どうもUGです

リアルなドラム音源ということであればBFDやSDやADなどありますが、

ドラム[リズム]マシン音源といえば次の4つがあげられます。

Native Instruments Battery4

Arturia Spark (Vintage Drum)

UVIのBEATBOX ANTHOLOGY 2

Spectrasonics  Stylus RMX

今日はこの4つのドラムマシンの特徴と使い勝手について

お話します。

なおNIのMASCHINEに関してはハードウェアありきなので、

今回は除外します。


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Native Instruments Battery4

4.6 GBのサンプル容量で143のキットを含んでいます。

基本的なドラムマシンはほぼ網羅

生ドラムはほとんどない。

わかりやすいEDM系の音が入っている。

サンプルエディットがしやすいのがポイント

音質的には全体的にメリハリが聴いていてすでに加工された感が強いけど使いやすい

リズムのループ再生などはありません。

 

ドラムマシンでありながら、サンプラー的な使い方も可能です。

サンプルのスタートポイント/エンドポイントの変更も簡単で

リバースサウンドもボタンひとつでできます。

エフェクトも充実していてさすが老舗のドラムマシンだけはあります。

 

現状はDAWからのドラッグ&ドロップによる音色の貼り付けができないので、

そのあたりができるようになると、使い勝手さらに向上すると思っています。

 

EDM系のドラム「Arena Kit]で簡単なデモを作ってみました。

ドラム以外にもこういうシンセ系が入っていたりするので楽しめますw

 

実はBattery3までは生ドラム系の音が多かったのですが、

Battery4になってからはほどドラム・マシン系の音がメインになりました。

Battery3のサンプルを読み込ませるにはちょっとしたコツが必要で

NIさんのHPにその方法が書かれています。

BATTERY 4でBATTERY 3ライブラリにアクセスする方法

 

Arturia Spark (Vintage Drum)

サンプルとArturiaのお家芸ともいえるモデリングによるハイブリッドドラムマシン

残念なほどVintageDrumの中に入っている909が壊滅的にイケていないですw

それ以外もまぁ無難なレベルで正直どうなのか?という部分もありますが、

 

Spark2になってからEDM系の音も充実してKICKの音も十分戦力になるレベルの

極太系の音が増えました。

お家芸のモデリングの一つであるフィルターによる音の変化が素晴らしく

めちゃめちゃなめらかです。

 

音のエディットはかなり細かくできます。

モデリングエンジンから音をゼロから作り込むこともできるすぐれものです。

さらに、ビートスライサーやフィルターによるビートメイクを

簡単にできるので、リズムをかっこよく作り込みたい人に向いています。

 

面白いのは生のスネアもモデリングで作られているものがあり

その音がそこそこイケますw

音の癖が全体的に強いで「ビートメイク」をメインでしたい人に

向いているかもしれません。

デモ

こちらもEDM系のキット「Astral Allilance」でそれっぽいデモを作ってみました。

 

ループ再生ではかなりこだわり抜いたループを聞くことができますw

またSparkは専用のハードがるのでそちらで外部コントロールするほうがより楽しくビートメイクできます。

 

UVIのBEATBOX ANTHOLOGY 2

厳密には専用のドラム音源ではなくUVIの拡張音源になります。

4つの中で一番新しいドラム・マシン音源です。

UVIお得意のフルサンプル音源

サンプル容量は3.1GBの282キット

こちらもループパターンの再生が可能です。

ドラムマシンで思うのはやっぱりループ再生は大切だと思います。

 

サウンドの傾向は良くも悪くもUVIクオリティの音質です。

つまり好き嫌いが分かれる音質でもあるということ。

 

これはどの音源にも言えることとだったりもしますけど

UVIの音源は「うーん、どうしてそこはそうなった?」的な

ものが結構見受けられます。

その部分に納得できないと「使いにくい」という印象を持ってしまいます。

 

なぜそういう音になってしまうのか?

なにか大人の事情でもあるのでしょうか?w

 

 

音は派手に加工されているものもありますが、

ナチュラルな傾向にあると思います。

ドラムマシン特有の?しっかりとした低音を聞かせてくれます。

良い意味でも音の荒々しさがあるのもいい感じです。

 

デモ「Ace1」というキットのプリセットループです。

 

 

音の加工は最近流行りの

アタック部分

ボディ部分

超低域

この3つを要素を掛け合わせる方式です。

この方式は本当に音が作りやすく、完成形のイメージもしやすいので気に入っています。

BatteryやSparkでもできないことはないですが、一つのGUIの中で

完結できるのはBEATBOX ANTHOLOGY 2の最大のメリットととも言えます。

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Spectrasonics Stylus RMX

厳密にはドラムマシン音源というよりはドラムループマシン

とにかく簡単にかっこいいビートを再生できる音源

しかし、とにかく多用されまくりのため

音のネタバレが目立ちますが、そのあたりも

エディット次第でまだまだ現役を突っ走れる頼りになる音源です。

 

ループ専用マシンと思われがちですが、

MIXER画面に行ってKitを選択することで単体の音を発音できる

ドラムマシンとしても使えます。パラアウトも可能なので、DAWで

より音を作り込むことができます。

デモ

Stylus RMXの魅力は拡張音源にあるので、

できれば拡張パックを手に入れることをオススメします。

熱々の生ドラムからクールなドラムループまでいろいろと存在していて

どれもこれも使えるものばかりです。

ドラムマシンの負荷

Sparkはモデリングエンジンを積んでいるので多少負荷が高いですが、

それ以外はほぼ負荷はありません。

 

すべてのドラムマシン音源にいえることですが、

インストール先はSSDである必要はありません。

一つ一つのファイルが小さいので、

HDDでも十分にストレスなく使えます。

 

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さいごに

DTMで一番使えるドラム[リズム]マシン音源はどれ?

いかがでしたか?

 

どれも個性にあふれているので一長一短はありますが、

やはりBatteryが一番わかりやすいかもしれません。

初心者から上級者まで対応できるサウンドクオリティにエディット画面は

やはり老舗ならではのセンスがあります。

 

個人的にビートメイクに拘るのならSparkもいいです。

 

サブ的な使い方からメインでならすものまで

ドラムマシンは多様性があります。

 

みなさんも自分好みのドラムマシン音源を見つけて

かっこいいリズムトラックを作ってください。