熱対策!外付けSSDケースineo C2598-NVMeの冷却が素晴らしい!

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NVMeタイプの外付けSSDケースを使っているけれど「とにかく熱い!火傷しそう!」という人にオススメなのが冷却ファンを搭載したineo C2598-NVMeです。

今まで他のメーカーのSSDケースを使っていましたがやけどするのでは?と思うほどの熱さでした。

しかしineo C2598-NVMeに切り替えてからは同じSSDを使っているのか?と思うほどの差を感じました。とにかく快適です。

この記事ではineo C2598-NVMeの実際の使い勝手や一番気になる速度面はどうなのかを解説していきたいと思います。

UG
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  • DTM記事執筆500以上
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ineo C2598-NVMeとは

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ineo は 2007 年に米国カリフォルニア州で設立され、ポータブル ストレージ デバイス、USB ハブ/スイッチ、およびマルチメディア デバイスからのコンピューター アクセサリの設計と開発している会社です。

ineo C2598-NVMeはNVMeのSSDを効率よく冷却するために作られた外部SSDケースになります。

  • 書き込み保護スイッチで読み取り専用モードに切替可能
  • 3.3V 6000 RPM、温度が45度以上アクティブになるオートサイレントファン内蔵
  • 超高速 10Gbps USB 3.2 Gen2 転送速度、
  • M.2 NVMe SSDと幅広い互換性。2280、2260、2242、2230サイズ。
  • 高速転送時に冷却を良くするためのシリコンサーマルパッド付き。
  • M.2 NVMe / PCle SSD専用。NGFF / SATA SSD / Micron M.2 SSDには非対応

ineo C2598-NVMeレビュー

以前使っていたのがアイティプロテック AOK-M2NVME-U31G2 NVMeSSDケースです。

それにSamsungの970 EVO Plusの1TBを搭載して使っていました。

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放熱板は別途購入し自分でつけましたが熱いです。

詳しくはこちらの記事を参考にしていただきたいのですが、とにかく放熱がすごく、触ると「熱い!!!!という印象のケースでSSDの寿命を縮めているような気がします。

SSDは熱対策なしに使い続けると寿命が短くなる可能性もあるほどの熱に弱いストレージです。

DTMの場合では音源用のストレージとして使うケースも多いように感じますが、熱が原因で寿命を迎えると読み込まなくなる場合もあります。そうなると新しいSSDの購入が必要になり、時間もお金もかかってしまいます。

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付属品はUSB TYPE CケーブルTYPE AとCの変換ケーブルと巾着袋、プラスドライバ、サーマルパッド等です。

重量は260GとAOK-M2NVME-U31G2 ケースと比較すると多少重みを感じますが、決して重たすぎる印象はなく、安定感があるという表現がぴったりです。

両サイドのネジを外すと内部にアクセスできます。ネジは小さいのでなくさないように注意したいところです。

(予備のネジ等はありません)

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SSDを載せ替えるときに、注意したいのは丈夫に付いている2つのポッチみたいな部分です。おそらくこれは冷却ファンのセンサーに当たる部分でこの部分が破損すると冷却ファンが動かなくなる可能性があります。

開封後サーマルパッドを貼ってもとに戻します。

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メリット

冷却ファンで熱暴走知らず!

ineo C2598-NVMeの最大のメリットはオートモードで動くファンです。このファンは45度以上になると自動で動くようになりますが、音は皆無でうるさいという印象はまったくありません。

ファンの近くに手を当てても風は感じません。おそらく外からの風を取り込んでいるものと思われます。ケースのスリットの効果もあって、ケース全体の温度は「ぬるい」という印象しかありません。

SSD2.5インチを2台積んだラトックシステム RS-EC22-U31Rの方が暖かく感じます。

非常に放熱対策が優れているように思います。

安定した速度!

転送速度は 10Gbps USB 3.2 Gen2なので、理論値的な速度は出ています。遅いと感じることも特にありません。

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デメリット

接続部分に多少の不安を感じる

ケース本体はUSB TYPE Cによる接続ですが、最後まで刺さりません。

amazonのレビューでもこの端子の構造における接触不良は取り上げられています。

おしい2022年7月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入放熱性は抜群にいいですが、USBの差し込み口が緩く接触不良で認識しないことがあるので星3個です2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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特に激しく動かしたりしないのであれば大丈夫だとは思います。少なくとも起動中に何度か持ち上げたりすることはありましたが、とくに外れるようなことはありませんでした。

このあたりは多くのケースでもそうなっているのでこの製品の構造の上の問題ではありませんが、精神的には最後まで刺さってほしいところです。

起動後に読み込みが遅い

Macを起動後、Fingerが表示されてコマンドを受け付けるようになるまで10秒〜15秒くらい時間がかかるようになりました。

またオーディオインターフェイスのドライバも読み込みません。

SSDが認識されたあとはオーディオインターフェイスも問題なく読み込みます。

このあたりはちょっと不便に思います。

まとめ

クーラーの効いた部屋であってもSSDの熱対策はしっかりとやっておきたいところです。ineo C2598-NVMeは本当に放熱が優れているので安心して使うことができますし、外に持ち運んでも問題はないように感じます。

外部OS起動装置として使ってもまったく問題なく、サクサク動かせるのもポイントが高いです。

夏のPC熱対策の一つとしてもっておいて損はないです!

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