ステイホームで始めるウィンドシンセEWIの使い方や違いについて

ステイホームに楽器を始めることを検討している人は多いです。しかし、いざ楽器を始めると言っても何を始めたらいいのかわからないですよね。「ギターなんか弾けないし」「バイオリンとかそういうのはもっと無理」そんな人はEWIという電子サックスはいかがでしょうか?

「電子サックス?って何?」という人からEWIにちょっと気になっていた人までEWIの魅力と使い方と種類の違いにについてお話しします。

EWIって何?

クラリネット的な外観のデジタルシンセサイザー通称ウィンドシンセサイザー(登録商標は河合楽器)リコーダーの運指が可能なので、初めての人でもなじみが湧きやすいです。(サックスなどの運指も可能)

T-Squareなどのフュージョンバンドによって有名になった楽器です。

EWIの種類

EWI 5000S

  • サイズ(W × D × H)mm:61 × 676 × 43(EWI5000本体)、約61 × 122 × 91mm(ワイヤレス・レシーバー)
  • 重量:約900g(EWI5000本体)、約130g(ワイヤレス・レシーバー)
  • 最大約13時間(ワイヤレス使用時は約6時間)の演奏が可能な充電池搭載
  • 出力 アナログ出力 USB – MIDI、5ピンMIDI出力
  • マウスピース:エアプレッシャー・レベル・センサー&バイト・センサー
  • ノートキー:タッチセンサー(13キー)
  • オクターブ・ローラータッチセンサー(8オクターブ)
  • ベンド・アップ/ダウンタッチセンサー
  • グライド・プレート:タッチセンサー
  • 本体に管楽器やシンセサイザー音などを3GB収録

EWI4000S(販売終了モデル)

  • サイズ:670.5mm(長さ)x 61.0mm(幅)x 69.0mm(厚み)
  • 重量:874g(電池別)
  • 電源:単三アルカリ4個(連続動作時間:約8時間)※ ヘッドホン使用時は動作時間が短くなります。または、ACアダプタ:別売り
  • 出力 アナログ出力、MIDI出力端子
  • マウスピース:ブレス(エアプレッシャ・レベル方式)、バイト(プレッシャ・レベル方式)
  • ノートキー:タッチセンサー
  • オクターブローラータッチセンサー(8オクターブ)
  • ベンド・アップ/ダウン:タッチセンサー
  • グライド・プレート:タッチセンサー
  • 本体にアナログモデリング・シンセサイザーを内蔵
  • パソコンとの接続には別途MIDIインターフェイスが必要

EWI USB

  • サイズ(W × D × H)mm:42× 586 × 41
  • 重量610g
  • 出力 USBIのみ
  • マウスピース:エアプレッシャー・レベル・センサー&バイト・センサー
  • ノートキー:タッチセンサー(13キー)
  • オクターブ・ローラー:タッチセンサー(5オクターブ)
  • ベンド・アップ/ダウン:タッチセンサー
  • 本体に音源は搭載せず、付属ソフト{ARIA」をコンピューターにインストールしてUSB接続によって音色をコントロール

最大の違いは、ワイヤレスの対応、本体に音源を内蔵しているかどうか、オクターブの幅の違いです。とくにUSBの場合は3オクターブ以上の違いがあるので、音域の変化を多様する曲ではUSBは少しむずかしいかもしれません

しかし、実際の所私が所持しているのは4000Sですが、8オクターブを使い切る曲などはほぼありません。(あるのかもしれませんが、そのような曲に挑戦したことはありません)

EWIのメリット

  • 電子制御なので、本体から音は出ません。なので練習時間を気にする必要がない
  • 軽いので持ち運びが可能
  • 5000ではワイヤレス送信が可能なのでケーブルの煩わしさから開放される

ワイヤレスにはBluetoothを採用しているのでワイヤレススピーカーに接続すれば、外で生楽器のように演奏するなんてこともできます。

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EWIのデメリット

  • 温度や湿度などの環境や静電気の影響を受けてキーが正しく反応しない場合がある。
  • EWI5000は個体差なのかタッチセンサーの感度調整により音が途切れる不具合がある。

不具合が出た場合すぐに返品をするべきです。楽器は我慢して使うとそれだけでモチベーションが下がってしまいます。

EWIを練習してみて思ったこと

メロディ楽器を演奏してみたいと思い購入したのが3年ほど前ですが、仕事が忙しくなかなか手がつけられていません。しかし、思いたった瞬間にさっと音が出せるので細切れの時間で練習は続けています。

最初はタッチセンサーの感度になれずにすぐに意図としない音が出てしまうこともありましたが、なれてくると問題なく発音できますし、タッチセンサーの良さを生かした高速トリルなども演奏ができるのはEWIならではです。

あと、マウスピースに息を吹き込むとそこから先に息が漏れる場所がないのでなれないと酸欠になります。なので息を逃がすためにEWIユーザーはマウスピースに小さい穴をあける場合もあるでそうです(素材がゴムなのでそれが可能)

あと、EWIを使うことでDTMで管楽器等を打ち込むときの専用コントローラーとして使う場合があります。ブレスによる強弱の付け方はMIDIコントローラーを細かく打つより簡単にリアルな表現が可能になります。

しかし私が持っているのはEWI4000Sなので、直接パソコンに接続ができないので別途MIDIインターフェイスを使っています。

 

 

さいごに

個人的には5000のワイヤレス環境が気になるところですが、音の遅れについてネットで情報飛び交っているので不安が残ります。4000Sモデルは販売終了とありますが、まだまだアマゾンや楽天でも販売しています。

USBはどうしてもパソコンとセットという印象なので、部屋で練習するぶんにはいいですが、演奏会にはちょっと向かない感じがします。

個人的には今までメロディ楽器を触ったことがなかったので、メロディ奏でることでその好きな曲のメロディの良さを再認識できます。

リコーダーの運指が可能なので初心者にでも馴染みやすい楽器ではあります。ですが、上達するには練習あるのみです。このステイホーム期間中に腰を据えて練習をしたいと思います。