「整備済み macのサービスを使えばMacは2万近く安くなる(旧製品だともっと安くなります)。この記事では「整備済み macでの購入方法(手順)を詳しく解説しています。
DTMノートパソコン(MAC)を安く買いたい!
「整備済み macを使えば最新のものでも2万円近く安くなる可能性があるよ
MACでDTMをしたいのであれば「整備済み mac」のサービスを使うことを検討するとよいです。多少デメリットもありますが、運がよければMACのDTMパソコンを安く購入できますし型落ち品では3万以上安くなることもあります。
整備済み macとは
整備済み mac、正しくは「Apple認定整備済製品」といいAppleが取り扱っているサービスの一つです。多くの人が「中古販売」と思ってしまいがちですが違います。新品購入時に何かしらの不具合が認められたものを回収し、不具合を改善、再度新品レベル販売時のチェックを行い「整備済み mac」として販売されます。
つまり「99%新品」と思って大丈夫です。
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。
Apple認定整備済製品は品質が保証されています。 より引用
整備済み mac 購入方法
整備済み macはどこで買えるのか?意外とわからない人が多いのですが、Appleのトップページの下の方にサービスの内容等がずらっと並んいでいる中央あたりの整備済製品&旧モデル新品をクリック
つぎに、整備済製品を見るからMacのアイコンをクリックすると「整備済み mac」一覧が出てきます。
クリックすると以下のような製品一覧が表示されます(ラインナップは日によって変わります)
\ このボタンからでもいけるよ! /
購入手順1 製品を選択しバッグに追加
特に難しい部分はありません、配送日時も書かれているのでどれくらいで届くのかもこの画面から変わります。急いでいる人には嬉しい機能です。
バッグに追加するとTOP一番の上のところのかごに印がはいるのでそれを確認後、上部のカゴマークをクリックします。
画面が進み、価格と先程のAppleCare+の加入を選択できます。注文内容を確認後、注文手続きへをクリック
購入手順2 ID入力及び配送方法について
すでにAppleIDを持っている人はIDを入力します。そうでない人はゲストとして続けるをクリックします。
配送か受け取りのどちからを選択します。
以下では配送を希望する場合の流れから説明していきます。
配送を希望する
配送先情報を入力後、支払いに進むを選択
お客様ご自身で受け取る場合
受け取り可能なストアが表示されるので可能なストアを選択します。
ストアを選択後、「受け取りの詳細へ進む」をクリック
ここで注意が必要なのはアップルストアでストアで受け取る場合は写真付きの身分証明書が必要ということ。コンビニエンスストアで受け取る場合は伝票番号と認証番号が必要になります。
終了後「支払いに進む」を選択
手順3 支払い情報の入力
ここではクレジットカード、デビットカード、現金引換が選択できます。現金引換の場合は手数料550円が必要になるので忘れずに用意しておきましょう。
問題がなければ注文の確認をクリックしていよいよ最終確認です!
手順3 購入
最終画面では購入製品の確認をして「注文する」をクリックするだけです。
これで数日内にあなたの手元にMac製品が届きます。開封の儀を堪能するもよし、サクッとあけてすぐに使い始めるもよし!です
整備済み macメリット
最大15%の割引価格
最近のMacは安いと言ってもやはりwindowsの自作機と比べると高いマシンもあります。しかしアップルブランドとくにスタバでノートパソコンを開けて仕事をしている姿、そこにあるのはほとんどMacBookですよね。もちろんMac Book だけではなくiMacなどもあります。それらを最大で15%安く購入できるのは本当に有り難いサービスです。
ブランドからの販売という安心感
中古Macを取り扱っている店はありますが、あくまで中古であって検品レベルはAppleと比較するまでもありません。[整備済み mac]はAppleの厳しいチェックをパスしている製品です。そのため中古にありがちな「付属品〇〇はありません」というようなことはなく、すべて新品購入と変わらない状態です。その安心感を買えるのが「整備済み mac」のメリットと言えます。
また14日以内であれば返品が可能というのも有り難いですね。
1年の安心保証
「整備済み mac」には1年間のハードウェア製品限保証がついています。これは新品のMacを買ったときの保証を同じ期間になります。中古パソコンの場合はこれが半年程度だったりするところもあるので、「整備済み mac」が中古ではない証拠です。
ただ保証内容については注意が必要です。
本保証は、以下に対しては適用されません。(a) バッテリーなどの消耗部品 (損害が材質および製造上の瑕疵に起因する場合はこの限りではありません)。(b) 傷、へこみ、ポート部分のプラスチックの破損を含むがこれに限定されない、外観上の損傷 (損害が材質および製造上の瑕疵に起因する場合はこの限りではありません)。(c) Apple の製品仕様に適合しないサードパーティのコンポーネントまたは製品との併用に起因する損害 (Apple 製品の仕様は www.apple.com/jpの各製品の技術仕様のページで、またはストアで確認可能です)。(d) 事故、不適切な取り扱い、誤用、火事、地震またはその他の外的要因による損傷。(e) Apple が発行するガイドラインの範囲を超えた Apple 製品の操作に起因する損傷。(f) Apple の代理店、または Apple 正規サービスプロバイダ (以下、「AASP」といいます) 以外によって実施されたサービス (アップグレード、拡張など) に起因する損傷。(g) Apple からの書面による許可なく機能または性能を変更するために改造された Apple 製品。(h) 通常の摩耗、または通常の経年劣化に起因する故障。(i) シリアル番号が削除されている、または判読できない Apple 製品。(j) 当該製品が盗難品であるという情報を Apple が関連する公的機関から入手した場合、またはお客様がパスコードなどの、Apple 製品に対する不正アクセス防止用のセキュリティ対策を解除できず、いかなる手段 (購入証明書の提示など) によっても製品の正当な使用者であることを証明できない場合。
Apple 製品 1 年限定保証より
AppleCareに入れる
「整備済み mac」であっても基本新品扱いなのでApple独自の保証サービスAppleCareに入ることができます。
「AppleCare+」23,800円円で以下のサービスが利用可能です。
- 通常1年の保証期間が3年に延長できる
- 画面または外部筐体の損傷は1回につき12,900円(税込)
- 水濡れ、上記の範囲外の損傷は1回につき37,100円(税込)のサービス料で2回
ノートパソコン系は落として液晶やパーツが破損するリスクもあるのでできるだけ入っておくことをおすすめします。
もちろん絶対必要のプランではないのですが、通常の中古パソコンでここまで手厚い保障サービスはありませんので、「整備済み mac」を購入するときには参考にしたいところです。
整備済み macデメリット
ラインナップが安定しない
残念ながらすべてのMacが用意されているわけではありません。あくまで不具合等があって戻ってきたものが「整備済み mac」になります。そのため日によってかなりラインナップが違います。
もしほしいmacが出てきても迷っていたらすぐに売れてしまう可能性が高いのでゆっくりと購入を考えるという余裕はありません。ですが、やはり新品同様のMacを15%近く安く買えるのは大きいです。
まとめ
絶対新品じゃないとだめ!!!という人以外は整備済み macはかなり美味しいサービスです。DTMはパソコンだけではなくソフトや機材系にもお金が必要になってくるので少しでも安く購入するメリットはかなり大きいです。
現状ですべてのDTMソフトが完璧動作するわけではありませんが、Logic Proと大手のソフトシンセ系は動く報告があるので、これからDTMをはじめたい人はM1 Macの購入は検討してもよいと思います。