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[LINEミュージックにも使える!]イコライザーおすすめ設定方法について

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流行りのPCイコライザー設定は音がうるさすぎる!こんな経験ありませんか?

この記事で紹介しているイコライザー設定change life&Happy your lifeはとても耳に優しく、また、iphoneやwf-1000xm3をはじめ、LINEミュージックにも使えるイコライザー設定です

そして、使い続けることで あなたの音に対する価値観を大きく変えてしまう可能性を秘めています。

一言でいうと「聞こえる音すべてに集中し、アーティストの魂までも聞き取ってしまう」レベルといえばオーバーですが、

人の耳はそこまでの可能性を秘めているのは間違いありません。

なのでネットで定番のオーディオイコライザー設定こそが究極で最高の音質と思っている人は時間の無駄になるのでこの先は読まないでください。おそらく読んでもこの記事で言いたい本当のことは伝わりません。

しかし、もし「そこまで言い切るイコライザー設定に興味がある」という人はこの記事から学べることは多いです。

この記事で紹介するPCイコライザー設定の効果は音を派手にすることではなく細かい音まで聴くことができる耳を身につけることです。

内容を読んだだけでは「ふざんけんな!」と思う人もいるかもしれませんが、続けることでまったく聴いたことがない音の世界の扉が開きます。

・デメリット
メリット
  • 繰り返し聴くことで音の良さを実感できる
  • 派手さはない
  • 聞く力を鍛えられる。
  • 派手なイコライザー設定に頼らなくても楽しく音楽を聴ける
  • 集中力が身につく
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この記事を書いた人

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イコライザー(EQ)とは?

イコライザーはオーディオの特定の周波数(Hz)を増減できる音響機器です。イコライザーにはおもに2つの種類があります

パラメトリックイコライザー
グラフィック・イコライザー
  • 設定できる周波数が決まっている
  • オーディオプレイヤー等に付属
  • 縦のスライダーを動かすことで変化
  • 設定できる周波数の幅が広い
  • ギターやベース・アンプに付属
  • ノブを回すことで変化

iTunesに搭載されているのはグラフィクイコライザーであり、「おすすめイコライザー設定」で使われるイコライザーはすべてグラフィックイコライザーになります。

グラフィックイコライザーのメモリについて

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itunesのイコライザーの1つのメモリは3dBに設定されています。少し専門的ですが6dBにすると音量は2倍になると言われています。

itunesのイコライザーは最高で12dBまで音量をあげられるので特定の周波数のみ最大で4倍まで上げれます。

またプリアンプをオンにすれば全体のボリューム調整として±12dBの調整が可能になりイコライザと合わせて24dB!音量にして8倍まであげられるわけです。

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8倍ってめっちゃうるさくない?

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人の耳は良くも悪くもすぐになれちゃうから気にならなくなってしまうんだよ

イコライザー設定方法のコツ

イコライザー設定を上手にコントロールするコツは次の3つ

各周波数帯域をざっくりと理解する

高域を上げすぎない

再生デバイスのスペックを理解する

聴きやすい自分好みの音を作るためにメモリを自分好みで調整していくわけですが、どこを上げればいいかわからない場合は以下の図を参考にしてください。大体音を作りをするときはこのように帯域を分けて考えます。

各周波数帯域をざっくりと理解する

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赤色(32Hz、64Hz)は超低音(低域)ズンズンと唸るようなベースが特徴的です。

緑(125Hz、250Hz、500Hz)は中音(中域) 音がもっとも団子になって音がこもる原因になります。

黄色(1kHz、2kHz)は中高音(中高域) 話し声や歌声、ギターのソロなどが目立つ帯域です。

青色(4kHz,8kHz)は高音(高域) 空気感や音の倍音と呼ばれる帯域でギラギラとした雰囲気になる帯域です。

16kHzに至っては超高音(超高域)と捉えても間違いありません。

注意したいのはスマホのスピーカーと小型スピーカーでは同じ設定をしても聴こえ方は違うわけです。

特にスマホのような小型のスピーカーでは4kHzや8kHzあたりがうるさく聴こえてしまうことがあります。

さらに緑色の125Hz〜500Hzは音がこもりやすい帯域です。なのでちょっと聞き取りにくいと感じたらまずはここを下げてみると良いでしょう。

イコライザで高音を上げすぎない

音の良さを認識するときに間違えやすいのは高音が出ているということです。

確かに高音が出ていれば音の輪郭みたいなものがはっきりとわかるため音がよくなったと思いやすいです。しかし、たしかにその側面はありますが、大事なのは聞きやすい音です。高音は上げすぎると耳が疲れてしまいやすい帯域です

本当の意味で良い音を目指すのであれば、高音を上げるのではなく低音を下げるという方向で考えるのがよいです。

また低音を上手くコントロールすることで「音が抜けの悪さを改善」することも可能なので、高音を上げる前に、低音を下げるという方向で考えていきましょう。

音が抜けないこもる原因についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

小型のスピーカーの場合はちょっとしたセッティング方法のコツを知ることでイコライザー設定に頼らず音楽を楽しむことができます。

ラインミュージック重低音の設定について

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巷ではやっている重低音設定というのがあります。32Hzというのは重低音(超低域)と呼ばれる帯域でここを上げることで確かに低域の迫力は増します。

そして、8〜16kHzもブーストされているので、俗に言う「ドンシャリ設定」と呼ばれるイコライザー設定になっています。

なぜドンシャリ設定が望まれるのか?

おすすめイコライザー設定change life&Happy your lifeについて

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