どうもUGです。

今回は音がぬけない!「こもる」原因をとりあえずイコライザー解決する方法

についてお話します。

 

音が「こもる」原因は中低音域で楽器だんご状態でひしめき合っているからおきます。

 

このときにやってしまいがちなのが、ハイをブースストさせてしまうことです。

これは一見正解のようなサウンドになりますが、これだと今度は高音域が耳につきます。

ぬけの良い音とは「バランスのとれた音」であって「高域が強調された音ではない」ということです。

 

今回の記事を読んでいただくことで

こもる原因にになりやすい低音部のイコライザー処理について具体的に理解できると

ようなります。

 

それでは

音がぬけない!「こもる」原因をとりあえずイコライザー解決する方法

みていきましょう








音がこもる原因

最初にも書きましたが、音がこもる原因は各楽器が団子状態になっているからです。

 

これを解決するには同じ周波数帯域を避けるパンニングで両サイドに音を逃がす

音のアタックを変更する音色を変更するなどがありますが。

 

とりあえずもスッキリしたことを実感したいという目的であるならば

パート毎に中低音域をカットしてしまうのが良いかもしれません。

 

結構乱暴な方法と思われるかもしれませんが、

イコライザー処理になれていない人がこもる原因を知るにはこれが1番やりやすいです。

EQはハイを足すのではなくローを削る

合言葉のように思ってもらっていいですw足りないからハイを足すのではなく

多すぎるからローを削る。結果ハイが強調される。

 

この意識がEQをする上での基本になります。

ShelfEQを使う

ShelfEQとは指定した帯域より上または下をがっつりカットブーストするというもの、

ピンポイントの周波数を調整するものPeakといいます。このあたりは覚えておくと後々役にたつので

覚えておきましょう。下の図がシェルフEQです。

 

303hzより下の帯域をがっつりカットしているのがわかると思います。

 

このような形で大まかにカットしたいところを決めてしまいます。

EQ処理になれていない人が「こもる」原因をイコライザーで処理をしようとすると何が正解かわからなくなります。

ここにスペクトラムアナライザーを使って周波数帯域を確認できるのあれば、

それを見ながらやるのもいいですが、それすらもわからないのであれば、

とりあえずとして「中低音域」をどうにかしてやるという発想です。

 

本当は楽曲アレンジレベルで音の棲み分けが出来ていることが望ましいのですが、それは徐々に出来るようになっていく話。

今は「即席対応」を覚えることで一時的に「こもる」原因を

とってしまおうというのが今回のテーマです。

処理していな音源はこちら

各パートにの300hz以下を2db程度シェルフEQをしたものがこちら

低音部のもこもこ感が減っているのがわかると思います。

でも音に迫力がなくなったわけではありません。

もともと低音域はパワーがあるので、それにこれはマキシマイザーを何も通していない状態なので音の迫力はその部分でも操作はできます

 

もちろん楽器の音色(歪有り無し)などによってシェルビングする周波数はことなりますが、

ざっくりと200hz以下をシェルビングEQでボリューム調整する意識で操作することでだいぶこもる感じは少なくなります。







 

さいごに

音がぬけない!「こもる」原因をとりあえずイコライザー解決する方法

今回のとりあえずシリーズはEQのシェルビングの使い方でした。

 

難しく考えるのではなく

どうやればこもる原因を排除できるか?と考えた場合

まずはガッツリ切ってしまう思い切りも有りだと思っています。

 

少し慣れてきたらこちらの記事を参考にしながら

そうだったのか!ミックスが3倍楽しくなるスペアナ活用方法

各帯域を意識した

初心者がDTMミックスに失敗しないための3帯域解析法

などを活用していくことでクオリティの高いミックスができるようになります。

 

もちろん何度もいいますが大切なのはアレンジレベルでの音の棲み分けです。

ダメなアレンジをミックスでよくすることはできません。

 

シェルビングの使い方ぜひ覚えてください。

初めての人でも簡単にできますよ。