Zynaptiq INTENSITYが新しいマスタリングの世界を誰にでも見せてくれる

マスタリングに輝きと瑞々しさが欲しい

 

マスタリングに何個もプラグインを使うのがめんどくさい

一個使えば全部オッケーのチートプラグインが欲しい

誰もが思う「マスタリングめんどくさい問題」良い音を求めためとは言え何個もプラグインを使うのとかホント嫌!というあなたの気持ちわかります。

私もできればめんどくさいことはしたくないと思うタイプです。

そんなあなたにおすすめなのがZynaptiq INTENSITYです。

Zynaptiq INTENSITYを使うことで今まで経験したことのないミックス・マスタリングの世界が開かれます。

「そんなスゴイプラグイン使える自信がないし、そんな夢見たいな世界私には開けない」

と思うかもしれませんが、使ってみると「私にもできそう」と思えるほどシンプルで効果は最高です。

Zynaptiq  INTENSITYとは

顔認識アルゴリズムで一般的に使用される技術をベースに構築されており、

音の本来のディティールを引き出し、知覚されるラウドネスと密度を高め、

有りえない明瞭さをもたらします。

ゆにばすさんより

Zaynaptiqの技術はちょっと斜め上から攻めてくるんですよね。リバーブ除去プラグインのUNVEILは発売当初は話題になりました。今回のINTENSITYもまさかの顔認識アルゴリズムをベースに音質向上系のプラグインを作ってくるなんて開発スタッフがユニークかつ優秀なのがわかります。

GULLFOSS frei:raumのようにAI機能ではなくもっとシンプルで効果的なプログラムで動いているのがINTENSITYです。

INTENSITYの概要

  • より詳細、明瞭さ、密度、ラウドネスのためのマスタリンググレードの処理。
  • 合理化された一連のコントロールを使用した直感的で高速なワークフロー。
  • オプションの周波数依存BIAS機能を備えた独自のINTENSITY回路。
  • 出力段に追加の精密ソフトニー飽和リミッター。

コンセプトは「より速く、より速く、より強く」とにかく一つのプラグインで、ダイナミクス処理からエキサイター的な処理を同時にこなし

楽曲に使用されているすべての楽器にフォーカスをあてることで実に瑞々しいミックスが完成します。

GUIは恐ろしくシンプルです。基本は左のINSENSITYを回してかかり具合を決めます。イメージ的にはINSENSITYでぼやけている焦点をあわせていくといったよなイメージです。

また上部にはプリセットを選べぶこともできるのでとりあえず選んであとは調整みたいな使い方でもいいと思いますが、とにかく、びっくりな音質向上が半端ないですw

使用環境

INTENSITYは、さまざまな形式で使用できます。

MacOS X:

  • Apple AudioUnits(32/64ビット)
  • Avid RTAS
  • AudioSuite(32/64ビット)を含むAvid AAX Native
  • Steinberg VST 2.4(32/64ビット)
  • Steinberg VST 3(32/64ビット)

ウィンドウズ:

  • Avid RTAS
  • AudioSuite(32/64ビット)を含むAvid AAX Native
  • Steinberg VST 2.4(32/64ビット)
  • Steinberg VST 3(32/64ビット)

マック

  • AppleMacコンピューター
  • OSX10.8.x以降
  • 2コアのIntelCPU; i7以上をお勧めします。
  • Apple AU(AudioUnits)、Steinberg VST 2.4、VST 3、またはAvid RTAS / AAX互換のホストソフトウェア
  • AAX Native 32ビットの場合、最低限必要なProToolsバージョンは10.3.6です。
  • iLok2ベースのアクティベーション(フルバージョンとデモバージョン)用のiLok.comアカウント
  • ソフトウェアアクティベーションのためのインターネット接続(ただし、オーディオに使用されるコンピューター上である必要はありません)

ウィンドウズ

  • Windows7以降
  • 2コアのCPU。Intel CPUを推奨、i7以上を推奨。
  • Steinberg VST 2.4、VST3またはAvidRTAS / AAX互換のホストソフトウェア
  • AAX Native 32ビットの場合、最低限必要なProToolsバージョンは10.3.6です。
  • マシンベースまたはiLok2ベースのアクティベーション(フルバージョンとデモバージョン)用のiLok.comアカウント
  • ソフトウェアアクティベーションのためのインターネット接続(ただし、オーディオに使用されるコンピューター上である必要はありません)

CPU負荷について

  • Macpro2009
  • OS Sierra
  • CPU3.46ghz6コアX2
  • メモリ64GB
  • 使用DAW dp9.5
  • 48khz 32bitF
  • バッファ1024
  • オーディオインターフェイス Motu896HD

上記の環境でプロジェクトはBFD3だけという状態でCPUは1/3をもっていきます。

とても作曲中にちょっと使おうみたいなことは難しそうですし、トラックに使うのは論外と言えます。

ドラムにmixに使ってみた

プリセットの1を選択した状態です。

エフェクトなし

エフェクトあり

音に対してのフォーカスがあっている!という印象です。

INTENSITYの使い方

主に使うことになるのはINTENSITYとBIASの2つの丸い部分基本はこの2つだけで十分と言えます。

INTENSITYはエフェクトの適用度合いBIASは中央のBIAS CURVE の設定に基づきサウンドの周波数特性を決めます。

EQで任意の設定を決め、それに対してどこまでそのカーブのマックスに近づけるか(ブースト)または、そのカーブの反対(削ってていくか)という感覚で捉えてもらって大丈夫です。

しかしINTENCITYをあげていくとボリュームも上がっていくので、ボリュームをあげずにサウンドの質感だけを整えたい場合は中央上の「LVL COMP」をONにしておけばボリュームは上がりません。

個人的にですがこのコンプのかかり方が恐ろしくナチュラルです。というのもこれだけ大きくサウンドが変化させている状態でコンプをかければ普通ならほぼサウンドが破綻しますが、INTENSITYのLVL COMPは破綻させずに音質の変化のみを維持させることができます。

これだけでもすごいことです。

INTENSITYをマスタリングマキシマイザーとして使う

右上のoutput-Gainと書かれた部分をクリックするとSaturateに変更できます。この状態になるとINTENSITYはマキシマイザーになります。左側のINTENSITYノブを回していけば音圧だけをあげていくことができますが、このときに「LVL COMP」がONになっているとすでにここでボリュームを抑えられているのでマキシマイザーとして使う時は「LVLCOMP」はオフにしておきましょう。

基本的な使い方はマスタリング用のプラグインとして使うのがベターだと思います。気をつけたいのはエンハンサーなみの音の変化があるのでかなり中毒性が高い音になります。あくまでさり気なく使うのがよさそうです。あと、古い音源、ミックスがごちゃごちゃしているような曲に使うことで

クリアな音源に生まれ変わらせることができそうです。

試しに自分の過去の曲をINTENSITYに通してみました。プリセットは4を使用

エフェクト無し

エフェクト有り

めちゃめちゃ音像が広がって、すべての音にフォーカスがあたっている印象です。リバーブ掛け過ぎなのがよくわかりますw

zynaptiq unfilterとの使い分け

下記で紹介しているzynaptiq unfilterもINTENSITYと似てチート系のプラグインです。その両者の違いはフィルター効果(こもった音を取り除く)ことができるのがunfilterです。

なので、Unfilterと同時にINTENSITYを使えばより明瞭度の高いサウンドにはなりますが、正直なところそこまで明瞭度を上げてしまうと画像で言うところの明るさをマックスにしているようなものになるので、耳が疲れるかもしれません。

INTENSITYのデメリット

INTENSITYのメリットはすべての音色にフォーカスを当てることで音が全面で出て認識しやすくなることです。そのため今まで埋もれていた音色も出てきます。

これは逆を言ってしまえいば「適当に処理したトラック」さえも前に出すということになります。なんとなく、音圧がほしいからパッドを足したベースは聞こえにくいからこれくらいの処理でもいいだろうと片手間で処理したトラックの粗さもINENSITYは見逃してくれませんw

音が派手になったことで「かっこよくなった」という印象を受けるかもしれませんが、実は、音のカッコ悪さも全面に出てきます。これに気が付けないと駄目な曲が単に派手になっただけという最悪な状態にもなる可能性を常に意識しておく必要があります。

世間の評判

総じて言えるのは非常にチートプラグインであるということ、この音質を他のプラグインで作り込むには相当熟練した腕と知識が必要。ただ、チートすぎるため、音質の変化の傾向を好まない人も多いです。INTENSITYはやっかみを受けやすいプラグインですw

指してちょっとした動作でチートすぎる音色の変化を味わえる「こんなものを使ったら駄目だ」という人は多いですが、本音のところ「いいよなーこんなプラグインでサクッと音作りできてしまうんだから」と心の中でぼやいている人も多いと思います。

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Zynaptiq INTENSITY の価格

低下は39,587円です。流石に高いです。しかしそれだけの価値があるプラグインですが、

期間限定セールで15,563円で購入することが可能です。

DTMチートプラグインが欲しい!という人にはこのタイミングを逃す手はないですね

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Zynaptiq他製品

Zynaptiq ZAP 2バンドル

Zynaptiqの製品はとにかく個性の塊と新しいテクノロジーによる音作りへの飽くなき挑戦

というスタンスを感じる製品が多いです。

UNVEIL

録音内のリバーブのかかり方を増減できるUNVEIL

UNVEILに関してはこちらの記事が参考になります。

UNVEILはかかりすぎたリバーブの量を調整できるプラグイン

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UNFILTER

INSENSITYが音の明瞭度を上げる目的なら、UNFILTERは不明瞭なトラックを

明瞭化できるプラグインです。変にこもってしまったトラックやミックスなどを改善できます。

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UNCHIRP

音を圧縮したときに起こるシュワシュワ音を取り除けるプラグイン

圧縮しすぎた音源に有効です。

古いmp3の音源もこれで蘇らすことができます。

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PITCHMAP

初めてzynaptiqの製品を知ったプラグイン。

2mixのファイルを鍵盤で抑えたコードに変換してくれるとんでもないプラグイン。

ただ使い方があまりにマニアックで高度すぎたのか

イマイチ盛り上がっていないプラグインですが、画期的すぎる処理をしてくれます。

私はここにzynapiteqは凄いものを作るメーカーであると同時に

唯一無二のメーカーであると思いました。

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MORPH

モーフィングという技術を極めぬいた風変わりなプラグインです。

とにかく音の変化(モーフィング)がなめらか過ぎてすごいです。

このプラグインを使い込めば確実に新しいサウンドが注目されること間違いなしですが、

こちらもマニアックすぎる製品のため、イマイチ認知度が低いというか

使用頻度が少ないように思います。

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UNMIX::DRUMS

2mixからドラムだけを取り除くことが可能なプラグイン。

反対に増やすことも可能。

動画の「たたいてみた」というのには絶好のプラグインかと思います。

Zynaptiq UNMIX::DRUMS(オンライン納品専用) ※代金引換、後払いはご利用頂けません。【送料無料】

ADAPTIVERB

聴いてみるとわかると思いますが、とにかく透明度がすごい。

リバーブ本当にいろいろあって正直「今更どのリバーブだっておんなじでしょ?」という

感覚を覆してくれます。

リバーブで「音が濁る」ことに困っている人にオススメしたいプラグインです。

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WORMHOLE

宇宙空間における無機質な低音がなり続けているSF世界を簡単に作れてしまうプラグイン

正直DTMの作曲で使うとかそんな次元ではないような気がしますw

Zynaptiq WORMHOLE (オンライン納品専用) ※代金引換、後払いはご利用頂けません。【送料無料】

さいごに

フォーカスされた音質が手に入るINTENSITYは究極の魔法プラグインかもしれません気軽に使えるほど軽くはありませんが、とにかく音質はすごいw

GULLFOSS frei:raumも持っていないという人はオススメします。

INTENSITYの廉価版ではないですが、

似た効果をもつチートプラグインHIKUについて

こちらの記事でも書いてあるので

参考にしてください。

DTMでミックスに立体感と奥行を出せるプラグインHIKUとは?

2 COMMENTS

ckaaw805

ありがとうございます。
昔の曲ですが、頑張って作った曲なのでそう言ってもらえると嬉しいです(*^^*)

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