Total Studio 4 MAXが今セールで25,464円なんだけれど
安いね!普通に買ったら101,980円だよ!
でも自分に使いこなせるのか心配だよ
じゃあ購入のポイントと内容について詳しく解説するね
Total Studio 4 MAXのセール価格をみてこれは買いと思っても「いや、自分で使い切れるのかどうか不安」「セールという言葉に踊らされてるのでは?」って思う人もいるでしょう。
結論から言えば、買いです!DTM初級者〜中級者であれば買いです。とくにギターアンプシミュレーター等を持っていない人はこのセールでプロ・アマ使用頻度トップクラスのAmpliTube 5 MAXとTONEX MAXが手に入りますし、リアルなベース音源である。MODOBASS2や世界初のモデリングドラム音源MODODRUM1.5などは手に入れればクオリティアップ間違いなしです。
Total Studio 4 MAXとは
Total Studio 4 MAXは、IK Multimediaが提供する総合的な音楽制作ソフトウェアバンドルです。音楽制作、ミキシング、マスタリング、サウンドデザインまで幅広い用途に対応し、以下のような主要なツールやライブラリを含みます:
以下は、Total Studio 4 MAXの収録内容をカテゴリ別にまとめた表です:
カテゴリ | 製品名 | 主な特徴 | 単体価格 |
---|---|---|---|
シンセサイザー | SampleTank 4 MAX | 多ジャンル対応の総合音源ワークステーション | (セール価格¥16,490) |
Syntronik 2 MAX | クラシックシンセサウンドを再現したシンセバンドル | ¥32,990 | |
Hammond B-3X | 本格的なハモンドオルガンシミュレーター | ¥16,490 | |
バーチャル楽器 | MODO BASS 2 | リアルなフィジカルモデリングベース音源 | (セール価格¥8,240) |
MODO DRUM 1.5 | 本格的なアコースティックドラム音源 | (セール価格¥8,240) | |
ギター/ベース | AmpliTube 5 MAX | ギター/ベースアンプ、エフェクトの総合プラットフォーム | (セール価格¥16,490) |
TONEX MAX | リアルなアンプ・キャビネットキャプチャ音源 | (セール価格¥16,490) | |
ミキシング・マスタリング | T-RackS 5 MAX | プロ仕様のミキシング&マスタリングプラグイン集 | ¥49,490 |
エフェクト | MixBox | 多用途エフェクトチェインプラグイン | ¥32,990 |
Lurssen Mastering Console | 簡単操作でプロクオリティのマスタリングが可能なツール | ¥16,490 | |
追加ツール | ARC System 3.5 | アコースティック補正ソリューション | 売り切り価格¥14,690 |
Total Studio 4 MAXは買いなのか?
ここでは私が所持しているTotal Studio 4 MAXの音源について独自の判断で買いなのかどうかを解説していきます。
結論から言うと定価で購入するのはおすすめしませんが、現在のセール価格で言えば買いです!その理由も解説していきます。
SampleTank 4 MAX
おすすめ度
SampleTank 4 MAXはあらゆる環境で使用できる総合マルチ音源です。
特徴カテゴリ | 詳細 |
---|---|
膨大なライブラリ | – 600GB以上の音源を収録 – 16,000種類以上の楽器プリセット |
サウンド編集 | – レイヤー、スプリット、エフェクトチェーンでのカスタマイズ可能 – 70種類以上の内蔵エフェクト |
操作性 | – 視覚的でわかりやすいインターフェース – ライブパフォーマンスに適した操作性 |
価格 |
音源の質としてはDAW標準と比べると1ランク〜2ランク上の印象があり、DAWの内蔵音源をと差し替えることで楽曲のクオリティアップが見込めます。
ただ容量の点から見ると600GBというのは一般的なストレージ(1〜2TB)の容量の大半を圧迫するレベルなので、ストレージの十分な空き容量が求められます。
また、一般的なマルチ音源としてピアノ、ベース、ギター、ストリングス、ドラム、パーカション、シンセ、クワイア系などカテゴリは幅広くありますが、バリエーション的な視点でみるとエフェクトが違うだけのものもあるため、容量の割に音色が少ないと私は感じました。
しかしながら、ピアノ音源等のクオリティは他のマルチ音源より高く、同社のPianoverseに迫るクオリティを得られるのでピアノ音源にこだわりたいけれどそこまでお金をかけられない人には購入のポイントです。
Syntronik 2 MAX v2
おすすめ度
Syntronik 2 MAX v2は、クラシックなアナログシンセサウンドをリアルに再現しつつ、現代的な音楽制作に対応する柔軟性を備えたバーチャルインストゥルメントです。
特徴カテゴリ | 詳細 |
---|---|
膨大なライブラリ | 210GBの音源容量 33種類以上のクラシックシンセモジュール 5,500以上のプリセット |
サウンド編集 | 高解像度なサンプリング技術でリアルなシンセサウンドを再現 4つのオシレーターをレイヤー可能 |
操作性 | 視覚的なインターフェースで直感的な操作が可能 フィルターやモジュレーションも簡単に調整可能 |
エフェクト | 70種類以上のエフェクトを搭載 カスタマイズ可能なエフェクトチェイン |
価格 | ¥32,990 |
SampleTank 4 MAXと違いシンセに特化しているのが大きな特徴で往年のビンテージシンセからセミビンテージシンセと呼ばれる多数のシンセをサンプリングしています。
音色のクオリティははっきりとした現代的な音で搭載されているエフェクトのクオリティもあって現代的な質感に調整されています。
なので、音作りをしなくても即戦力的な音色が揃っている印象でした。しかし、無加工なオシレーターそのものの音をサンプリングしているわけではなく(されている部分も一部ありますが)すでに作り込まれている音色がサンプリングされています。そのため、ゼロからサウンド・デザインをしたい!という人にとってかゆいところに手が届かない印象があるかもしれません。
ただ、サンプリングのクオリティ自体は悪くないので、使いやすい音源ではあります。
ただ、SampleTank 4 MAX同様にこちらもサンプリング音源であり、フルインストールすると210GBになります。
そうなるとSampleTank 4 MAXとSyntronik 2 MAX v2で800GBを超えてしまうのが、やはりユーザーにとってネックに鳴ってしまう可能性があります。
Hammond B-3X
Hammond B-3Xは、伝統的なHammondサウンドを忠実に再現する一方で、現代的な音作りに必要な柔軟性も提供します
項目 | 詳細 |
---|---|
概要 | Hammondオルガン公式認定のバーチャル・インストゥルメント。リアルなトーンホイール・モデリングを採用。 |
開発元 | IK MultimediaとHammond/Leslieの共同開発。 |
主な特徴 | – トーンホイールやジェネレーター・リークの詳細設定可能 – レスリー・アンプやスピーカーの高度な再現 – ギター・アンプとのパラレルミックス対応 |
レスリー機能 | – 回転速度の設定(SLOW/FASTの切り替え時間調整含む) – アンプやキャビネットの選択 – マイキングの距離やパンの調整 |
エフェクト | – T-RackS譲りのスタジオエフェクト(コンプレッサー、EQ、リバーブなど)を搭載 |
プリセット管理 | 各プリセットごとに24のカスタムドローバー設定を保存可能。 |
用途 | ジャズ、ロック、ゴスペルなど幅広い音楽ジャンルで使用可能。 |
システム要件 | 比較的新しいMacまたはWindowsシステムで動作(詳細は公式ページ参照)。 |
価格 | ¥16,490 |
数あるハモンドオルガンの中で、質感においては高い評価があります。使ってみた印象では、往年のロック系から近代のポップ/ダンス系サウンドで使っても十分に存在感がある音源ではあります。
またこの音源はサンプリングではなくモデリング方式のためストレージ容量はSampleTank 4 MAXやSyntronik 2 MAX v2と比較すると700MB程度軽いのが特徴です。
MODO BASS 2
MODO BASS 2は、IK Multimediaが提供する先進的な物理モデリング技術を活用したベース音源で、リアルな演奏表現と幅広い音作りが可能
項目 | 内容 |
---|---|
概要 | モデリング技術を使用してリアルなエレクトリックベースの演奏を再現するソフトウェア。物理モデリングによる柔軟な音作りが特徴。 |
収録モデル | 22種類のベースモデル(ジャズベース、プレシジョンベース、リッケンバッカーなど)、新たに追加された5つのアイコニックなモデルを含む。 |
機能 | 弦の動き、ピッキング位置、フレットボードのテクニックをカスタマイズ可能。ダウンストローク、アップストローク、ミュート、スラップなどの演奏技術をリアルに再現。 |
エフェクト | ストンプボックスやアンプシミュレーションを内蔵。ベースアンプとキャビネットの設定が可能。 |
追加機能 | ダイナミックピックアップモデリング、スライド、ハンマリング、プルオフ、コード演奏機能など、多彩な表現力を提供。 |
ターゲット | ベースライン作成、音楽プロデューサー、アレンジャー、DTM初心者から上級者まで幅広く対応。 |
価格 |
リアルなスライドや弦の太さや新旧の調整、ピックアップの種類から配置までとにかく完全にオリジナルのベースを作れてしまうのがMODO BASS 2の大きな特徴です。
とくにスライドの長さや速さなど自分好みに調整できるためリアルな生ベース質感を求める人には必須の音源です。
個人的には、モデリング特有のピエゾ感のある音色は好きではありませんが、後述する、アンプシミュレーターを使えばそれらの問題はかなり軽減できます。
MODO DRUM 1.5
物理モデリングとサンプリング音源を使用したリアルなドラム音源であり、サウンドデザインやミックスに幅広い柔軟性を提供します。
特徴 | 詳細 |
---|---|
物理モデリング技術 | 容量20GB 物理モデリングとサンプルベースのハイブリッド音源 |
ドラムセット | 最大13のカスタマイズ可能なドラムキットが搭載。 |
リアルタイム制御 | シェル形状、スネアテンション、キックビーターの種類、演奏テクニック(ヒールアップ/ダウン)を変更可能。 |
MIDIパターン | 1,400以上のパターンを内蔵。DAWにドラッグ&ドロップ可能。 |
エフェクト | T-RackSレベルのエフェクトを内蔵。 |
GUI | リサイズ可能で、ワークフローを効率化。 |
価格 |
モデリングはキック、スネア、ハイハット、などの皮物で、ハイハットやシンバル等はサンプリングを使用しています。
スネアに例えると、スティックの種類や大きさ、深さ、打点の位置などを細かく調整できるのが大きな特徴です。
ただ私のIntel Macの使用環境ではCPU負荷が高いのがマイナスポイントです。
ドラム音源でいえばSD3や他のサンプリング音源の方が使用頻度が高い傾向にありますが、スティックの違いや左右の打点領域による音色の違いなどはサンプリング音源では比較できない滑らかさがあります。
AmpliTube 5 MAX
AmpliTube 5 MAXは、IK Multimediaが開発した包括的なギター・ベース音響シミュレーションソフトウェアです。
特徴 | 説明 |
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ギアモデル数 | 435種類以上のアンプ、キャビネット、エフェクトを収録 |
技術 | Dynamic Interaction Modeling (DIM)とVolumetric Impulse Response (VIR)を採用し、アナログ機材の音響特性を忠実に再現 |
シグナルチェーン | 最大57のモデルを同時使用可能。自由度の高いルーティングが可能 |
VIR技術 | 143,000以上のインパルスレスポンス測定によるリアルなキャビネットサウンド |
カスタムIRローダー | 独自のインパルスレスポンスをロード、調整可能 |
ミキサー | 23種類のミキシングエフェクトを含む新ミキサーで複数のキャビネット、マイク、DIをブレンド可能 |
TONEX統合 | 自作リグのモデリングとカスタムトーン作成が可能 |
レコーダー/DAW | 8トラックレコーダーとDAW機能を内蔵 |
トーンネット | 無料のプリセット共有コミュニティに対応 |
価格 |
AmpliTube 5 MAXはアンプシミュレーターとしての使いやすさはもちろんのこと、ストンプの豊富さや、独自のインパルスレスボンスに豊富なエフェクトなど、とにかくギターサウンドはこれ一つで完結!を目指したアンプシミュレーターです。
機能面からいって定価が¥49,490というのはさすがに少し高い印象がありましたが、セール価格では¥16,490では手が届きやすくなりました。
とにかくはじめてのアンプシミュレーターとしてもこれ以上にはないクオリティと価格であることは間違いないです。
TONEX MAX
TONEX MAXは、IK Multimediaが開発した革新的なギターリグモデリングソフトウェアです。以下の表でTONEX MAXの主な特徴を解説します:
特徴 | 説明 |
---|---|
Tone Model数 | 1,000種以上のTone Modelを収録 |
モデル内訳 | 100種のアンプ、50種のペダルをモデリング |
技術 | AI Machine Modeling™技術を使用 |
モデリング対象 | アンプ、キャビネット、コンボ、ペダル(ディストーション、オーバードライブ、ファズ、EQ、ブースト)をモデリング可能 |
使用形態 | スタンドアロンアプリケーションとプラグインとして使用可能 |
編集機能 | フルEQ、ノイズゲート、コンプレッサー、デプス、プレゼンスコントロール、リバーブを搭載 |
キャビネットシミュレーション | VIRT™(Volumetric Impulse Response Technology)を採用 |
カスタマイズ | 独自のIRの使用や、アンプとキャビネットの分離が可能 |
共有機能 | ToneNETを通じてTone Modelを共有可能 |
AmpliTube 5との連携 | AmpliTube 5内でシームレスに動作し、既存のギアモデルと組み合わせ可能 |
価格 |
TONEX MAXとAmpliTube 5 MAXの違い
TONEX MAXは、AIを使用して実際のアンプやエフェクトを高精度にモデリングすることに特化しています。一方、AmpliTube 5 MAXは、より広範囲なギターサウンド制作ツールとして、多様なアンプ、エフェクト、レコーディング機能を提供しています。
TONEX MAXはストンプエフェクトやアンプの挙動をキャプチャーすることでよりリアルなサウンドを作り出すことができます。
両ソフトウェアは互いに補完し合う関係にあり、組み合わせて使用することで、より豊かで多様なギターサウンドを作り出すことができます。
T-RackS 5 MAX
T-RackS 5 MAXは、IK Multimediaが開発した包括的な音楽制作ソフトウェアで、主にミキシングとマスタリングに特化したツールです
特徴 | 説明 |
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製品タイプ | 包括的なミキシング・マスタリングソフトウェア |
開発元 | IK Multimedia |
モジュール数 | 53種類のプロセッサー |
主要プロセッサー | コンプレッサー、リミッター、EQ、チャンネルストリップ、リバーブなど |
ワークフロー | 3つの異なる作業環境を提供 |
信号処理能力 | 最大16モジュールを1つのプラグインで統合可能 |
プリセット | 有名エンジニア・プロデューサーによるプリセットを収録 |
新機能 (v2) | 新モジュールマネージャー、マスターバスパネル、Master Match X |
追加モジュール (v2) | 8つの新モジュール(マスタリング、ミキシング、サウンドデザイン用) |
主な用途 | プロフェッショナルな音楽制作、ミキシング、マスタリング |
価格 | ¥49,490 |
T-RackS 5 MAXに搭載されているエフェクトは個性的かつ使いやすいものが多いです。
Sunset Sound Studio Reverbのクオリティは多くのユーザーが高い表をしていることで有名です。
その他にもオーソドックスな1176〜LA2Aと言った定番のダイナミクスエフェクトからテープエミュレーターまでその数は50以上にもなります。
MixBox
MixBoxは、バーチャル500シリーズラックのコンセプトを採用した、ミキシングとサウンドデザイン用のプラグインです。T-RackS、AmpliTube、SampleTankなどのIK Multimedia製品から派生した70種類以上のプロセッサーを8スロットのラックに自由に配置でき、多彩なサウンド処理が可能です。DAWプラグインとしてもスタンドアロンアプリケーションとしても使用できます。
特徴 | 説明 |
---|---|
プロセッサー数 | 70種類以上 |
ラック構成 | 8スロット |
プリセット数 | 600種類以上 |
主な機能 | EQ、コンプレッサー、リバーブ、ディレイ、アンプシミュレーションなど |
使用形態 | DAWプラグイン(AU、VST2、VST3、AAX)、スタンドアロンアプリケーション |
特徴的な機能 | ドラッグ&ドロップによる直感的な操作、各モジュールのドライ/ウェット調整 |
価格 | ¥32,990 |
Mix BoxとT-Racks Maxの違い
MixBoxは、より簡単で直感的な操作を重視し、チャンネルストリップのような使い方に適しています。一方、T-RackS 5 MAXは、より高度なミキシングとマスタリング作業に特化し、詳細な設定や柔軟な信号処理が可能です。
T-RackS 5 MAXは、プロフェッショナルなミキシングとマスタリング作業向けに設計されており、より多くの機能と柔軟性を提供します。MixBoxは、より迅速で直感的なサウンド処理を求めるユーザーに適しています。両者は相補的な関係にあり、ユーザーの需要や作業の複雑さに応じて使い分けることができます。
Lurssen Mastering Console
Lurssen Mastering Consoleは、IK Multimediaが開発した革新的なデジタルオーディオマスタリングツールです。グラミー賞受賞歴を持つLurssen Masteringのエンジニアたちとのコラボレーションにより生まれました。このソフトウェアは、Lurssen Masteringのシグナルチェーンと独自のマスタリング哲学を忠実に再現し、プロフェッショナルなマスタリング結果を簡単に得られるように設計されています。
特徴 | 説明 |
---|---|
開発元 | IK Multimedia |
コラボレーション | Lurssen Mastering(Gavin Lurssen, Reuben Cohen) |
主な機能 | 5バンドEQ、インプットドライブ、”Push”コントロール |
プリセット | 20種類以上の音楽ジャンル別”Style”プリセット |
使用形態 | スタンドアロンアプリケーション、プラグイン(AU, VST2, VST3, AAX) |
特徴的な機能 | チェーンビューでの詳細調整、オートメーション機能 |
内部処理 | 88.2/96kHz DSP処理 |
価格 | ¥16,490 |
エフェクトプラグインとしてもスタンドアローンとしても使えるマスタリングソフトウェアです。高音質な再生音と調整しやすパラメーターで、マスタリングが可能です。
マスタリングツールで言えばizotopeのエフェクトツールが有名ですが、Lurssen Mastering Consoleでは音楽的な質感にこだわった点が評価されています。なので、マスタリングツールを使い分けできるという点においても有効活用が可能です。
ARC System 3.5
ARC 3.5はオーディオルームのサウンドをコンピュターによって整えられるソフトウェアです。部屋の中では定在波とよばれる深いサウンドが発生することが多いのですが、それをコンピューター上で取り除くことができるのが特徴です。
ただ、このソフトウェアは専用のマイクが必要なため、ソフトだけ持っていてもあまり効果はありません。
そのため、このソフトがTotal Studio 4 MAXに含まれていることのメリットはあまり感じません。
まとめ
Total Studio 4 MAXは下記のソフトウェアを含むバンドルです。
カテゴリ | 製品名 | 主な特徴 | 単体価格 |
---|---|---|---|
シンセサイザー | SampleTank 4 MAX | 多ジャンル対応の総合音源ワークステーション | (セール価格¥16,490) |
Syntronik 2 MAX | クラシックシンセサウンドを再現したシンセバンドル | ¥32,990 | |
Hammond B-3X | 本格的なハモンドオルガンシミュレーター | ¥16,490 | |
バーチャル楽器 | MODO BASS 2 | リアルなフィジカルモデリングベース音源 | (セール価格¥8,240) |
MODO DRUM 1.5 | 本格的なアコースティックドラム音源 | (セール価格¥8,240) | |
ギター/ベース | AmpliTube 5 MAX | ギター/ベースアンプ、エフェクトの総合プラットフォーム | (セール価格¥16,490) |
TONEX MAX | リアルなアンプ・キャビネットキャプチャ音源 | (セール価格¥16,490) | |
ミキシング・マスタリング | T-RackS 5 MAX | プロ仕様のミキシング&マスタリングプラグイン集 | ¥49,490 |
エフェクト | MixBox | 多用途エフェクトチェインプラグイン | ¥32,990 |
Lurssen Mastering Console | 簡単操作でプロクオリティのマスタリングが可能なツール | ¥16,490 | |
追加ツール | ARC System 3.5 | アコースティック補正ソリューション | 売り切り価格¥14,690 |
通常であればTotal Studio 4 MAXの価格は102,175.69 円ですが、現在セール中で¥25,464です。
初級者が中級者に環境改善する一つの方向としてTotal Studio 4 MAXはとてもコストパフォーマンスに優れたバンドルセットと言えます。
とくに、アンプシミュレーターのAmpliTube 5 MAXとTONEX MAXが含まれているため、DTMで最も音作りが難しいアンプサウンドおよびギターサウンドはこれら2つがあればさらなるクオリティアップが可能です。
ただ、いや、音源等はいらない、ギターアンプシミュレーターだけ購入したい!という場合にもお得なお話があります。 11 月 7 日から 12 月 2 日まで、AmpliTube 5 MAX v2 をご購入いただいた方には、TONEX MAX を無料でプレゼント(逆もあり)されます。
Total Studio 4 MAXのオトクさはほしいけれど、今はアンプシミュだけ充実させたい!という人にはこちらのプランがおすすめです。