リズムマシン音源の大定番Stylus RMXの魅力と使い方

  • 単発のキックの音質やスネアの質感が良いリズムマシンもいいけど、そんなことよりループに特化したリズムマシンが欲しい
  • それもエレクトリックなものからアコースティックなものまで含めた万能ループリズムマシン音源って無いの?

この願いを叶えてくれるのははただ一つStylus RMXです。

「Stylus RMXってひょっとしてあの古いやつ?」と思うかもしれませんが、未だにプロアマとわず大人気購入され続けている老舗のリズムマシン音源です。

Spectrasonics Stylus RMXとは

ハイクオリティなソフト音源を作っているSpectrasonicsが開発したリズムマシン音源です。

開発されてからもう10年以上経つリズムマシン音源ですが、未だに使われ続けている時代を超越した音源です。

Spectrasonics Stylus RMXの特徴

  1. 膨大なリズムパターン
  2. リズムパターンに変化をつけるCHAOS DESIGNER
  3. 高品質なエフェクト機能

これらがStylus RMXの魅力です。

また、拡張音源としてたくさんの有償ループも販売されています。

音色の傾向としてリズムマシン的な音色はあまりなくあっとしての909をベースとした4つうち的なものがよく見受けられます。

Spectrasonics Stylus RMXの使い方

基本的使い方は左のDIRECTORYブラウザからリズムタイプを選ぶというシンプルなものです。

Stylus RMXの魅力は拡張音源にあるので、できれば拡張パックを手に入れることをオススメします。熱々の生ドラムからクールなドラムループまでいろいろと存在していてどれもこれも使えるものばかりです。

エクスパンションを購入した場合は「Core Library」をクリックしEXP Libraryを選択すると購入したものが表示されます。

エクスパンションを購入しても出ないものもあります。その場合はUser Libraryから選択できます。

この場合エクスパンションの保存先は以下のようになります。

 

リズムパターンに飽きたらCHAOS機能を使ってランダムな変化をつけられます。

CHAOS DESIGNERを使う注意点はまず左上のスイッチボタンをクリックすることです。

左からPATTERNではタイミングをランダムに変えます。上に上げすぎると使えるレベルではなくなるので、ほんの少しだけ上げるがポイントです。

THMINGではつっこみ具合ともたり具合を調整します。とにかくCHAOS DESINERはCHAOSというだけあってむちゃくちゃにできてしまうので、

パラメーターは控えに調整するのがオススメです。

パラアウトの方法

ループ専用マシンと思われがちですが、MIXER画面に行ってKitを選択することで単体の音を発音できるドラムマシンとしても使えます。パラアウトも可能なので、DAWでより音を作り込むことができます。

Spectrasonics Stylus RMXのメリット・デメリット

複合ビートでリズムをよりリズミカルに!

普通の8ビートにStylus RMXを重ねるだけで驚くほどリズムに彩りが増えます。ずっと使い続けると飽きてしまうので、例えばAメロはStylus RMXのフィルターを通したリズムパターンで

Bメロからドラムが入ってくるなどの使い分けは未だにテッパンな使い方と言えます。

使われすぎて使い所が難しいときもある

とにかくこの10年でStylus RMXは多用され続けた結果あるいみで「定番の使われ方」になってしまいそこにアレンジの面白みがなくなっているのも事実です。

つまり「どこかで聴いたことがる感」が出てしまいます。しかし、定番=王道のアレンジの仕方として覚えておいて損はありません。

かっこいいリズムパターンが多いので常に使い続けたい気持ちもわかりますが、使い所をしっかりと見極めて効果的な演出ができるように考えるのがよいでしょう。

Stylus RMXの価格

46,800円、市場価格およそ35,000円

リズムマシン音源としては高額です。セールをしても20%程度なので、持っていない人は「定番=王道」を手に入れるという意味も込めて悩む前に買ってしまった方がよいでしょう。使っているうちに「もっと速く買えばよかった」と思うようになるでしょう。

メディア・インテグレーションでは現在32,000円でセールをしています。

メディア・インテグレーション Stylus RMX “Xpanded”

さいごに

Stylus RMXは

  • 音楽業界の定番となった複合リズムパターンを得られるリズムマシン音源
  • ループマシンとしてだけではなく単体のリズムマシン音源としても使える
  • クオリティの高いエクスパンションが魅力
  • 多少飽きられている部分もある

困ったときのStylus RMXと言えるくらいループを隠し味に使っている人は多いです。

DTMのリズムマシン音源「超定番」とも言えるStylus RMX もっておく価値はまだまだありそうです。

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