NUGEN Audio Paragon STレビュー IRとアルゴリズムのHybridリバーブ!

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リバーブを使うと奥行き感と広がりを演出でき、その結果、楽曲をゴージャスに見せたり、リッチな雰囲気を演出することができます。ロックな曲であればギターがガッツリと聞こえ、音の壁に気持ちよく酔える。そんなイメージです。

しかし、「リバーブを使ったら音が暗くなったてこもった」ということを経験したことがある人は多いです。ではどのようなリバーブを使えばそれらの問題を解決できるのか?

DAWに付属しているものから、市販されているものまで金額の幅も広く多種多様なリバーブが存在しますが、今回紹介するリバーブVSTプラグインのNUGEN Audio Paragon STを使えば難しいことは一切考えずにリッチな空間を演出でき音が暗くならないリバーブサウンドを体験することが可能です。

ギターやドラムにリバーブをかけてももっと明瞭度を良くしたい!という人、もちろんボーカルやストリングスピアノなどなんにもで使えますが、とりあえずこれを使ったらめっちゃよくなった感を得られます。

総合評価
音質
操作性
価格 
購入のしやすさ
安定度(CPU負荷)
評価の根拠について
UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール

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NUGEN Audio Paragon STとは

Paragon STとは高品質なラウドネスメータリング/補正、サラウンドオーディオ、ミキシング/マスタリング、などのプラグインを手掛けるNUGEN Audioによって作られたリバーブプラグインです。Paragon には無印のものとSTの二種類があります。

画像

ちなみにSTとはステレオの略です。

両者の違いは次のようになります。

Paragon ST
Paragon
  • ステレオ幅制御
  • テンポロックされたプリディレイとモジュレーション
  • マイク距離制御
  • スペクトル分析
  • ドルビーアトモスとサラウンド互換
  • チャネルごとに個別に構成可能なクロストーク
  • 本物のIRを再合成するための独自のテクノロジー

映画関係者やドルビーサウンドを扱うのであればParagonですが、作編曲がメインであればParagon STで問題はありません。

最初に触った印象としては「IRの質もよく、何よりも音が埋もれず、音が暗くならない音像がはっきりとわかるリバーブ」という印象でした。

「Paragonが私が探していたサウンドをどれだけ早く私に与えてくれたかは驚くべきことでした。」

引用:NUGEN Audio Paragon STの説明和訳より

Jerel Corpusの楽曲

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