戦力となるクオリティのプラグインでした。

一部のユーザーの間では、単体トラックで使用すると過剰な処理が行われ、音質が劣化する可能性があり。特にボーカルやアコースティック楽器などでは、自然な音色が失われるケースがあることが海外のフォーラムで議論されています。

この過剰な処理というのが果たしてユーザーにとってどのようなものだったのかは実際試してみたいなとわからないです。

私の環境でボーカルやギターの単体トラックに試した結果、たしかに中央のバーをMAXの100%にすると若干やりすぎな印象もありますが、そのような場合はdiff機能で音質を確認しながら調整は可能と判断していますし、

細かな処理をメインにする必要がありそうならば、M-Clarityを購入しておくのが良いかもしれません。

ネガティブな使用結果よりポジティブな使用結果の声が大きい部分に十分購入価値を見出しても間違いはないと思います。

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