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作曲初心者のための打ち込み講座– category –

ドラム、ギター、ベース、etcもっと打ち込みがうまくなりたい!
ミックスってどうやったらいいの?
マスタリングのコツは?

これらの問題の解決方法について説明しています。

DTMで作曲を始めるにあたって身につけたいのは打ち込み技術です。

打ち込みとは、DTMソフトであるDAW(デジタル・オーディオワークステーション)と呼ばれるソフトにピアノやギター、ドラムにベースなどのパートを入力していくことを「打ち込み」と言います。

この講座ではドラム、ギター、ピアノなどのパートの打ち込み方法について「基礎レベル」の技術を学ぶことができます。

タップできる目次

UG
作編曲家(DTMブロガー)
作編曲家/DTMブロガー&講師 /テレビ番組/CM、映画、よさこい、ゲーム、などのBGM及び効果音を作成

ドラム打ち込み

まずドラムの打ち込みについて意識したいのは次の5つです。

無機質なビート

有機質なビート

音色

タイミング

ベロシティ

無機質なビートとは人間味のないビートです。人間がドラムを叩くと、タイミングや強さは毎回変わります。逆を言えば、コンピューターは一切タイミングや強さを変化させずにビートを刻むことができます。

例えば昔のテクノなどは文字通り無機質なビートだったのでタイミングや強さはそれほどありません。一方でロックやポップスなどの生ドラムを用いいた曲の場合をドラム打ち込みはタイミングや強さに関してより人間みを追求しないと、それらしさが出てきません。

これらのことを踏まえることで「自分が作りたい打ち込みドラム」を自由にコントロールできます。

ジャンルは違えれどこれらはドラム打ち込みの超基本です。

これらをまとめた打ち込みドラムの超基礎編の記事がこちらになるので音色やタイミング、ベロシティについてしっかりと学ぶことができます。

ギター打ち込み

DTMの中でもっとも打ち込みが難しいのがギターです。

ギターには演奏時におけるノイズや、スムーズにピッチ(音程)が変わる奏法がギターの醍醐味でもあるため、そこを正しく理解して打ち込まないとリアリティのない薄っぺらなギタートラックができてしまいます。

つまりギターを打ち込む場合には次の5つが基本事項になります。

タイミング(音のばらつき)

ギター演奏時に入ってしまうタッチノイズ

音色

どこまで音を伸ばすのか(音の長さ)

連続的なピッチの変化

例えばギターでジャラララーンと弾いた場合と素早く弾いた場合では一つ一つの音のタイミングが異なります。

速く弾いたほど一つ一つの音のタイミングの感覚が短くなるとという感じです。

そして、弦を抑える場合などには「キュッ」といった音が鳴ったり、話すときに本来であれば不要と思われるようなノイズが鳴ってしまうことがあります。しかしこれらのノイズがギターにとって必要なわけです。

またギターの特徴としてディストーションやクリーンサウンドによる音色の違いがはっきりしています。

そして、チョーキングと呼ばれるスムーズな音程の移動にはピッチベンドと呼ばれる音程を連続して変化させる機能を使って再現するなど、とにかくあらゆる工夫と試行錯誤が求めまれます。

これらについてはこちらの記事で1つ1つ詳しく解説しているので参考にしてもらえればと思います。

しかし、これらを打ち込むのは本当に大変です。もちろん大変ながらに身に着けられるスキルも高いものになりますが、もっとギターをかんたんに打ち込みたいという人はギター専用音源を購入することで、かんたんにリアルなギタートラックを作ることができます。ギター音源についてはこちらの記事で紹介しています。

即戦力&本格音質!初めてのギター音源おすすめ5選

ピアノ打ち込み

ピアノを打ち込む場合に大切なのは、ドラムやギターにもあった音の強さやタイミング、音色などを考慮したうえで

伴奏とソロの違い

を意識すると自然なピアノの打ち込みができます。

伴奏とは主旋律を引き立てるのが目的の演奏のことで、基本的にボイシングがあまり動かないことが大切です。

なぜ動いてはいけないのか?例えば主役の後ろで脇役が暴れまわっているようなドラマは邪魔だと思いませんか?

あくまで脇役は主役をもり立てるための存在です。

このあたりは基礎的な考え方ですが、多くのDTM初心者は「こんなこともできる自分がすごい!」とアピールするかの如く

伴奏であるピアノを動かすことが多いですが、そのピアノはどういう役割かを考えることでピアノの打ち込みスキルはよりプロレベルに近づいてきます。

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