DTM初心者が作曲でサビをキャッチーに見せるサビ前フックの重要性

 

キャッチーなサビの楽曲を作ることができれば

JPOPで食べていけます。

それくらいキャッチーさとは重要な要素です。

 

しかし面白くもあり難しいのは

「キャッチー」という考え方がものすごアバウトなこと

教わるものではなく、「ピンとくる」という

じつにアバウトで感覚的なものです。

 

しかしDTMerにとってはそんな曖昧な言葉で

キャッチーを語られても困ります。

そこで、キャッチーとは何かを明確にする必要がありますが、

 

みなさんにとってキャッチーを説明できますか?

 

キャッチーとは

メロディでしょうか?

リズムでしょうか?

コードでしょうか?

音色でしょうか?

マイナー・コードの曲はキャッチーですか?

ノイズだけの曲ってキャッチーじゃないですか?

 

実はキャッチーとは上記の要素を使ったものを言うのではなく

メロディを心のミットでキャッチするということです。

 

「心のミットでキャッチする」

 

ちょっと恥ずかしくなりません?w

これがキャッチーですw

 

でもズバッと入ったと思います。

 

JPOPのような歌ものの場合

「言葉のエネルギーを音楽に乗せて聞き手にバシッと受け止めてもらう」

その気持ちよさを最大限にしたものを「キャッチーな楽曲」といえます。

 

キャッチボールしたことがある人がわかると思います。

 

あれキャッチすると気持ちよいんですよ。

なぜなら相手が投げたボールを自分がきちんと受け止めることができた。

そしてそれを投げ返す。

この単純動作に人は喜びを感じます。

 

初めて聴いた曲なのに

ズバッと自分に張り込んできて、それをキャッチした瞬間の

気持ちよさを味わえるために作りては

あの手この手で「キャッチー」を演出します。

 

そしてそのキャッチーがもっとも重要視されるのがサビというわけです。

 

曲の顔ですからね

 

そしてその曲の顔をよりわかりやすくするために重要なのが

「サビ前フック」です。

それではキャッチーとは何か?

サビ前フックとは何かを見ていきたいと思います。

 

これを覚えれば一気に覚えてもらいやすい曲を作れるようになります。

キャッチーであると曲はどうなるのか?

覚えやすい

親しみがある

気分が高揚する

キャッチーなメロディから感情的な揺さぶりを体験することができるようになります。

 

なので、多くの曲はキャッチーになるように意識して作られていますが、

キャッチーすぎると飽きます。

なぜならこれもキャッチボールで同じことが言えるのですが、

たまにはちょっとむずかしい玉を投げられて、それを取れた方が嬉しいからです。

アイドルの曲がキャッチーさは多くの人が「簡単なキャッチボール」ができることを

前提に作られているうに思います。

 

それが、

同じ楽曲構成、

同じモチーフの繰り返し

同じ音色

もちろんこれがビジネス的に成功したからそれを使っているという理由もありますが、

基本的には「一度できたキャッチボールを永遠と続けてもらうための方法」として考えられます。

 

一方バンド系になってくると、アイドル系より複雑な構成であったり音色の使い方もバラエイティになってきます。

「それはキャッチーではないのでは?」と思う人もはいると思います。

しかし、バンドの場合はわかりやすいキャッチーではなく、一瞬、一瞬なキャッチーな部分に

共感できるような作り方をしています。

 

キャッチーとはファンとのキャッチボールでありながら「ビジネス的に売上を作る要素」としての一面があるので、

キャッチーすぎるとファンから飽きられたりする。

いわば「キャッチーとアーティスティックな世界観のバランスをいかに取るか?」がバンドのオリジナルサウンドにおいて

重要な部分だといえます。

サビ前フックが重要

キャッチーなサビとはそのキャッチーではない部分の

対比によってより印象つけられます。

 

サビそのもののメロディも重要ですが、

キャッチーさサビをよりキャッチーに感じるためには

フックとなるものが必要です。

元祖サビ前フックの強さの曲といえばアイドルの元祖松田聖子の「青い珊瑚礁」

サビ前の「あなたが好き」という言葉がサビの「あー私の恋は」というメロディを

ぐっと締めています。

いきものがかりの「青春ライン」も同じ作りになっています。

サビスタートから始まる事自体お約束のキャッチーな展開ですが、

このサビが本当のサビで美味しくなっているのは

「そうだ」という譜割りにあります。

これがなかったらびっくりするくらい間抜けになります。

走り出そうとした青春ラインを全員ででずっこけますw

まるで「よしもと」ですw

 

もしイントロから「そうだ」という譜割りがあった場合サビのキャッチーさはかなり弱くなります。

手品でいうところのトリックを最初に見せてしまっているようなものです。

「そうだ!」という歌詞と譜割りのインパクトはサビの手前にあってはじめて意味をもちます。

 

つまりDTMerがキャッチーなサビを作ったのなら必要なのは

そこにつながるフックの要素

青春ラインで言うところの「そうだ」的な展開があればよいのです。

 

「君の名は」で有名な前前前世もサビ前で「君の」というメロディがあるとかげで

「前前前世」という言葉がより明確に伝わります。

これもサビ前フックがより効果的に聞いているわかりやすい例だと言えます。

 

キャッチーなメロディ

基本的に譜割りは単純です。

なぜなら譜割りが細かいとメロディを追いきれなくなることがあります。

つまりキャッチボールでいうところの「ストレート」といえます。

 

細かくなればなるほど変化球になっていく印象ですね。

そして、譜割りが大きくなればその譜割りの中に

人は自分の思いを投影することができます。

 

そこで「あぁこの曲は私のために歌っている」と感じることができるよになります。

見事にキャッチされますw

音色

キャッチーはそれほど音色的要素が受けないもの面白いです。

派手な方がそういう印象を持ちやすいのは間違いありませんが、

それよりは譜割りの方が重要です。

 

つまりキャッチーとはリズムとメロディの気持ちよさを味わえるもの

という認識ができると思います。

 

ベースのフレーズにもキャッチーなものはありますし、

ギターもしかり、ドラムのリズムにも存在します。

さいごに

DTMer必見!キャッチーなサビを作るためのアレンジテクニック

いかがでしたか?

サビのキャッチーなメロディを活かすためのポイントは

その手前のフック

これが一案わかりやすいキャッチー演出方法です。

 

やりすぎは駄目ですが、

一度自分の曲に取り入れてみると面白いと思います。

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