DTMでミックスが団子状になってしまい、どう解決すれば良いかわからないとお困りではありませんか?
そんなあなたに、Wavesfactory Equalizerをご紹介します。このイコライザープラグインは、あなたのトラックを知的に、そして自動的にイコライズします。その名の通り、全てを等しくすることを目指しています。
Wavesfactory Equalizerが他のイコライザープラグインと違うのは次のプロセスをAIによって処理しているところにあります。
入力信号を32のバンドに分割し各バンドに対してゲイン計算を行う
↓
目標とする音量を決定しWavesfactory Equalizerは各バンドのゲインを独立して調整し目指す音量を達成
↓
これにより、全ての周波数が同じ音量になるように調整します。
このプラグインは、ミキシングプロセスを大幅に効率化し、驚くべき速度で高品質な結果である団子ミックスの改善案を提供します。さらに、最小限のCPU消費でこれを達成するため、パフォーマンスも効率的です。
Wavesfactory Equalizerはデジタルな厳しさを排除し、鈍い録音を活気づけ、不要な共鳴を取り除き、全体のバランスを常に保ちます。あなたのトラックやミックスを簡単にバランス良くし、全ての要素が一体となって響くようにします。結果的に、あなたの音響制作の品質を新たなレベルに引き上げます。
- 入力信号を32のバンドに分割し各バンドに対してゲイン計算を行う
- CPU負荷が低い
- 操作がかんたん
Wavesfactory Equalizer 概要
メーカー | Wavesfactory |
製品名 | Equalizer |
特徴 | 32の内部バンドによる精密な制御 Mid/Side処理機能搭載 迅速な明るさ調整のための傾斜パラメータ アタック/リリース範囲:10msから1000ms カットとブーストの独立したコントロール カットとブーストのデルタ信号オーディション 個々のバンド量制御の直接調整 ミックスと出力コントロールにオートゲイン機能搭載 ステレオ、モノ、モノからステレオへのトラック処理と互換性 高品質フィルターによるデジタルクランピング回避 ゼロ遅延によるリアルタイム調整 オーディオレート係数計算による詳細な操作 ユーザーフレンドリーなプリセットシステム • ベクターグラフィックスであり、あらゆる画面解像度に対応し、高い視覚品質を提供 |
システム | macOS と Windows。 64ビットのみ。 AAX、オーディオユニット、VST、VST3。 マック 10.13以降。 Intel と M1 がネイティブにサポートされています。 64ビットDAWとOS。 ウィンドウズ 7、8、または10。 64ビットDAWとOS。 |
バージョン | v1.0.1(2023-07-14) |
認証方式 | チャレンジ レスポンス |
認証数 | 制限なし |
容量 | 42.1MB |
マニュアル | 英語版のみ |
価格 | (メーカー価格)貨幣表記は半額 |
備考 | 体験版あり 機能制限 音量は 1 分ごとに低下 パラメータは保存/呼び出し不可 プリセットは保存不可 |
Wavesfactory Equalizerは、音楽トラックを自動的かつインテリジェントにEQ処理するオーディオプラグインです。
このプラグインは、入力信号を32のバンドに分割し、各帯域ごとにゲインを計算して目標音量を決定します。それに基づき、各帯域のゲインを個別に調整(ブーストまたはカット)し、目的の目標音量を達成することで全ての周波数が効果的に同じ音量になります。また、ミキシングプロセスを大幅に合理化し、前例のないスピードで高品質な結果を提供します。さらに、最小限のCPU消費でこれを実現し、効率的なパフォーマンスを保証します。
かんたんにまとめると、以下の機能をもったイコライザープラグインになります。
- 自動的かつインテリジェントなEQ処理を提供
- 32のバンドに分割してゲインを計算
- 各帯域のゲインを個別に調整
- 全ての周波数を同じ音量に調整
- ミキシングプロセスを大幅に合理化
- 最小限のCPU消費で高品質な結果を提供
Wavesfactory Equalizer レビュー
それでは具体的なレビューをしていきたいと思います。レビュー内ででの帯の色には次のような意味合いがあるので参考にしてください。
- 青帯はメリット
- 赤帯はデメリット
- 緑帯はその中間
音質
4
音質の粗さを取り除いたクリスタルサウンド
Wavesfactory Equalizerの主要な特徴は、そのフラット化能力です。これにより、音質の粗さを取り除き、鈍い録音を活性化し、不要な共鳴を排除し、全体のバランスを維持することが可能です。
フラット化の具体的な効果を理解するために、以下の画像をご覧ください。これはシンセのSAW波形(C2、65.406Hz)にWavesfactory Equalizerを適用し、スペクトラム・アナライザーで表示した結果です。
黄色はWavesfactory Equalizerを適用していない状態を、緑は適用した状態を示しています。Wavesfactory Equalizerを適用していないSAW波は1kHzあたりから減衰していますが、Wavesfactory Equalizerを適用することでその減衰が緩やかになります。これにより、音は明瞭度が上がり、クリアな印象を受ける音質になります。
では、曲の中でこのツールを使用すると具体的にどのような利点があるのかを見ていきましょう。
まず、以下のデモをお聞きください。
このデモ曲は、エレピ、クラシックギター、アコースティックベース、ストリングス、ドラム、パーカッション(シェイカー、ボンゴ)で構成されています。
まず、エレピ(ローズ系)にWavesfactory Equalizerを適用してみます。エレピの音は団子状になりがちなので、その問題を改善するためにこのツールを使用します。
設定は次の通りです。
具体的な機能については後ほど解説しますが、音がこもりにくくなり、空間的な要素を感じられる音質になります。さらに理解を深めるために、エレピをソロにして、8小節を2小節ごとにOFFとONに切り替えて聴いてみましょう。
どうでしょうか?通常のイコライザーでは、このような精密な処理を行うのは難しいです。しかし、Wavesfactory Equalizerでは、誰でも簡単にこの処理を行うことができます。これがこのツールの大きな魅力の一つです。
では次にアコースティックベースに使ってみます。
アコースティックベースにWavesfactory Equalizerを適用すると、タッチ感がより鮮明になることが分かります。しかし、これは単に高域をブーストしただけの音質ではなく、録音の品質自体が向上したような印象を与えます。
次に、アコースティックベースをソロで聴いてみましょう。今回も8小節を2小節ごとにOFFとONに切り替えて比較します。
この違いは人によっては微妙に感じるかもしれませんが、アコースティックベースの胴鳴り感を活かしつつ、低域から高域までバランスの良い音質になっています。その結果、ボトム感を支えつつ、よりクリアで存在感のあるベースサウンドが得られます。
最後に、ドラムにWavesfactory Equalizerを適用してみましょう。
エレピやギターと同様に、ドラムもソロで比較してみます。
ドラムはステムミックスに使用しましたが、まだ設定が完全には詰めきれていないため、理想的なサウンドを得るのは少し難しかったです。しかし、Wavesfactory Equalizerの適用により、ドラムの音質改善の可能性を確認することができました。
次に、異なる曲パターンでWavesfactory Equalizerを試してみましょう。ハウス系の曲で、シンセブラス、シンセベース、ドラム、ギターカッティングという構成を持つ曲で、シンセブラスにのみこのツールを適用した場合の比較を行います。まずは、ドライな状態から始めます。
次に、シンセブラスにのみWavesfactory Equalizerを適用した場合を見てみましょう。
派手な音ほど、このツールの効果は明確に感じられます。
ただし、このツールの使用は微妙な調整が必要で、過度に適用すると音がすぐに破綻する方向に変化する可能性があるため、注意が必要です。
音質についての結論としては、アレンジ等に問題がない状態で使用すると、不要な音が取り除かれ、各トラックの明瞭度が向上し、ミックスの質が1ランク上がると言えるでしょう。
しかし、無闇に使用すると、期待する音質にはならない可能性があります。そのため、適用量に注意しながら使用することが重要です。
機能性
インテリジェントなEQ調整
Wavesfactory Equalizerは32のバンドに分割された入力信号に対して、各バンドのゲインを独立して調整し、全ての周波数が同じ音量になるようにします。
イコライザーのバンド数は、イコライザーが操作できる周波数範囲の数を指します。例えば、10バンドのイコライザーは、10個の異なる周波数範囲を個別に調整することができます。
バンド数が多いほど、より細かく音を調整することが可能になります。たとえば、32バンドのイコライザーは、32の異なる周波数範囲を個別に調整できます。これにより、音楽の特定の部分を強調したり、特定の周波数を減衰させたりすることが可能になります。
しかし、バンド数が多いと、それだけ操作が複雑になるというデメリットもあります。そのため、どの程度の精度で音を調整したいか、どの程度の操作の複雑さを許容できるかによって、適切なバンド数を選ぶことが重要です。
Wavesfactory Equalizer | Q3 | SSL Native X-EQ 2 | KIRCHHOFF-EQ | Claro | |
メーカー | Wavesfactory | Fab Filter | SSL | threebodytech | Sonnox |
バンド数 | 32 | 24 | 24 | 32 | 26 |
バンド数について言えば、Wavesfactory Equalizerは最近注目を集めているKIRCHHOFF-EQと同じ数を持っています。
Wavesfactory Equalizerは、従来のイコライザーの中でもバンド数が多い方に位置します。しかし、その全てのバンドが自動的に音の平均化を行ってくれるという点は、大きな利点と言えるでしょう。これにより、ユーザーは手間をかけずに高品質な音質調整を行うことが可能となります。
M/S処理が可能
Wavesfactory EqualizerではM/S処理が可能なため、左右の音像感をクリアな形に処理できます。
M/S処理(Mid/Side処理)は、ステレオオーディオの処理方法の一つで、Mid(中央)とSide(側面)の2つの成分に分けて処理を行います。
- Mid(中央):ステレオオーディオの左右チャンネルで共通する成分、つまり中央に位置する音を指します。主にボーカルやドラムなど、音楽の主要な要素がこの部分に配置されます。
- Side(側面):ステレオオーディオの左右チャンネルで差がある成分、つまり左右の端に位置する音を指します。主にリバーブやエフェクト、バックグラウンドの音などがこの部分に配置されます。
M/S処理を用いると、MidとSideを個別に調整することが可能になります。例えば、ボーカル(Mid)の音量を上げ、リバーブ(Side)の音量を下げるといった調整が可能です。これにより、より細かいステレオイメージの調整や、ステレオフィールドの拡大・縮小などが可能になります。
M/S処理とはの設定方法はM/S書かれたノブを右に回しきるとSide、左に回しきるとMidを処理できます。
例えば、Midに設定した場合、CutやBoostといったパラメーターはMidのみに適用されます。中央ではステレオの処理が行われ、各パラメーターもそれに応じた動作をします。
音質を比較すると、通常のM/S(Mid/Side)処理では得られない解像度が得られることがわかります。これは、Wavesfactory Equalizerが各バンドを精密に調整し、音の平均化を行うことで、より詳細な音質調整を可能にするからです。
レイテンシーがほぼない
Wavesfactory Equalizerはほとんどレイテンシーがありません。
レイテンシーがないという特性は、オーディオプラグインにとって大きなメリットをもたらします。主に以下の3つの利点があります:
リアルタイムパフォーマンス:レイテンシーがないということは、音声信号がプラグインを通過する際に遅延がないということです。これはライブパフォーマンスやリアルタイムの録音セッションにおいて非常に重要で、音楽家が演奏している音とモニターから聞こえてくる音との間に遅延がないため、パフォーマンスが自然で直感的になります。
CPUの負荷軽減:レイテンシーを補償するための追加の処理が不要になるため、コンピュータのCPUへの負荷が軽減されます。これにより、他のタスクやプラグインにより多くのリソースを割り当てることが可能になります。
オーディオの同期:レイテンシーがないということは、複数のトラックやプラグインが完全に同期して動作することを保証します。これは、特に複雑なミックスやマルチトラック録音において重要で、全ての音が正確にタイミングを合わせて鳴ることを保証します。
主に音の遅れという意味で使われるのでオーディオインターフェイス等で馴染みにがある言葉ですが、プラグインで高負荷な処理をすれば当然そこで音が遅れるわけですが、Wavesfactory Equalizerは自動的な処理にも関わらず、レイテンシーがないため、上記で説明した、リアルタイムパフォーマンスにおいて大きなメリットがあります。
以上のように、Wavesfactory Equalizerのゼロレイテンシーは、リアルタイムのパフォーマンス、CPUの効率性、そしてオーディオの同期という3つの重要な面で大きな利点を提供します。
操作性
4.5
9つのノブで最高の結果を得られるシンプルなGUI
Wavesfactory Equalizerは、9つのノブ(パラメーター)のみを持っており、それぞれのパラメーターを調整することで音がどのように変化するかが初心者でも理解しやすいです。音の平均化は裏側で自動的に行われるため、ユーザーが行うべきことは微調整だけです。
操作が簡単でありながら効果が大きいため、誰でも簡単に使用することができます。これは大きな利点と言えるでしょう。
プリセットについては、方向性を示すシンプルなものですが、アマウントを調整することで音の変化の方向性が容易に理解できます。これは、思っている以上に便利な機能です。
安定性
4
CPU負荷はすごく低い!わけでもない
オーディオトラック4つにそれぞれWavesfactory Equalizerを1つずつ使った場合の負荷が以下の画像になります。
Wavesfactory Equalizerは低CPU負荷とされていますが、それでも一定の負荷は存在します。そのため、マシンの性能によっては、ソフトウェアシンセサイザーと併用するとCPU負荷が高くなる可能性があります。
また、特筆すべき点として、1つのトラックに複数のWavesfactory Equalizerを重ねて使用すると、CPU負荷は次のような結果になります。
1つのトラックに複数のWavesfactory Equalizerを使用しても、このツールはうまく負荷を分散してくれます。
しかし、マスタートラックにWavesfactory Equalizerを2つ使用した場合、またはCPU負荷を逃す設定をした場合の負荷は次のようになります。
マスタートラックで使用する場合CPU負荷逃しをするとなぜかシングルトラックに負荷がかかります。また負荷逃しをしない場合はなぜか左側のCPUメーターが大きく触れてしまいます。
音源が刺さっていないトラックを選択することでシングルCPUの負荷がマルチコアに分散されることを「CPU負荷逃し」と私が勝手に命名しています。
CPU負荷を効率化させより多くのプラグインを動作させる方法について詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。
CPU負荷計測環境
パソコン Macmini2018
CPU Corei7(i7-8700B)6コア
HT使用時12コア 3.2GHz/ターボブースト(TB)使用時4.6GHz
メモリ 32GB
システム OS12.6.1 Monterey
Audio/IF Focusrite RED 8PRE
バッファー 256
DAW LogicPro10.7.7
48kHz/24bit
再生ストレージ SSD
価格
4.5
通常 | セール | |
価格 | 108.90ドル | 64.90ドル(7月31日まで) |
評価 | 4 | 4.5 |
透明感を大幅に向上させることができるインテリジェントなイコライザープラグインであるWavesfactory Equalizerの通常価格は108.90ドルです。しかし、期間限定のセールにより、7月31日まで40%オフの64.90ドルで購入することが可能です。
このプラグインは、操作が簡単でありながら音質をクリアにし、混雑したミックスを整理することができます。そのため、ミックスを整理したいと考えている方にとって、現時点での価格、音質、性能を考慮すると、非常におすすめのイコライザープラグインと言えるでしょう。
Wavesfactory Equalizerを割引価格で購入することによる利点は以下の通りです
- コスト効率: 割引価格で購入することで、同等の品質の他のイコライザープラグインに比べてコストを抑えることができます。これにより、他の音楽制作ツールや機材への投資を増やすことが可能になります。
- 音質の向上: Wavesfactory Equalizerは、デジタルな厳しさを排除し、鈍い録音を活性化し、不要な共鳴を取り除き、全体のバランスを常に保つ能力を持っています。これにより、音質の向上を図ることができます。
- 使いやすさ: Wavesfactory Equalizerは操作が簡単で、初心者でも理解しやすいです。これにより、音質を簡単に調整し、混雑したミックスを整理することができます。
- 音の平均化: Wavesfactory Equalizerは音の平均化を自動的に行います。これにより、ユーザーが行うべきことは微調整だけとなり、時間と労力を節約することができます。
これらの利点を考慮すると、Wavesfactory Equalizerは割引価格で購入する価値があると言えます。
PluginBoutiqueで購入すると月替りプラグインが無料でもらえます。無料と行っても100ドル相当に売っているプラグインがもらえるのでかなりお得です。
9月の無料特典はAudiomodern Loopmix Lite または Mastering The Mix の How To Stem Master A Song eBook の無料版
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PluginBoutiqueでの具体的な購入方法はこちらの記事が参考になります!
Wavesfactory Equalizerに関するFAQ
- Wavesfactory Equalizerのインストール方法は何ですか?
-
- Macユーザーの場合、Wavesfactory EqualizerからダウンロードしたPKGファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってプラグインをインストールします。インストーラーは自動的に異なるプラグイン形式を適切なフォルダに配置します。
- Windowsユーザーの場合、WavesfactoryからダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってプラグインをインストールします。インストーラーは自動的に異なるプラグイン形式を適切なフォルダに配置します。
- Wavesfactory Equalizerの基本的な機能は何ですか?
-
Wavesfactory Equalizerは、入力信号を自動的に処理して全周波数で音量をバランスする高度なオーディオプラグインです。32のバンドに信号を分割し、各バンドのゲインを計算して目標音量を決定します。その後、各バンドのゲインを独立して調整し、目標音量を達成します。
- Wavesfactory Equalizerで問題が発生した場合、どうすればよいですか?
-
- プラグインがDAWのプラグインリストに表示されない場合、すべてのプラグインを再スキャンしてみてください。Windowsユーザーの場合、プラグインが正しいフォルダにあることを確認してください。また、オペレーティングシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。
- EqualizerがDAWの起動時または使用中にクラッシュする場合、そのプラグインを対応するフォルダから削除して再インストールしてみてください。公式ウェブサイトからインストーラーをダウンロードして、プラグインの最新バージョンを使用していることを確認してください。それでもクラッシュが続く場合は、利用可能なクラッシュレポートとオペレーティングシステムのバージョン、DAWのバージョンなどの情報を指定して、サポートチームに連絡してください。
まとめ
団子ミックスをかんたん改善!とは言っても、やはり大事なのはアレンジです。アレンジがWavesfactory Equalizerの性能は十分に発揮できない可能性が高いです。ですが、Wavesfactory Equalizerを使うことで今までのイコライザープラグインでは処理では到達できなかったサウンドになるので、試してみる価値はあります。
Wavesfactory Equalizerは、その素晴らしい機能により、音楽制作に革新的な変化をもたらします。音の平均化により、音色の解像度が大幅に向上します。
コード楽器では音の分離感が増し、ソロパートではクリアでみずみずしいサウンドを提供します。また、ドラムに対してはビート感を強調し、リズムの強度を増加させます。
その効果は、izotopeの製品を初めて使用したときの感動に似ています。しかし、その効果は使用方法により大きく左右されます。適度な調整が必要で、慎重な操作が良い結果をもたらします。
ミックスに悩んでいる人や、音のこもりについて新しいアプローチを探している人にとって、Wavesfactory Equalizerの試用は非常に価値があると言えます。