日常が変わる!マイクブームスタンドの意外な使い方が便利すぎる!

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マイクスタンドがほしいけれどどれを買えばよいかわからない!

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そういう場合はブームスタンドがおすすめだよ!録音だけじゃなく、意外な使い方で重宝できるんだよ!

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意外な使い方って何??

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音楽用ではないけれどブームスタンドだからできる生活小技って感じ!

ブームスタンドはただマイクだけに限った使い方ではなく、ひと工夫でライフスタイルが便利になるとっておきのアイテムといえます。詳しくは本章で解説していきます!

UG
  • 元ゲーム音楽屋(NintendoDSなど)
  • 作曲歴20年以上
  • DTM記事執筆500以上
  • ショートアニメ、CM、企業PV音楽を制作
  • 詳しいプロフィール

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マイクスタンドの種類について

マイクスタンドの種類は主に3つブームタイプ、ストレートタイプ、そして卓上タイプになります。

ブームタイプ(Boom Stand)

アームが横方向に伸びており、マイクの位置を自由に調整できるスタンドアコースティックギターやギターアンプの録音等で自分がイメージするサウンドで録音する場合に重宝

メリットデメリット
マイクの角度・位置の調整がしやすい
ギターやドラムなどの楽器演奏中にも使いやすい
立ち位置からマイクを少し離して設置できる
横にスペースを取るため場所を選ぶ
アームのバランス調整が必要
軽量のものは不安定になりがち

ストレートタイプ(Straight Stand)

ポールが垂直に立っているシンプルな形状のスタンド。主にボーカル専用で使われることが多い。

長さは物によっても変わりますが、一番短くしている画像の1.7倍程度高くなります。

メリットデメリット
ブームスタンドと比較してコンパクト

マイクの細かい角度調整が難しい
演奏や座り作業にはやや不向き

卓上タイプ(Desktop Stand)

机の上に置く小型のものから画像のように机に挟んで使うタイプまで様々、配信や会議向けに多く使われる。

机の上に置くタイプのものはセッティングの自由度が少ない、イメージ的には机の上のストレートスタンド。一方挟んで使うタイプは安定性も高くセッティングの自由度も高いのでブームスタンド的なイメージです。

メリットデメリット
省スペースでコンパクト
ポッドキャストやオンライン会議に最適
持ち運びしやすく設置が簡単
高さや角度の調整範囲が狭い場合がある
重いマイクは固定するのが難しい場合がある

ブームスタンドの新しい使い方!

私がマイクブームスタンドをおすすめする最大の理由は、

洗濯竿的な使い方ができるという点です!

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「梅雨時期や天気の悪い日に洗濯物を干したいけれど外には干せない!」「一部洗濯物の乾きが悪い」

そんなときに

ブームスタンドが役に立ちます!!!

画像は片方に寄せた状態で、洗濯物もそれなりに濡れている状態ですが、びくともしません。もう少し干したいけれどスペースがない!というときにも重宝します。

なんならブティックハンガー(洋服掛け用)として使うのも有りです!ww

部屋の中でマイクスタンドで洗濯物を干したときは、湿度が高くなるので、コンデンサーマイクの取り扱いには注意しましょう

また、これはストレートタイプでも使用できる方法ですが、マイクスタンドはドライヤースタンドにもなります。

髪が長くて乾かない!ドライヤーをずっともっているのが疲れる場合などに有効な使い方です。

ただ、こちらはドライヤーの取っ手の大きさによって使用できるマイクホルダーが異なるので注意が必要ですし、使い方によっては落下してしまうリスクもあるので自己責任の高い使い方になります。

おすすめのブームスタンドメーカー

ブームタイマイクスタンドは各メーカーから販売されていますが、選ぶポイントは重量です。安いマイクスタンドは軽量なものが多く転倒させてしまう可能性があります。

それなりに納得行くコンデンサーマイクやダイナミックマイクを取り付けたブームスタンドが予期せぬ事故で倒れて壊れてしまう可能性は常にあると思ってください。

私が使った限りでおすすめできるのは以下で紹介している安定と信頼のTAMAのブームスタンドです。

もう、20年以上使っていますが故障などはありません。なんどか外出して持ち運び中に落下させてしまうなどのアクシデントもありましたが、それでも問題はありません。

今回のような洗濯干しとして使えるのも頑丈さ故からです。(上記のTAMAのスタンドは3.2kgです)

つぎに紹介するのがコンデンサーマイクやヘッドホンでおなじみのオーディオテクニカのブームマイクスタンドです。

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こちらも重量が3.2kgと重く、耐久性や使い勝手も評価の高いブームスタンドになっています。

最後に紹介するのはK&Mのマイクブームスタンド、こちらも重量が3.1kgとしっかりとした重量を確保しているの安定性が見込めます。

重量が軽いものはブームスタンドの足も小さくなりがちです。ちなみに下記の画像はTAMAのブームスタンドとK&Mのストレートマイクスタンドの足の長さの比較です。あきらかにK&Mの方が小さいですね。

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流石にマイクスタンドの足の長さや重量は実際に見てみないとわからないと思いますが、そういう場合はショップにメールや電話で確認してみましょう。

まとめ

マイクスタンドは主にストレートタイプ、ブームタイプ、卓上タイプの3つ、その中でもブームスタンドは、自由度の高いセッティングができるマイクスタンドです。

その自由度を活かせば本来の使い方ではない洗濯干しとして使用することもできます。(自己責任でね)これは使ってみると「助かる!!!」というシーンが雨の季節は出てくると思います。

同じブームタイプのマイクスタンドであっても、安いものは軽くてバランスが良くないものもあります。DTM機材の投資優先順位としてマイク録音等をしない限り必要はないものですが、あるとこのような使い方もできるので、持っておいて損はないと思います。

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