どうもUGです。
私は以前Mac pro 2009を使っていて周りから「電気代高いよ!最新のマシンだとめっちゃ電気代安くなるよ」と言われたのもあって
Mac mini 2018に乗り換えました。
結果は詳細は本文でお伝えしますが、
Mac mini 2018の電気代はMac pro 2009とは比べめちゃめちゃ安くなりました。
1日の金額で見るとそれほどな感じもしますが、チリも積もればリオデジャネイロ!
ちょっとでも安いに越したことはありません。
そしてもう一つ電気代のことも考えて以前は1日の終わりにシステムのシャットダウンもしていましたが、
最近はその必要もないことを知りましたので、合わせて詳しく紹介したいと思います。
電気代の計測の仕方
電気代を計測するにはワットチェッカーなるもの使います。
今回私が使ったのこちらのもの
基本的にどのメーカーのワットチェッカーも使い方は同じで電源コンセントとmacの電源ケーブルの間に挟むだけ
これだけです。
測定誤差は?
各メーカーからワットチェッカーは出ていますが、メーカーによって
1割〜2割程度の誤差があるという話も聞きますので
100%確実な数値と見るより「それくらいなんだな」という気持ちで
見た方が精神的に楽になりますw
計測Mac mini 2018 スペック
Mac mini 2018のスペックは
これにSSDが512GBとなっています。
Mac pro2009とMac mini 2018の電気代比較
計測結果はこちらMac mini 2018 一日あたり8.31円 消費電力 16.7watt
一ヶ月あたり240円程度
1年あたり2880円
一方 Mac pro 2009は一日あたり22.27円 消費電力44.5watt
一ヶ月あたり660円
1年あたり7920円
差額は5040円 5年間使い続けると25200円程度の差になります。
新しいプラグインやDAWの購入費用に割り当てるには十分な金額と言えるのではないでしょうか?
Mac mini 2018スリープ時の電気代
Mac mini 2018のスリープ時は1.71円 消費電力3.6watt
一ヶ月 30円程度
一年で360円
ちなみに私が持っている真空管のプリアンプ的なものは
一日83円 166wat
一ヶ月で2490円
一年で29880円となります。
さすが真空管
まとめ
Mac mini 2018の電気代を計測シャットダウンしなくてもいい?
どうでしたか?
シャットダウンの必要性は電気代的に見ると許容できる人は許容できるかもしれませんね。
ここ最近のmacは省電力が10年前のマシンと比べて1/3程度になっています。
古いマシンを使っている人はそろそろ乗り換えを検討しても良いのかもしれません。
あくまで目安としての数値ですが、電気代の参考にはなると思います。
よかったら皆さんも一度自分のマシンの電気代を測ってみてはいかがですか?