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In Music BFD3 使い方から音作りまで徹底解説

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どうも!BFD1からの超ヘビーユーザーUG(@96bit_music )です。

色々なドラム音源がある中でどれが自分の求めているものなのか気になっている人は多いと思います。周りのレビューだけをみて買ったは良いものの「求めていたものと違った」ってなるのは悲しすぎますよね。

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音は良いけれど操作性が難しい

そこでこの記事では私が10年以上愛用し続けてきたBFD3について操作方法等を詳しくレビューします。

私はBFD3以外にもModoDrum、AD2 SSD5 EZ Drummer3と有名なドラム音源を触ってきてましたが、BFD3の音質は一番好きです。

In Music BFD3
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 細部まで録音されたリアルなドラム
  • シンバルとOHを分けて音量調整
  • 豊富で即戦力な拡張音源
  • レイヤーでの音作り
デメリット
  • 不安定な挙動
  • バージョンアップがされない
  • 音の作り込みが難しい
【数量限定特価】In Music BFD3 (ダウンロード版・パッケージ販売商品)【送料無料】【あす楽対応_関東】
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BFD3とは

メーカーIN MUSIC
製品名BFD3
特徴大容量ドラム音源
7つの新しいキットを収録
専用のロック、メタル、ジャズ、ブラシ キット
タム・レゾナンス/シンバル・スウェル・モデリング
合理化された新しいブラウザとワークフロー
より高速で効率的なオーディオ エンジン
大画面用の拡張可能なインターフェース
アルゴリズムリバーブと DCAM EnvShaper を含む新しいエフェクト
幅広いミックス対応プリセット
完全に編集可能な改良されたグルーヴ エンジン
有名ドラマーによるMIDIグルーヴ
スティーブ・フェローネ、ブルックス・ワッカーマン、ボビー・ジャーゾンベク、
ピーター・アースキン、スタントン・ムーアによるグルーブは、プラチナ
VST、AU、RTAS、AAX プラグイン形式とスタンドアロン バージョン
システム要求MacOS 10.12 -12(Apple Silicon/M1は未サポート)
Windows 10 1909以降 64bit
AU*、VST (2.4)、AAX Native、スタンドアローン対応
Intel Core 2Duo 2 GHz以上(Intel i5 2400以上推奨)
RAM DDR3 4GB以上(8GB以上推奨)
Core Audio(Mac)/ASIO(Win)ドライバー対応インターフェース(WDM非対応)
1280×800 以上の画像解像度(1920×1080(HD)以上推奨)
バージョンv3.4.4.29(2022-05-20)
認証方式オーソライズソフトによるシリアル認証
認証数3回までのオーソライズ回数制限
容量容量155GB
(ロスレス圧縮によりディスク容量は約55GB)
3 インストールオプション:
18GB、27GB、または 55GB のディスク容量が必要
マニュアル英語版のみ(Google翻訳プラグインで日本語化可能)
価格$284.90
備考体験版等はなし

BFD3はリアルさをとことん追求したドラム音源です。1つ1つの楽器の音鳴りや、マイクの距離感が抜群なので、オフ気味の音からオン気味の音まで幅広く扱えます。

最近ではドラムモデリング音源であるMODO DRUMがIk multimediaから出てきました。私も購入して奏法による音の違いや、細かい音作りには感動しましたが、それでも質感的に良いマイクと良いスタジオで録音したドラムの音というのが私達が長年耳にしてきた「心地よいドラムの音」であることを再認識しました。

BFD3は発売されて7年が経ちますが、それでも多くの人が求めるサウンドがあるのはドラム音源としてある意味完成形に最も近いからかもしれません。

最新バージョンであるv3.4.4.29でもM1には未対応となっていますが、Montereyには対応しているので、intel環境のユーザーはMontereyで使用可能です。

BFD | macOS 12 Monterey Compatibility

BFD3のアップデートはマイナーアップデートの場合は無料です。アプリ自体が自動でアップデートする機能はないのですが、BFD3のメニューからCheck for BFD3 Updatsでアップデートを調べることが可能です。

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BFD3とBFD3 SPECIALの違い

最近良く見るのがBFD3 SPECIALという商品ですが、これはセール時に安くなっているBFD3ということで機能的な違いはないようです。しかし…セール時に名前を変更するっていうのはちょっとどうなのかなーって思いますね。

BFD3 レビュー

音質4.5
機能性(オリジナル性)4
操作性(使いやすさ)3
安定性(CPU負荷)2
価格(購入のしやすさ)4
総合評価3.5
リンククリックで読みたい内容の箇所に飛ぶことができます!

音質

4.5

ドラム全体の鳴りの生々しさはBFD3ならでは!

BFD3はキックやスネアなど個々の音色クオリティがずば抜けて生々しいです。そのため、プロのレコーディングエンジニアが本気になれば本物同然まで音を作り込めるという話です。

プロが唸るレベルのドラム音源。それがBFD3です。

しかし、多くのDTMerユーザーやBFD3が気になっている人の多くはプロのレコーディング・エンジニアではないでしょう。

素人にはBFD3は不向きなのか?と思ってしまうかもしれませんが、そういう人のために究極にまで作り込まれたプリセットが多数用意されていて、それを使うだけでもリアルで生々しいドラムトラックを作れます。

素人には優しく、ガチプロには本気でぶつかっていけるドラム音源です。

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機能性

4

各パーツの音の作り込みリアルそのもの

左ブラウザにあるのが各キットのプリセットです。ここから好みのキットを読み出して使っていきますが、キットを読み込むと中央下のフェーダーにキットが読み込まれます。読み込まれたKickとSnareのミキサーの部分三角矢印がついてるのがわかると思います。これをクリックすることで

キックとスネアの個別マイクを表示することができます。

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簡単にマイクの意味を説明すると

  • Kick Inはアタックオンを収録したもの(バチッという音)
  • Kick Inはキック自体の低音感をしたもの(ドン!という音)
  • Kick Subはさらに低い低音感を付け加えたもの(ドゥオンという感じの音)

これらの3つを一つにまとめてKickというフェーダーにまとまっているというものです。

スネアに関しては

  • Snare Topも一般的なスネアの音
  • Snare Bottomはジャリッとしたノイジーな音
  • Snare Rimはスネアの鳴りを収録した音

といった感じです。

最近EDM系ではやっているスネアやキックの音作りはシンセ的なものではなく、このマイキングから来ているのがよくわかります。つまりBFDのマイキングを制するものはEDM系のドラムサウンドも制すると言っても過言ではありません。

キック同様これらの音がSnareという一本のフェーダーにまとめられています。これらのフェーダーを動かしながらバランスをとりドラムの音作りをします。

ドラムの音作りにイコライザーを使用する人がいますが、フェーダー音量バランスをしっかり取れていればイコライザーでそれほど音作りをする必要がなくなります。EQでの音作りはカット方向以外でそれほど使うことはなくなります。

これらについてはこちらの記事も参考になります。

魅力的な拡張音源がいっぱい!!

BFD3にはパーカッションからエレクトリックドラム系まで優れた拡張音源が多くリリースされています。その音質は他のドラム音源では見ることができないBFD3ならではの質感です。

以下の記事ではリリースされている拡張音源の一覧を出しているのですべての音源を視聴することが可能です。

そんな優れたBFD3の拡張音源ですが、BFD2時代に作られたものが多く、インストール時に失敗して音がでなくなってしまうことがあります。それらの解決方法についても詳しく説明しています。

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操作性

3

洗練されたプリセットをかんたんに選択

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無事にインストールが完了すると、左のウィンドウにBFD3のドラムキットが並んでいて、クリックすると中央のミキサー画面に表示されます。

左のドラムプリセットのウィンドウの上にあるタグはいろいろとありますが、まずは以下の4つだけを覚えておいても十分に問題なく扱えます。

  • Preset:ミキサーの設定などを含めたもの
  • Kits:ドラムの音色だけ読み込んだもの
  • Drum:各キットだけを読み込んだもの
  • Groove:MIDIグルーヴを読み込む場所

ドラムのアンビエンスコントロールもリアルそのもの!

ドラムのリアルさはドラム全体を捉えたアンビエンスで決まると言っても過言ではありません。BFD3ではこのアンビエンをコントロールできるトラックが8つ用意されています。

  • OH
  • Mono1
  • Mono2
  • Mono3
  • Comp1
  • Comp2
  • Room
  • Amb3
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OHとオーバーヘッドという意味で役目としてはドラム全体を狙った音として使うこともありますし、シンバル用としてOHを使うこともあります。BFD3はシンバル専用のフェーダーが存在しているのでかぶりのないシンバルを扱いたいときはシンバル用のフェーダーで音を作り込む方がよいでしょう。

順不同になりますが、次のROOMについて説明します。

ROOMはOHよりさらに遠い位置にマイクをおいた部屋全体の響きを収録したもの迫力があるドラム音を作りたいときにはこのROOMが役に立ちます。Amb3という書いてあるROOMよりさらにマイクを遠くにおいたもの正直私はこれはあまり使いません。

monoというのはマイク一本でドラムを収録したもの1.2.3によってマイクの距離が異なります。Comp1.2はすでにモノラルマイクにコンプを通して録音したものです。個人的にガッツリとした定位感とパワーがほしいときにcompマイクを使うことがあります。

これらの表示は中央のドラムが表示されている画面を下にドラッグすることでマイクの位置を確認できます。

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またこれらのマイクの位置はTweaksという項目で変更することができます。

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Distanceは距離

Widthはパンニングと思ってください。

パラメーターを動かすことでマイクの位置が変化するので音の違いを確認してみましょう。

ちょっと便利なBFD3 tips1(ウィンドウの拡大縮小)画像

地味に知っている人が少ない機能ですが、上記の説明画像でもわかると思うのですが、BFD3はデフォルトで立ち上げると画面が幾分小さいんですよね。そこで、上記の赤色で囲った部分をクリックすることで画面の大きさを拡大縮小することができます。

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こんな感じでどこまでも広げていくことができます。広げるポイントは各キットの個別出力+AMB成分を確認できるほどでよいでしょう。

DAWを凌ぐミキシング&エフェクト機能

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BFD3内にはダイナミクスやフィルター、EQリバーブなど様々なエフェクトが搭載されていてBFD3内でも十分な音作りが可能です。また、プリセットキットにはエンジニアすでに作り込んだエフェクトが入っているのでそれをそのまま使うのも良いと思います。

青いマークが点灯しているところはエフェクトがONの状態インサーションエフェクトは同時に6つSENDは4つまで使えるみたいですが、私は基本DAWで音を作るのでエフェクト関係はすべてOFFにしています。(少しでもBFD3の負荷を減らしたいという目的もあります)

「エフェクトだったらDAW側で作るのになぜBFD3の中でエフェクト処理する必要があるの」という疑問が出るかもしれません。たしかに任意のプラグインエフェクトする方がより効果的な音作りが可能だとは思います。しかし、ここはエフェクト処理するというよりは「もともとこういうスネアの音だった」という意識でBFD3のエフェクトを使うのがよいかもしれません。

もちろんそれらをすべてDAW上でするのは良いと思います。しかし、エンベロープ系などダイナミクスのかかり方はプラグインなどによっても異なるので、BFD3のエフェクトの音が気にいるものであれば、無理してDAW上のプラグインを使う必要はないと考えます。

また、DAW上でのエフェクトプラグイン処理はマルチアウトすることを前提としていますが、完璧にバランスが取れて2mixでも問題ないのであれば、これも絶対マルチアウトが必要ではありません。

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安定性

2

不安定な挙動が多々見られる

まずCUBASEで使う場合はASIO-Guardを切らないとオーディオパフォーマンスが悲鳴あげます。

とにかく急激なCPU負荷で安定して使えるレベルとは言いにくい部分があります。

BFD3とASIO-Guardについてはこちらで詳しく解説しています。

正直ここさえなければ未だに最強のドラム音源の1つとも言えるのですが、BFD3は昔から安定性にかけるドラム音源と言われています。

とくにドラムサンプルを見失って起動しないという事例が多々見受けられます。ですが最近はバージョンアップで少しずつですが改善されつつあります。

またネット界隈ではBFD3は重いというイメージがありますが、いくつかのドラム音源でCPU負荷の計測をしたところ特別重たいわけではありませんでした。

それらについてはこちらの記事で纏めています。

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価格

4

スクロールできます
BFD3AD2Modo DrumEzDrummer3SSD5
価格¥9900〜56,201¥9,907〜40,630¥42,890¥19,800¥24,200

最近はセールがデフォルトになりつつありついに1万を切ったショップもあります。価格面から見るとこの¥12,000でも十分安いので、セールデフォルトでの価格は高く評価できます。

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BFD3 「インストール方法」

BFD3 にはUSB版とダウンロード版の2つが存在します。USB版の場合はUSBからのインストール指示に従うだけですが、ダウンロードの場合はFx pansionからインストーラーをダウンロードします。現在はInMusicに変更されました。

1. FXpansion社のアカウントをお持ちでない方は、以下ページの手順にてFXpansion社のアカウント作成、シリアルナンバーを登録してください。
FXpansion アカウント作成・製品登録手順

2.アカウント作成後、以下ページの手順にてinMusic(bfddrums.com)へのアカウント移行を行なってください。

BFDを新規にご購入いただいたお客様:アカウント作成・製品登録手順 より引用

メディア・インテグレーション様のサイトでこのような説明になっていますが、私はInMusicにて購入したものがそのままInMusicのサイトで登録DLができました。

さらに詳しいインストール方法の流れを知りたい方はこちらの記事が参考になります。以下の記事ではBFD3拡張音源のインストール方法とうまくインストールできないときの解決方法についても記載しています。

またおすすめなのは保存先のストレージは可能であればHDDではなくSSDです。HDDに比べると2倍近くロード時間が速くなるのでいち早く作業に入ることができます。

マルチアウト出力の設定方法

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フェーダーの下に「Kick」と書いてある名前をクリックすると出力先が表示されるので任意に設定していきます。もしKickを一つのまとめたい場合は

  • Kick in
  • Kick out
  • Kick Sub

の設定は「kick」のまま変更させずにそれらをまとめたKickのフェーダーでマルチアウト出力を設定します。

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イメージとしてはDAWでBUSチャンネルにまとめている状態だと思うとわかりやすいかもしれません。

詳しいマルチアウト(パラアウト)方法についてこちらの記事に詳しく書いてあります。

ちょっと便利なBFD3 tips2(1クリックでマルチ出力)

加筆2018/11/26

一つ一つのマルチ出力をするのがめんどくさい場合はフェーダー上で右クリックをしてAuto-assign Output(Direct)を選択すれば一発でマルチアウトが設定できます。

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どーんと一発でマルチ出力!めっちゃ便利です。画像

シンバルをマルチ出力する必要がないと感じた場合はコンプやmonoマイクに当てはめてもいいですね。

オリジナルキットを保存する

私の場合はBFD3の音作りはDAWで行います。なのでBFD3のエフェクトを外し、フェーダーバランスもフラットにしマルチアウト出力を設定したオリジナルキットをBFD3を立ち上げ時にデフォルトで読み込ませるようにしています。

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Fileからsave Presetを選択し名前をつけて保存します。次にToolからShoe preferencesを選択し

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Startupの一番下に先程保存したプリセットが表示されますのでそれを選択すれば次回起動時からそのプリセット(キット)が読み込まれるようになります。

BFD3 オーディオ書き出し

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ロジックのすべてのチャンネルをオーディオで書き出せるExport機能がBFD3にはあります

Bit数も16〜32まで選択できまし、任意のチャンネルだけでもエクスポートできるのでめちゃ便利なのですが、残念なことに

リアル書き出ししかできない、つまりDAWを再生させることが条件なので3分の曲を書き出そうとすると3分かかってしまいます。BFD4にはバウンス機能つけてほしいところです

BFD3 の音色を圧縮するロスレス圧縮について

BFD3の音は本当にリアルです。ですがリアルがゆえにサンプルの容量が重いために、ストレージを圧迫します。高速のSSDであってもギリギリまでいれてしまうとSSDの性能をフルに発揮できません。本当ならもっと速くロードできるのにそれができないというのはストレスです。今日は容量の多いBFDをさくっと軽くしてしまえるアプリのお話です。まだ実行していない人はさっそく試してください。

BFD3に搭載されている音源はロスレス方式です。非圧縮なら155GBをロスレス圧縮によって55GBまで圧縮します。ちなみにロスレス方式とは圧縮しても音質を低下させることはない圧縮方式のこと。ちなみによく音楽再生で少し前まで用いられたmp3は非可逆圧縮といって圧縮することで音質の低下が発生し元には戻せません。

BFD3からロスレス圧縮方式に変わりHDDの使用量を抑えられますがBFD 2は実用量です。そのBFD 2の音源にもロスレス圧縮をしてくれるのがBFDLACToolです。以前BFDLACToolは単体アプリでしたが今はBFD3に内包されています。

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圧縮のメリット

テラバイトクラスのHDDをメインで使っているとそれほどかもしれませんが、少しでも速い起動にかかせないのが、SSDです。しかしSSDはHDDに比べるとまだまだ高いですから、ロスレス圧縮の恩恵は計り知れません。

圧縮のやり方

方法簡単です。起動すると次のような画面になります。

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Sourceで拡張音源がインストールされているファイルを選択Destinationで新規の保存先を選びます。ここで大切なのは一度圧縮したものは元に戻らないので必ず新規の保存先を作ることをオススメします。つまり上書きしないということです

私は「Lossless BFD」というフォルダを作りました。OptionsのOverwrite BFDACをクリックするとONになりファイルの上書きが行われてしまいます。必要がない限りはOFFの(現状のまま)が良いでしょう。Removeでは16bit 20bit 24bitのフォーマットが選べますが、BFD内でも変更ができるので現状の24bitで問題ないと思います。

ただ20bitというのがちと気になりますwあとはスタートを押して圧縮開始です。私はBFD2時代に結構拡張音源を購入していたのですが改めてフォルダで容量を確認すると205GBありました。容量にもよりますが、圧縮するのにだいたい数十分かかりました。容量は205GB⇒87.59GBになりました。

かなりの圧縮率です。あとは、BFD3で新規のフォルダを認識させるためにパスを変更して終了です。ロード時間が速くなるかな…と期待したのですが、圧縮したからと言ってロードが速くなるということはなさそうです。

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ドラムの打ち込みを基礎から覚えたい!

BFD3を買ってみたものの、「もっとドラム打ち込みを基礎から覚えたい/学びたい」という人もいるかもしれません。そういう人はこちらの記事がオススメです。

ドラムのパーツの役割からドラムパターンの紹介、ベロシティの数値の意味など中級者以上の内容を初心者でもわかるように説明しています。

まとめ

メリット
デメリット
  • 細部まで録音されたリアルなドラム
  • シンバルとOHを分けて音量調整
  • 豊富で即戦力な拡張音源
  • 拡大可能なGUI
  • レイヤーでの音作り
  • 不安定な挙動
  • バージョンアップがされない
  • 音の作り込みが難しい
音質4.5
機能性(オリジナル性)4
操作性(使いやすさ)3
安定性(CPU負荷)2
価格(購入のしやすさ)4
総合評価3.5
リンククリックで読みたい内容の箇所に飛ぶことができます!

BFD3は難しいイメージがある音源ですがクオリティが高く触りこめば必ず答えてくれるドラム音源です。BFDが3になってからもうかなりの年月が経ちますが、プロアマ問わず重宝されているドラム音源です。

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