シンセサイザーといえば大きくて重たいイメージがありましたが最近は小型なシンセサイザー(ミニキーボード)が流行しています。
小さいと音が悪いんじゃないの?おもちゃみたいな音しか出ないんじゃない?
こんなふうに思う人もいるかもしれませんが、何十万もするシンセサイザーに引けを取らないほどのクオリティです。
またミニキーボードは軽く、持ち運びも楽でどこにでも持ってけるのがポイントです。今回紹介する4つのミニキーボードは
音質、持ち運べる軽さ、可愛さ、どれをとっても買って満足、使って満足のものばかりです。
MIDI小型 キーボードとは
MIDI小型 キーボードキーボード以下の3つを内包しているものを呼ぶ傾向にあります
- ピアノ鍵盤ではなく少し小さいミニ鍵盤が搭載されている。
- 普通の鍵盤の大きさでも鍵盤数が37鍵盤(3オクターブ程度)
- 内蔵音源を搭載している(アナログ/デジタル含めて)
MIDI小型 キーボードのメリット
コンパクトなサイズが一番のメリットでしょう。平均で3kg弱なので、女性でも持ち運べます。それでいてアナログシンセだったり高品位なデジタルサンプリングされた音色を何百という単位で搭載しているので、幅広い音作りから本格的な音作りが可能です。
値段が安い
おそらく音源部(アナログシンセ、デジタルシンセ)をそのままに61鍵盤サイズにして少し液晶を大きくするとおそらくプラス5万〜6万くらい値段が上がります。
機種によってはボコーダーが完備!
ミニキーボードの1つの特徴とも言えるのがボコーダーマイクの搭載です。ボコーダーとは自分の声をシンセに通すことで無機質な音声にしたり鍵盤で自分の声を演奏できたり、和音にできたりもします。パフュームとかのけろけろボイスができるものもあります。
MIDI小型 キーボードのデメリット
鍵盤の大きさ、質、弾き心地を見ても本格的な演奏にはむきません。ササッと音階やメロディにコードを確認する程度の鍵盤だと思ってください。打ち込み用の鍵盤として「あくまで弾く」ではなく「押す」というスイッチ感覚で捉えるとよいでしょう。
サスティンペダルがつかないものがある
本格的な演奏を必要としないというコンセプトが多いミニシンセなのでサスティンペダルをつけられないものもあります。しかし、手元のボタンでサスティンできるサスティンボタンを搭載しているものもあります。
MIDI小型 キーボードを購入するときのチェックポイント
- 鍵盤の数
- 同時発音数
- 音色エンジン
- 重さ
- スピーカーの有無
鍵盤の数について
殆どのミニキーボードは37鍵盤です。若干引き心地が違うものもあるので本格的な演奏をしないのであっても多少ほ弾きき心地はチェックしておくとよいでしょう。
同時発音数について
アナログシンセなどの場合は4音程度、つまりドミソシ という4つの和音しか音がなりません。買ったは良いものの、これじゃ使えないよ!とならないためにも同時発音数はしっかりとチェックしましょう。
音色エンジンについて
ピアノやギターの音色もほしいとなった場合は総合音源的なシンセサウンドを内蔵している必要があります。逆に本物のアナログサウンドだけがほしい場合はそのような総合音源を買う必要はありません。
スピーカーの有無について
多くのミニキーボードの多くにはスピーカーのついているものとそうだないものがあります。安いものだとスピーカー付きのものもありますが、音質は悪くあくまで「音を確認するためのもの」です。
ミニキーボードでスピーカーを接続する場合は外部アウトからスピーカーに接続します。この場合接続端子の確認をしておく必要があります。ミニキーボードの場合多くはフォン端子です。
korg Minilogue
スペック
音源アナログ音源鍵盤37鍵(スリム鍵盤、ベロシティ対応)最大同時発音数4ボイス質量2.8 kgプログラム200(工場出荷時は100のプリセット・プログラムと100のユーザー・プログラム)
各プログラムにはボイス・モードとシーケンス・データの設定を含む
最大8つのフェイバリット・プログラムを登録可能ボイス・モード8(POLY、DUO、UNISON、MONO、CHORD、DELAY、ARP、SIDE CHAIN)
モードごとにそれぞれ異なるパラメーターを変化させるVOICE MODE DEPTH主なシンセ・パラメーターVCO1OCTAVE、WAVE(SAW / TRIANGLE / SQUARE)、PITCH、SHAPEVCO2OCTAVE、WAVE(SAW / TRIANGLE / SQUARE)、PITCH、SHAPEVCO2 MODULATIONCROSS MOD DEPTH、PITCH EG INT、SYNC、RINGMIXERVCO1、VCO2、NOISEFILTERCUTOFF、RESONANCE、EG INT、FILTER TYPE(2-POLE / 4-POLE)、KEYTRACK、VELOCITYAMP EGATTACK、DECAY、SUSTAIN、RELEASEEGATTACK、DECAY、SUSTAIN、RELEASELFOWAVE(SAW / TRIANGLE / SQUARE)、EG MOD(INT / RATE / OFF)、RATE、INT、TARGET(PITCH / SHAPE / CUTOFF)DELAYHI PASS CUTOFF、TIME、FEEDBACK、OUTPUT ROUTING(POST FILTER / PRE FILTER / BYPASS)
シーケンサー16ステップ・ポリフォニック・シーケンサー
最大4つのパラメーターをモーション・シーケンス可能コントロールパラメーターへ即時アクセス可能な41個の専用パネル・コントロール
プログラムごとに異なるパラメーターを変化させるスライダーディスプレイオシロスコープ機能付き有機ELディスプレイ入出力端子ヘッドホン端子(ステレオ・フォーン・ジャック)
OUTPUT端子(モノラル・フォーン・ジャック)
AUDIO IN端子(モノラル・フォーン・ジャック)
SYNC IN端子(3.5mm ミニ・ジャック)
SYNC OUT端子(3.5mm ミニ・ジャック)
MIDI IN端子
MIDI OUT端子
USB B端子電源ACアダプター(DC9V)KA350消費電力8 W外形寸法500 (W) x 300 (D) x 85 (H) mm付属品ACアダプター KA-350
デジタルシンセではなく完全なアナログ・シンセポップという可愛さはないかもしれないけど、これはこれでアリな気がする。後ろの木目がいい感じ。USB端子はPCとのmidi情報のやり取りのみ。オーディオインターフェイス的なものではないみたい。
評判
みんな独自にペイントしたりシールはったりで楽しそうな使い方をしている人が多いですね。正直、今はマルチ音源が何千円でいっぱい買える時代ですから、こういうホンモノのアナログ・シンセを使うことで他のDTMerと差別化をはかるという点でもオススメです。
monologue
korg Minilogueは同時発音数が4音だけどという同時発音数1音の姉妹機があります。こちらになるとカラーバリエーションも増えてとってもポップになります。
スペック
音源
アナログ音源鍵盤25鍵(スリム鍵盤、ベロシティ対応)同時発音数1音質量1.7 kgプログラム100(工場出荷時は80のプリセット・プログラムと20のユーザー・プログラム)
各プログラムにはマイクロチューニングとシーケンス・データの設定を含む主なシンセ・パラメーターMASTERDRIVEVCO1WAVE(SAW / TRIANGLE / SQUARE)、SHAPEVCO2OCTAVE、WAVE(SAW / TRIANGLE / NOISE)、SYNC/RING、PITCH、SHAPEMIXERVCO1, VCO2FILTERCUTOFF、RESONANCEEGTYPE(AD / AGD / G)、ATTACK、DECAY、INT、TARGET(PITCH / PITCH 2 / CUTOFF)LFOWAVE(SAW / TRIANGLE / SQUARE)、MODE(FAST / SLOW / 1-SHOT)、RATE、INT、TARGET(PITCH / SHAPE / CUTOFF)
シーケンサー16ステップ・モノフォニック・シーケンサー
最大4つのパラメーターをモーション・シーケンス可能マイクロチューニング32(20のプリセット・チューニングと6のユーザー・スケール、6のユーザー・オクターブ)
各マイクロチューニングのキーを設定/調律可能コントロールパラメーターへ即時アクセス可能な23個の専用パネル・コントロール
プログラムごとに異なるパラメーターを変化させるスライダーディスプレイオシロスコープ機能付き有機ELディスプレイ入出力端子ヘッドホン端子(ステレオ・フォーン・ジャック)
OUTPUT端子(モノラル・フォーン・ジャック)
AUDIO IN端子(モノラル・フォーン・ジャック)
SYNC IN端子(3.5mm ミニ・ジャック)
SYNC OUT端子(3.5mm ミニ・ジャック)
MIDI IN端子
MIDI OUT端子
USB B端子電源単3形乾電池(アルカリまたはニッケル水素)6本、またはACアダプター(DC9V)KA350(別売)電池寿命約6時間(単3形アルカリ乾電池使用時)
約8時間(単3形ニッケル水素電池(2000mAh)使用時)消費電力2.5 W外形寸法350 (W) x 276 (D) x 76 (H) mmカラー・バリエーションシルバー、ブラック、レッド、ダーク・ブルー、ゴールド付属品動作確認用単3形アルカリ乾電池 6本別売アクセサリーACアダプター KA-350
シンク・ケーブル SQ-CABLE-6
評判
大きさはものごすくコンパクトです。ただ鍵盤の少なさがDTMの打ち込みキーボードとして使うにはちょっと使いづらい印象をうけます。
microKORG S
ミニ鍵盤のはしりとも言えるのがmicro KORG最初はいかにも男のが好きそうなデザインだったのが
スペック
音源システムアナログ・モデリング・シンセシス・システム鍵盤37鍵(ミニ鍵盤、ベロシティ対応、アフタータッチ無し)最大発音数4ボイス質量2.5 kg(電池および付属マイクロフォンを除く本体のみ重量)シンセ・プログラムティンバー数最大2(レイヤー時)構成2オシレーター+ノイズ・ジェネレーターマルチモード・フィルター(-24dB/oct LPF、-12dB/oct LPF/BPF/HPF)EG×2LFO×2バーチャル・パッチ×4ボコーダー・プログラム最大発音数4ボイス構成1オシレーター+ノイズ・ジェネレーターEG×1LFO×28チャンネル・ボコーダー各チャンネル・レベル/パン可変フォルマント・シフト機能プログラム256プログラム(192のプリセット・プログラムと64のユーザー・プログラム)
8つまでフェイバリット登録可能エフェクトモジュレーション・エフェクト(3タイプ:コーラス/フランジャー、フェイザー、アンサンブル)、ディレイ(3タイプ:ステレオ、クロス、L/R)、イコライザーアルペジエーター6タイプ(UP、DOWN、ALT1/2、Random、Trigger)、タイミング打ち込み可能コントロールリアルタイム・コントロール・ノブ×5、アルペジエーターON/OFFキーインプットAUDIO IN 1 CONDENSER端子(MIC/LINEスイッチ付き、+5V. ミニ・フォーン・ジャック)
AUDIO IN 1 DYNAMIC端子(MIC/LINEスイッチ付き、標準フォーン・ジャック)
AUDIO IN 2 LINE端子(標準フォーン・ジャック)アウトプットL/MONO、R端子(標準フォーン・ジャック)
ヘッドフォン端子(標準ステレオ・フォーン・ジャック)IN、OUT、THRU端子アンプ出力/スピーカー3W / 4cm x1、0.5W / 3.5cm x2ディスプレイ3桁×1行 8セグメントLED電源ACアダプター(DC9V)、単3形乾電池×6電池寿命約4時間以上(アルカリ標準電池使用時)外形寸法524 (W) x 232 (D) x 70 (H) mm付属品ACアダプター(KA350)、コンデンサー・マイク
こんなにオシャレ大変身。そしてこいつは初代microKORGにはなかったスピーカーも搭載していてこれだけでも音が出せるのがポイントちょっと音を出したい時にスピーカーがあると本当に便利です。内蔵音源はシンセがメイン。ピアノやギターといったアコースティック系はパソコンの方で用意する必要があるけど、こんな可愛いければ許せてしまうレベルの外観だと思います。
ちなみにマイクはボコーダー機能なので歌を録るためのものじゃありませんよw
ただひつだけ残念なのはUSB端子がないためmidiインターフェイスがついたオーディオインターフェイスがないPCと繋げられません。これがあれば…ベッドで寝転がりながらノートパソコンとこいつだけでベッド・インDTMができたのに、そいう女の子を見てみたかった(やめろw)
ダントツでお洒落ですw
評判
たしかに可愛すぎます。反則級ですwそして音もよいしスピーカーもついてる無敵過ぎて辛いですインスタばえNo1のキーボードとも言えます。
JD-Xi
スペック
音源
デジタル/アナログハイブリッド方式
鍵盤
37ミニ鍵盤(ベロシティー対応)
音源最大同時発音数
129 音
重量
2.2kg
(デジタル・シンセ/ドラム・キット:128、アナログ・シンセ:1)
※デジタル・シンセは最大同時発音数64音パート数4 パート
(デジタル・シンセ・パート= 2、ドラム・パート= 1、アナログ・シンセ・パート= 1)トーンデジタル・シンセ・トーン(SuperNATURALシンセ)
アナログ・シンセ・トーン
PCM ドラム・キット※ アナログ・シンセ・トーン
オシレーター、サブ・オシレーター、フィルター部分をアナログ回路
エフェクトEffect1(Distortion、Fuzz、Compressor、Bit Crusher)
Effect2(Flanger、Phaser、Ring Mod、Slicer)Delay = 2 種類
Reverb = 6 種類パターン・シーケンサートラック数= 4ボーカル機能Vocoder
Auto Pitch
Auto Noteその他機能フェイバリット
アルペジオコントローラーピッチ・ベンド/モジュレーション・ホイールディスプレイ16 文字2 行LCD接続端子PHONES 端子(ステレオ標準タイプ)
OUTPUT 端子(L/MONO、R)(標準タイプ)
INPUT 端子(LINE「MONO」もしくはGuitar 入力)(標準タイプ)
MIDI 端子(IN、OUT)
USB COMPUTER 端子(USB Hi-Speed AUDIO / MIDI 対応)
※パソコンのUSB 端子とUSB ケーブルはHi-Speed USB 対応のものを使う
DC IN 端子MIC INPUT 端子(XLR タイプ, アンバランス)電源AC アダプター消費電流1,000mA外形寸法575(幅)×245(奥行)×85(高さ)mm質量(AC アダプターを除く)2.2kg付属品取扱説明書
AC アダプターマイク
保証書
ローランド ユーザー登録カード
別売品専用ハードケース:TB-JDXi
私も持っているRolandeのJD-xi90年代のキングオブデジタルシンセのJDの名前を引き継いだシンセサイザーJD-XAの機能をサイズダウンしたもの。サイズダウンと言ってもこれだけでもすごい音源で、なんとデジタルシンセ、アナログ・シンセ、ドラムパートを内蔵しているトラック別に
を搭載している。JDといえばTKピアノというくらい有名になったJDピアノも搭載している。こちらはボコーダー用のマイクを搭載そしてミニ鍵盤で唯一のUSB端子によるオーディオインターフェイス機能が付いているのでPCに直接JDの音を取り込めるのがポイント
microKORG Sのようにスピーカーはついていません。
限定カラーも販売されている。オシャレ度でいうと限定カラーの方がかわいい感じがする。
こちらの記事も参考になります。JD-xiの魅力
評判
デジアナシンセとしては最強ですね。
YAMAHA refaceシリーズ
各音源に特化したrefaceシリーズ左上refaceCSはシンセ系右上refaceDX FM音源系左下refaceYCオルガン系右下refaceCPピアノ・キーボード系
という形で分かれています。
スペック
reface CS |
reface YC |
reface CP |
reface DX | ||
---|---|---|---|---|---|
鍵盤 | |||||
鍵盤数 | 37鍵 | 37鍵 | 37鍵 | 37鍵 | |
鍵盤種 | HQ(High Quality)MINI鍵盤 | HQ(High Quality)MINI鍵盤 | HQ(High Quality)MINI鍵盤 | HQ(High Quality)MINI鍵盤 | |
イニシャルタッチ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
音源 | |||||
音源方式 | AN音源 (Analog Physical Modeling) | AWM音源 (Organ Flutes) | SCM音源+ AWM2 | FM音源 | |
最大同時発音数 | 8 | 128 | 128 | 8 | |
音色 | |||||
タイプ数 | 5 | 5 | 6 | 12(アルゴリズム) | |
ボイス数 | – | – | – | 32 | |
エフェクト | ディスト―ション、 コーラス/フランジャー、 フェ―ザ―、 ディレイ | ロータリースピーカー、 ディスト―ション、 リバーブ | ドライブ、トレモロ、 ワウ、コーラス、 フェ―ザ―、 デジタルディレイ、 アナログタイプディレイ、リバーブ | ディスト―ション、 タッチワウ、 コーラス、 フランジャー、 フェ―ザ―、 ディレイ、 リバーブ | |
フレーズルーパー | |||||
フレーズルーパー | ○ | ‐ | – | ○ | |
ディスプレイ | |||||
タイプ | ‐ | ‐ | ‐ | フルドットLCD (128×64ドット) | |
接続端子 | |||||
DC IN | DC IN(12V)端子 | DC IN(12V)端子 | DC IN(12V)端子 | DC IN(12V)端子 | |
ヘッドフォン | PHONES(ステレオ標準フォーンジャック) | PHONES(ステレオ標準フォーンジャック) | PHONES(ステレオ標準フォーンジャック) | PHONES(ステレオ標準フォーンジャック) | |
OUTPUT | OUTPUT L/MONO、R(標準フォーンジャック) | OUTPUT L/MONO、R(標準フォーンジャック) | OUTPUT L/MONO、R(標準フォーンジャック) | OUTPUT L/MONO、R(標準フォーンジャック) | |
ペダル | FOOT CONTROLLER | FOOT CONTROLLER | SUSTAIN | SUSTAIN | |
AUX IN | AUX IN(ステレオミニジャック) | AUX IN(ステレオミニジャック) | AUX IN(ステレオミニジャック) | AUX IN(ステレオミニジャック) | |
USB TO HOST | USB(TO HOST) | USB(TO HOST) | USB(TO HOST) | USB(TO HOST) | |
MIDI | MIDI(ミニDIN IN/OUT) | MIDI(ミニDIN IN/OUT) | MIDI(ミニDIN IN/OUT) | MIDI(ミニDIN IN/OUT) | |
アンプ/スピーカー | |||||
アンプ出力 | 2W×2 | 2W×2 | 2W×2 | 2W×2 | |
スピーカー | 3cm×2 | 3cm×2 | 3cm×2 | 3cm×2 | |
電源 | |||||
電源 | 電源アダプター | PA-130B(またはヤマハ推奨の同等品) | PA-130B(またはヤマハ推奨の同等品) | PA-130B(またはヤマハ推奨の同等品) | PA-130B(またはヤマハ推奨の同等品) |
電池 | 単3乾電池×6(別売) 充電式ニッケル水素電池対応 | 単3乾電池×6(別売) 充電式ニッケル水素電池対応 | 単3乾電池×6(別売) 充電式ニッケル水素電池対応 | 単3乾電池×6(別売) 充電式ニッケル水素電池対応 | |
消費電力 | 6W(電源アダプター PA-130B使用時) | 6W(電源アダプター PA-130B使用時) | 6W(電源アダプター PA-130B使用時) | 6W(電源アダプター PA-130B使用時) | |
電池寿命 | 約5時間(アルカリ電池使用時) | 約5時間(アルカリ電池使用時) | 約5時間(アルカリ電池使用時) | 約5時間(アルカリ電池使用時) | |
オートパワーオフ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
サイズ/質量 | |||||
寸法 | 幅×奥行き×高さ | 530(W)×175(D)×60(H)mm | 530(W)×175(D)×60(H)mm | 530(W)×175(D)×60(H)mm | 530(W)×175(D)×60(H)mm |
質量 | 1.9kg | 1.9kg | 1.9kg | 1.9kg | |
その他 | |||||
マスターチューン | 414.8~466.8 Hz / 0.2 Hz単位 (Version 1.30新機能) | 414.8~466.8 Hz / 0.2 Hz単位 (Version 1.30新機能) | 414.8~466.8 Hz / 0.2 Hz単位 (Version 1.30新機能) | 414.8~466.8 Hz / 0.2 Hz単位 (Version 1.30新機能) | |
マスタートランスポーズ | 12半音=1オクターブ (Version 1.30新機能) | 12半音=1オクターブ (Version 1.30新機能) | 12半音=1オクターブ (Version 1.30新機能) | 12半音=1オクターブ (Version 1.30新機能) | |
付属品 | |||||
付属品 | 電源アダプター、MIDI変換ケーブル、取扱説明書、保証書 | 電源アダプター、MIDI変換ケーブル、取扱説明書、保証書 | 電源アダプター、MIDI変換ケーブル、取扱説明書、保証書 | 電源アダプター、MIDI変換ケーブル、取扱説明書、保証書 |
音色はどれもこれも素晴らしい、個人的にはrefaceCPのエレピの音はめちゃくちゃ好みの音でした。ちゃんとしたMIDI鍵盤につなげば一日中弾いていても飽きない音です。
refaceの特徴は音色もさることながら奥行きが短いために置く場所に左右されないのが良い。しかし奥行きが小さいからといって音色エディットがしにくいわけでもない。コンセプトデザインが優れているのがよく分かります。
ちなみにJD-xiやmicro KORG Sみたいにボコーダ用のマイクはついていません。refaceシリーズはUSB端子が付いているけど、パソコンに音を取り込むためのものではないということあくまでエディットした音色作成の保存という使い方がメインです。
評判
実はrecaceシリーズはショルキーにもできるのでステージ映えもします。
まとめ
今後は各メーカーがどんどんインテリア性の高いものを出してくるでしょう。インテリア雑貨などの店にもシンセがおかれる日やってくるかもしれません。かわいくても本格的な音源はますますDTMライフをより良いものにしてくれそうです。ぜひあなたにピッタリのかわいいシンセを見つけてください。