どうもUGです。

「作ったメロディをLogicのコマンド一発で違和感なく展開させる」方法です。

「メロディを作ってもそこから広がらない!」

こんな悩みを持っているDTMerは多いと思いのではないでしょうか?

 

以前メロディの広げ方についてこのような記事を書きました。

もう迷わない!誰でも簡単に理論不要でメロディを広げられる4つのコツ

上記の方法は自然にメロディを展開させることができる方法ですが、

メロディを打ち込み直すのに少し手間が必要で下が、

今回のメロディの広げ方はLOGICのコマンドを使った方法なので、

とても簡単にできます。

 

これを使うことで

メロディを自然に広げて

マンネリも解消できる方法なのでぜひお勧めです。

 

では詳しく見ていきましょう。









「位置を逆方向」

まずは曲を聴いてください。

 

まったく同じ2小節を繰り返しただけです。

メロディをピアノロールで見るとこんな感じになります。

さてメロディを展開させるというのは、後半の2小節が変われば展開できた(メロディが広がった)と感じますので、

その後半の2小節をどう変えるかがポイントですが、

LOIGCには便利な機能「位置を逆方向」というめちゃめちゃ便利なコマンドがあります。

方法は編集→MIDI トランスフォーム→位置を逆方向を選択します。

こんなウィンドウが開きます。

これは何をしてくれるものかというと、ピアノロールを逆から再生してくれるというものです。

先日書いた記事はオーディオを逆再生したような効果をソフト音源に与えるものでした。

バウンス不要でリバースサウンドを作れるRP-Reverseがすごい

今回のはMIDIを文字通り逆再生してくれるものです。

開いたウィンドウの状態で一度使ってみます。

選択して実行を選びます。

するとこんな感じになります。

わかりますか?

最初のと比較するとこうなります。

完全に作ったメロディを反対方向に置き換えてくれています。

実際聞いてみるとこんな感じです。

 

完全に逆方向からの再生になっています。

これはこれで個人的にありだなーwって思ったりもしていますw

 

さてこれをさっき言った「後半2小節」だけにしたい場合は

さっきのMIDIトランスフォーム「位置を逆方向」の画像の所の数値を変更します。

現状では1小節〜5小節目までを逆方向にする設定になっていますが、

これを1 1 1  1を3 1 1  1に変更します。

これで後半の2小節のに位置を逆方向にすることができます。

設定したら「選択して実行」です。

後半2小節だけが逆方向になりました。

「ピッチを逆方向」

先ほどは「リズム(符割り)」を逆方向から再生するコマンドでしたが、

今度はピッチを逆方向に再生する方法です。

先ほどと同じように、編集からMIDIトランスフォームで今度は、「ピッチを逆方向」を選びます。

今回は、位置情報はありませんので、先にピアノロールで3小節〜5小節まで選択しておきます。

ピアノロールで選択していないとさっきみたいに、最初から逆方向になります。

試してみたい人は一度それで遊んでみるのもいいでしょう。

 

真ん中あたりに「C4」と書かれている部分がありますが、

このコマンドはC4を基準に反転するという意味です。

今回はC4にして「選択して実行」でも「実行のみ」でもOKです。

 

C4を基準にピッチが反対になっているのがわかりますか?

ド レ ミ♭に対してド シ♭  ラと言った感じです。

このコマンドを使う時の注意点はスケールにない音が出てくる可能性があるので、

そうなった場合は手動で外れた音を選択してやりましょう。

ちなみにこれC4ではなくF4にした場合はこうなります。

F4を基準、ファを基準としてピッチを逆方に再生しているのがわかりますか?

ド レ ミ♭がシ♭ ラ♭ ソという感じです。








2倍速or1/2倍速再生

最後はふわりを半分の長さにするのと倍の長さにするコマンドです。

ただ、このコマンドの場合は後半2小節だけに適応することができません。

まずはMIDI トランスフォームから「2倍速」を選択します。

ポイントは位置と長さのディビジョンです。

ディビジョンといってもヒプマイではありませんw(わかる人だけわかってください)

この状態で「実行のみ」or「選択して実行」です。

ふわりが短くなりました、文字通り2倍速で再生されている状態です。

位置も長さも2倍にした状態ですが、

長さのディビジョンを4倍にした場合かくふわりはさらに半分になりますが、位置は同じです。

また位置のディビジョンを4倍速にした倍さらに現状の倍になります。

倍の速度で歌うことは難しくなりますが、ギターソロみたいな早弾き効果を作ることができます。

 

次は2倍の長さにする方法です。

編集→MIDI トランスフォーム→1/2倍速を選び

「実行のみ」or「選択して実行」をクリックします。

今度はふわりが倍の長さになりました。

 

例えば音とコードを変えてBメロとかに使っても面白いです。

同じリズムと音形なので、楽曲全体を覚えやすくキャッチーな印象を与えることに一役かうこともできます。








さいごに

メロディが広がらない時に役立つLogicの神コマンド3つの

どうでしたか?

 

位置を逆方向

ピッチを逆方向

2倍速or1/2倍速

 

これらを駆使すれば、メロディはいくらでも展開させることができます。

便利な機能なのでLogicユーザーはどんどん使うことをお勧めします。