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2022 DAW ソフト価格比較!どれが一番安くて使いやすい?

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Protoolsの価格はいくら?DTM初心者には難しい?はこちらの記事にまとめました。

今回の記事はDTMソフトの値段の相場等についてお話します。

DTMを始めるにあたってどのソフトが良いのか?というのはDTMerの卵さんたちの悩みどころのひとつ買ったはいいものの使い方が難しいやら思ってたことができないやら失敗はしたくないですもんね。

それでは早速DTMソフトの値段の相場とソフトの使いやすさについて見ていきたいと思います。

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AVID Protools2022

画像

もとはプロのレコーディング専門ソフトだったのが今ではたくさんのユーザーから親しまれているDAWです。

支払い方法はサブスク方法と買取(一年毎に更新費用で使えるプラウン)があります。

Pro Tools Studio

¥35,300 1年間のサブスクリプション、前払い(ダウンロード)

¥3,800 1年間のサブスクリプション、月払い(ダウンロード)

¥4,700 月間サブスクリプション、月払い(ダウンロード)

ProToolsFlex

¥118,000 1年間のサブスクリプション、前払い(ダウンロード)

¥11,700 月間サブスクリプション、月払い(ダウンロード)

Pro Tools Artist

¥11,700 Pro Tools-年間サブスクリプション(前払い)

¥1,200 月額サブスクリプション、月払い(ダウンロード)

機能や搭載している音源は違いますが、プロレベルのプロジェクトであってもPro Tools Studioでも十分です。

また、Pro Tools Introとして無料のPro ToolsがDLできます。

こちらは最大 8 のオーディオ トラック、8 のインストゥルメント トラック、および 8 の MIDI トラックという成約はありますが、Pro Toolsを初めて扱う人や、かんたんな歌ってみてたなどをするには十分すぎる機能を持っています。

レコーディング・スタジオは今でもほとんどがProtoolsなので作った曲をスタジオにもっていくときはセッションデータを渡すだけでよい。という話をよくききますが、

初心者がそういうことをするのはかなりあとなので、その部分のメリットはあまりないと思います。音質に関しては流石protoolsということもあってとてもよい音質です。

DTM初心者がprotoolsを使うメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • オーディオ編集がダントツにやりやすい
  • スタジオ等とデータの受け渡しがやりやすい
  • 付属音源の質に時代を感じる
  • 年間使用料が高い

生楽器のレコーディングがメインであるならば、Protoolsのオーディオ編集はさすがプロの現場で使われているだけあって覚えてしまえばどのDAWよりも素早く確実な編集をすることができます。

また、外部スタジオ等でミックス等をする場合セッションファイルだけを渡せばいいのはエンジニア側としても助かります。(オーディオファイルだけを渡された場合、それらを並べていく仕事は地味に大変です)

デメリット 音源の音質

DTM的に搭載音源で作曲する場合は以下の音源を使うことになります。マルチ音源の Air Xpand!2マルチシンセのUVI Falconピアノ音源 Air The Grandリズムマシン音源 AIR Boomオルガン音源 Air DB-33モノフォニックシンセ AIR Vacuumサンプルプレイヤー AIR Structure Free

悪いわけではないのですし、今でもプロの現場で使われている音源もありますが、やはり少し時代を感じる音質の音源が多く最新のEDM系やポップスで使うのは少しむずかしいところがあります。

それと上記に書いたように毎年定期的にお布施と呼ばれるアップグレード料金がかかってしまいます。もちろん永久バージョンをかえばアップグレードをしなくてもOSがそのバージョンに対応している限り使うことはできますが、DTM初心者がそこまでしてProtoolosを使う必要はあまり見いだせません。

STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 12

Cubase Pro 12Cubase Artist 12Cubase Element 12
通常価格¥62,700¥35,200¥13,200
学割価格¥35,800¥19,800¥7,700

ProとArtistの違い

詳細は

steinberg機能比較

テンポ検出機能は初心者で好きな曲を読み込んでテンポを割り出したいときに便利だと思うのでそういうことをしたい場合はproの方がよいと思います。

基本ArtistからproシリーズへのアップグレードはされていないけどたまにシリーズをまたいだアップグレードをすることもあるのでHP常に確認しておくとよいでしょう。

steinberg

海外版の違い

機能中身はまったく同じただ日本語のサポートを受けられるかどうか、初心者にはサポートがあった方がよいかもしれないけど、最近はググれば大体の情報が出てくるので正直どれほどの人がサポートを使っているのか疑問。

むしろ上級者やプロの人がバグに遭遇した場合の確認の手段としてサポートを使うことのほうが多いかもしれません。

cubase最安値2021

ミュージックハウスフレンズというお店ではcubase pro11のアカデミック版を販売しています。

本来であればアカデミック版は学生のものですが、ミュージックハウスさんでは学生でなくてもアカデミック版を購入することが可能です。

cubaseは大手の電気量販店(ヨドバシや、コジマ、ヤマダ電機)で購入できます。購入のしやすさがユーザーの多さにつながっているようにも思います。

Presonus  StudioOne6

StudioOne6Studio One 6 Artist
通常価格¥52,800¥13,200
学割価格¥26,950¥6,820

急成長を遂げているpresonus社のDAW動作が他のDAWと比べて軽く、音質も良い…とされているためプロからアマチュアまで使うユーザーが増えている人気のDAWです。

proとArtistの違い

機能比較サイト

1番の違いは「コード検出機能」を搭載しているかどうかが初心者DTMerの選択ポイントかもしれません。これはオーディオデータを彫り込むと自動的にコード進行を読み取ってくれるというもの。耳コピができない、ギターの弾きたりをしたい場合など非常に役立つ機能です。ただ、100%の精度ではないので頼りすぎは禁物です。

Apple LOGIC

画像

AppleのDAW LOGICユーザー数も多く、そこそこ使いやすくこちらもネットに情報量が多く比較的頻繁なアップグレードをしています。価格は23,800円DAWの中で最安値です。

追記2022年10月5日価格改定があり¥31,800になりました。

Logic Proには学割はありませんが、他の映像制作ソフトを一緒になったバンドルセットがあります。映像制作等をしない人にはあまり価値はありませんが、少しでも興味がある人にとってFinal Cut Proがセットになったバンドルセットはかなりお買い得です。

またLogic Proは大手量販店で購入できないため、ポイントを使った決済及びキャッシュバックが受けられないのは購入時のデメリットのように思うかもしれませんが、itunesカードを使って購入することができ、そのitunesカードは安く購入できる裏技(合法)があります。その場合最大で5000円近く安く購入できます。

使い勝手に関してはAUというapple独自のプラグイン技術しか使えないのでDAWで1番よく使われているVSTは使用できません。

関連記事

Digital performer11

Digital performer11
通常価格¥79,200
学割価格¥60,500

開発から40年近くたっているものなので、使っている人も大御所と言われる人ばかりw「人とは違うの使いたい!巨匠と言われるようにないたい」みたいに変わっている人は使ってみるのもよいかもしれません。

Midi編集に関してはDgital performerの右にでるものはいないと言われるほど細かい編集と打ち込みが可能です。特にステップレコーディグと呼ばれている音符データをテンキーに割り当てて打ち込む方法についてはどのDAWよりも早く簡単に打ち込むことができます。

まとめ

とりあえず有名所をあげてみました。他にもFLstudioとかありますが、私が触ってことのあるものを前提に書いています。

LOGIC以外はwindowsでも使えます。

あとは、そのDAWを使って何がしたい?という目的をきちんともっていれば数あるDAWのなからぴったりのDAWを見つけられると思います。もし何かわからないことがあれば遠慮なく聴いてください。

こちらの記事も参考になるのでよかったら見てください。

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