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[マインド]つらいDTMが「楽しい」に変わる3つの考え方

DTM「かんたん」って言ってたのに難しすぎるわ。

 

一生懸命やったつもりだけど私には無理だった…のかな?DTM

DTMって初めてみたらわかるんですが、思いの外大変なんですよね。「誰だよ!鼻歌だけでもカンタンにできるなんて言ったのは!」って言いたくなりますよね。

つらいのが続くとDTMを挫折したくもなってきます。

わかります。私も初めた頃は1ヶ月に5回は「やめる!」って言って続けなくなっていました。「DTM挫折応大会」があれば間違いなく1位をとれるほどでした。

しかし、そんな挫折王の私でもDTMを続けて20年近くになります。今ではDTMがつらいと思ったことは一度もありません。「DTMは超楽しい」です。

「それはあなたに才能があったからだ!」という人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

耳コピもできなければ、歌も下手、未だに嫁には「音程違う!」と怒られます。

そんな私が、「DTM楽しい」と感じられるようになったのは

  • 「挫折を受け入れる」
  • 「人と比べない」
  • 「時間かけてやればいい」

この3つを意識するようになってからです。

その結果「DTMつらい」は少しずつ「DTM楽しい」に変わっていきました。

言い換えれば「挫折しないDTMライフの過ごし方」を手に入れたとも言えます。

これらは誰でもできる考え方であり行動方法です。本章ではこれらについて詳しく説明していきます。

目次

DTMの挫折とは(挫折はプラス要因?)

なぜ挫折するのか?

才能がないから挫折すると思っている人は多いですが、そうではありません。目の前のことに自分なりに真剣に挑んだからこそ出来ない辛さを実感した結果です。

私が挫折感を推奨するのは「真剣の結果」だからです。

ここで大事なのは「真剣の度合いは個人差がある」ということです。

RPGでレベル15で出会う敵とレベル80で出会う敵の強さは違います。レベル80の人からみたらレベル15の挫折感「いやいや、まだ甘いよ!」って言いたくなると思います。

でもその瞬間で感じている「こんなん無理やでー」は同じなんです。

今自分が感じている挫折感は他人と比較して感じるものではなく、今の自分が感じているものが間違いなく事実です。

その挫折感から何を学べるのか、それが次の一歩起こさせる動機です。

挫折感とは成長のためのスタートラインである

挫折感とは「もう無理だ、辞めてしまいたい」と思う感情です。多くの人がDTMの楽しさと表裏一体の難しさの部分を体験して挫折感を味わっていると思います。挫折感に支配されると「やめる」という選択肢が今の自分の唯一の救いだ!と思っている人もいるかもしれません。しかし、挫折感はステップアップのための貴重なスタートラインであるというのが私の考えです。

挫折とは挑戦して初めて得られる経験です。つまり今まで出来なかったことをするからこそ「つらい」「もうやめたい」ってなるんですよね。今の自分にできることなら誰も挫折はしませんから、

なので、「こんなのわからないよ!」「こんなのできるわけがない!」と思ったときはレベルアップ直前です。

目の前の問題は気がつけばとても大きなもののように思えるかもしれませんが、それを大きくしているのは他でもない自分自身です。

今までできなかったことができるようになった瞬間「なんでこれできなかったのだろう?」って思ったことありませんか?

それと同じで、実はその問題スライムレベルの可能性もあります。あと一激食らわせれば倒せる!そう信じることで確実に対処できます。

挫折から学ぶ「Why&How」

挫折感は貴重な経験です。そこで学べる価値はどんな優れた講師に転ばぬ先の杖を教えてもらうより有用です。

挫折で重要なのは次の2点を学ぶ意識です。

「なぜできなかったのか?」

「どうすればできるようになるのか?」

例えば、

「時間がないからできないのであれば、どうすれば時間を作ることができるのか?」無駄な時間を過ごしていないか?を確認

「知識がないからできないのであれば、どうすれば知識を身につけられるのか?」スクールor教則本など

 

大事なのは「もう無理だー!」ではなく「なんで無理なんだろうー」と考える癖です。

そのためには挫折感は悪いものではなく、自分を成長させてくれる起爆剤であると信じることから始めるようにしましょう。

挫折は受け取り方次第で大きな学びへと変化します

DTMは他人と比べる必要はない

挫折の一番の理由は他人との比較です。「自分なんかができるわけがない」という気持ちは裏返せば「自分以外の人間だったらできるんだろうな」という他人との比較から始まります。そして出来ていない自分の不甲斐なに挫折してしまうケースが多いです。

他にも「Aさんはいい音源を持っている」「BさんはDAWをアップグレードした」「Cさんには時間があるけど私にはない」でも私はそれらを持っていない。確かにクオリティの高い音源は鳴らすだけでも「かっこいい」と思えるものがあります。

しかし、「ないものはない」これは現実です。ないものに可能性を見出していも時間だけが過ぎ去ります。大切なのは「何が与えられているか」それを「どのように使うか?」です。

「他人からの評価を気にしすぎない

比較とは違いますが、他人からみた自分がプレッシャーになって「つらい」原因になっている場合です。

「お前の曲全然駄目!」「よくそんなんで曲発表できるな」こんなこと言われたら誰でもつらくなります。

しかし!!

しかしですよ!こういうことを言うほとんどの人間は大した曲作ってませんwそしてそういう人間は自分がおなじことを言われると周りに当たり散らしますw

うちの四歳の娘より子供です

ちなみにプロでバリバリ活躍している作曲家はDTM初心者の拙い曲を聞いても絶対ケチをつけません。自信がない状態で発表したこをお褒めてくれますし、出来ている部分を評価してくれます。

なぜなら自分もその道を通ってきているからです。だから最初から「ださい曲」と噛み付いてくる人は無視OKです。

3年かけて覚えるくらいの気持ちでいい!

すぐに覚えなければいけない。教則本は3日でできる書いてある。あのアーティストは曲が作れるようになるまで3ヶ月もいらないと言った。こういうのを見るたびに、「速くできなければ自分には価値がない」と思ってしまいがちですが、

大きな間違いです。何度もいいますが、今までやらなかったことに挑戦しているのに、いきなりすぐにできるわけはありません。そしてそれを「いつまでにやる」と決めるのは知らない第三者ではなく、あなた自身で大丈夫です。

できるようになるためには地味な作業の繰り返しです。経験がない人がひらめきが得られることは20年以上のDTMと音楽の仕事に携わっているものとして無いと断言できます。

関連記事

人がつらくなるのは自分のペースを乱されたときです。私はAm7を覚えるのに冗談抜きで3年かかりました。本当に理解ができなかったのです(先天的なアホという言い方もできます)でも、「まぁいいや、いつかわかるわ」という楽観的思考でできる範囲のことをコツコツと毎日続けていた結果、あるとき「あっそっかそういうことか」とAm7を理解できました。

私はすぐにできるのも才能ならば、続けられるのも才能だと思っています。

ダラダラとでもいい、歩みを止めなければ道は出来上がる。焦る必要はないのです。

疲れることを理解しておく

知らないことをするととてつもない集中力を使います。

そしえ集中力は途切れます。これはどんなプロであってもアマチュアであっても変わりません。しかし数十時間もぶっ続けで作曲している人たちをみると集中力は無限のように感じますが、そうではありません。出来る人は集中力の正体を知っています。

どちらにしても「ぶっ続けでやっている用に見えても本当はそうではない」はありません。そのためには自の集中力の限界をしっておくことが大切です。

集中力を自在に操ることができれば、多少疲れていてもDTMが出来ますし、集中力が途切れることでやめてしまうということもなくなります。

集中力は有限

私がゲーム会社にいた時代、先輩は1時間に一度はタバコ休憩をしてました。しかし、仕事モードに入ると黙々と仕事をして、結果を出していました。ゲーム会社は就労時間があってないようなものです。朝10時に始まっても終わるのは2時や3時だったりもします。

その仕事の枠組みの中で求められる行動をしようと思ったらバカ正直に時間内でやるより、ストレスがたまらずに「求められた結果を出す」そのためには自分だけ終わっても仕方ないのです。

もちろんこの仕事の空気感は称賛されるべき環境ではありませんが、その仕事の中で「自分が集中できるタイミング」と「集中できる量」をコントロールしていた先輩はやはり仕事の進め方がスマートでした。

集中力は有限です。使い続けると何もできなくなります。「やる気おきなーい」というのは、集中力がなくなっている状態です。

集中ってどんな状態なの?

そもそも集中とはどういう状態なのか?それは昨日も書きましたが「選択と決定」にあると言われています。勉強をしているときのみが「集中」しているように思われていますが、実は意識して「選択と行動」を繰り返すことで集中力を使っている状態です。

逆に無意識で動いているときは集中力を必要としません。心臓が動いているのは無意識の状態ですし、体を伸ばしたり、コップで水を飲むという動作もすべて無意識です。

集中力は有限であることを前提とした場合「いかに無駄な集中力を使わないか」というのが重要になります。つまり創作以外のことは無意識に任せてしまうことがベストと言えます。

そのために必要なのが昨日お話した「仕組み化」です。つまり何かを考えてやるのではなく、考えなくてやらなくていいことは仕組み化してしまう。ということです。

一方で集中力はある程度鍛えられます。新しいことに取り組むときなどは、集中力の上限で理解できる範囲も異なります。その集中力の鍛え方とは先程の話と少し逆説になりますが、無意識の行動を意識するということです。

つまり普段意識せずしていることを意識することで「集中」を促すことができ、その結果集中力の質が向上します。

おすすめ集中方法

最近では「マインドフルネス(瞑想)」が注目されていますが、これがなぜ良いのか?というと呼吸という無意識に意識に引き上げることで集中力を鍛えているからです。目の前にことに集中できるからです。

これらは3分程度でも良いと言われているので、集中力を鍛えたいという人はマインドフルネスはやってみるとよいと思います。

マインドフルネスをしている最中は気が散ったりすることもあると思いますでも、それは当然のことなので「それが出来ていないことが問題ではなく」気が散った場合「あっ今気が散ったわ」と軽く受け流すことでOKになります。そこから再び呼吸に意識を集中させる。これでマインドフルネスになるので難しく考える必要はまったくありません。

1日3分からを一週間ほど続けることで目の前の集中状態を実感できるようになります

挫折しないためのDTM勉強法

新しいことに挑戦している自分を認める

「わからない」というのはなにかマイアス的なイメージがありますがそうではありません。新しいことに挑戦するから

わからない部分が出てくるのです。それは新しいことに挑戦しないと出てきません。多くの人は挑戦すらしていないわけですから

「わからない」という壁にぶつかるのは誇れることです。

また、何度やってもできないという気持ちから「自分には才能がない」だから挫折した。という経験をする人もいますが、

DTMは一回二回で覚えられる世界ではありません。音楽の本質を向き合っていこうと思えば一生かかっても足りません。

私はAm7を理解するのに3年かかりました。本を何度読んでも頭に入らなかったのです。でもあるときわかったのです。

そのとき「なんでこんなことがわからなかったのか!」と思いましたが、その瞬間の喜びは今でもはっきりと覚えているほどです。

1mmの成長を見逃さない

DTMはやることがたくさんあります。

作曲

編曲

レコーディング

ミックス

マスタリング

DAWやプラグインエフェクトの使い方の覚え方

これらを一人の人間でやれって無理な話なんです。出来ない方が普通なんです。

音楽の専門学校は3年近くかけてDTMを学びます。それでもプロになれる人は一部です。

なぜなら、その時間心血を注いで頑張り抜くのが難しいからです。

しかしプロになった人は全員いいます「別に誰でもなれる」これは謙遜しているわけではありません。

その人達はとにかく1mmの成長を糧にし続けられたから結果を出したんです。

まず、何からするかを明確にします。

一度に多くのことに手をつけてもすべて指の間からこぼれ落ちてしまいます。

出来た自分をイメージする

出来た自分をイメージすることで理解が進むのはスポーツ界では有名はなしです。

それはDTMであっても変わりません。今自分が悩んでいる問題についてそれを出来ている自分を想像します。

この場合できる限りリアルに想像します。例えばこんな風です。

「あさ起きて、歯を磨いていたら わからなかったDTMの悩みがわかるようになっていた」

もちろんこの通りにできなくてもいいのです。大切なのは今目の前の問題を解くことができる自分がいるということです。

では次からもう少しだけ具体的に、挫折しないためのDTMテクニックをお話します。

メロディが作れない場合

メロディを書くときに大切なのは2小節です。まずは2小節メロディを考えましょう。多くの曲はこの2小説を発展させた形で

音楽が作られています。

メロディの発展の方法についてはこちらの記事が参考になります。

もうこれ以上メロディが作れない!と思ったときに使える3つの秘技

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編曲ができない場合

思い切って誰かにお願いするのがよいかもしれません。あなたよりスキルがあると思える人に編曲をお願いすることで

多くの気付きが得られます。大事なの今の自分で分からないことは、知っている人に聴くことが一番の近道ということです。

やりたいことの優先順位を決める

DTMってこれだけのことができてしまうわけですから、何からするかを決めておいた方がいいです。

勉強のコツは、毎日30分でもいいのでどれかを一つずつ勉強していくこと、そしてすぐに理解できなくてもかならず理解できるようになると信じられることです。

さいごに

挫折は悪いことではない、

挫折から学べることは多い

挫折しないためには少しずつ前に進んでいる自分を認めること

必ずいつかできるようになると信じること

才能も何もなかった私がDTMを初めて、ゲーム会社に入ったり音楽の賞をもらったりできたのも

これらをベースにしていたからです。

挫折は絶望ではなく、希望です。それを信じられるパワーはみなさんの中に必ずあります。

DTMをやっていても面白くないと感じている人がかなりいます。「うまくできない」「なんか違う」「SNSでのDTMerはもっと出来ている」などなどつらくなる原因はいくつもあります。

辛いだけならまだしもやめてしまうなんて人をみたら私めちゃめちゃ悲しいです。

DTMはめっちゃ楽しいです。楽しいから特別な才能なんか必要ないから私は20年も続けてこれました。

DTMが楽しくない「つらい」1番の原因は「何が辛いかわかっていない」からです。

どういうことか?

この記事を読むことで「やるべきこと」「できること」を明確にしつらいDTM生活から楽しいDTM生活にシフトチェンジすることができるようになります。つらいDTMが楽しいに変わる!出来ないことはやらないという考え方さっそく見ていきましょう

できることだけを探す。それが強みになる!

人には得意不得意があります。私がはじめてヤマハのキーボード教室にいったときみんな弾ける人ばかりでつらかったです。

でもみんなが出来ないことを出来るようになれば楽しくなるんじゃないか?と思い音色作りをはじめました。キーボード教室でみんなと一緒に弾かずにひたすら音色ばっかり作っている変な生徒それが私でした。

そのおかげで音色作りに関しては誰よりも知識が増え作った音色は先生が仕事のライブで使用するレベルにもなりました。今思えば使用料金請求すればよかったと思いますw

また同じ教室の生徒からは「UGが音色極めようとしているのわかって、勝てそうにないから、自分は違う方にいったよ」ときかされたときは嬉しかったです。

いずれ出来るに越したことはないですが、まずは自分ができることを徹底的に極めにかかる方が楽しいとは思います。

例えばメロディしか作ることができないのであれば最高のメロディを作ることに専念します。

やることを減らす

「選択と行動」が集中力を奪うというお話をしました。そして問題なのは「まだやっていないこと」これも集中力を奪います。なぜならば「考えるという選択」をしているからです。

やりかけのことをそのままにしている状態も集中力を奪うので出来る限りやりかけをなくすようにします。DTMで作曲をしている状態では

  • 携帯を隠す
  • 他のソフトを立ち上げない(SNS)
  • 気になることは済ませておく

こうのような状態を作ることで、無駄な「選択と行動」を省くことができます。

その時間でどれくらいのことが出来るか?

こちらも昨日の記事の補足的な話になりますが、趣味であれ仕事であれ時間を区切ることで完成を認識します。完成に至らない場合もありますが、大事なのは3時間という締め切りを決めた場合

  • その時間でどれだけのことができるか?
  • できるようになったのか?
  • 出来ることが明確になる

逆にいうと出来ないことが明確になります。

隙間時間を有効に使える

1時間であってもやれることがわかっているので隙間時間を効率的に使えます。効率的に使えるとは無駄を省いているので得られるリターンも大きいです

今日は1時間しかできない…と嘆く必要はありません。1時間はあるから「あれをしよう」と思えるようになります。そして集中は一度動いてしまえると多少惰性が効きます。つまり動けてしまえる状態になるのです。

惰性状態では集中力100%の状態にはなりませんが、何もしないよりはよっぽど良いとおもいます。

何より「ちょっとずつでもそれを意識」し続けるということは選択と行動における集中状態にはいれるということです。

無意識に集中できる状態になることで「曲がひらめいた!」というのはそういう理由です。

さいごに

なぜつらいのか?これを冷静に見るのは難しいときもありますが、せっかく楽しいDTMです。今よりもっともっと楽しみたい!そう心の中では思っているはずだったら楽しみ方見つけてしまいましょう

  • 人や環境と比較しない
  • 人の評価は気にしない
  • 今の自分でできることを大量に拡散する
  • 集中力を大切にする

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