どうもUGです。

DTMerなら誰でも使いたがる音

それが「オーケストラヒット」略してオケヒである。

なぜオケヒはDTMerの心を鷲掴みしているのだろう。

私になりにオケヒについて考えてみました。

オケヒとは

オーケストラで「せーの」で一斉に「じゃん♫」と鳴らした

インパクトのある音というもの。

オーケストラヒット略してオケヒと呼ばれています。

ここぞというキメのところで使われます。

アイドル曲やアニソンでも使われることが多いですね。

音色カテゴライズでは楽器というより効果音の類です。

90年代にさんざん使われまくり若干廃れた感もありますがまだまだ使われております。

インパクト音源としてオケヒの変わりになる音色が生み出されていないのにはある意味驚きます。





オケヒの歴史

そんなオケヒですが世界で一番最初に使われたのが、

ヒップホップの神様

アフリカバンバータの「プラネットロック」1982年

1:10秒あたりにさり気なくなっています。

今みたいな使い方ではなく、試しに使ってみた!って感じですね

本物のオケヒかシンセのオケヒか?

以前ブログでオケヒットが収録されている機材はSC8850ということに

ついて書いたときに、「オケヒはビットよりサンプリング周波数が大切」

というコメントをもらったことがあります。

オケヒはオーケストラの全楽器が一斉になった瞬間の音色のことですから、

低音から高音まで綺麗になる必要があります。

しかし、SC8850は

サンプリング周波数がCD44.1khz満たない32khzです。

正直、12khzの差がわかるのは専門家くらいでしょうか?

(耳が良い人なら聴き比べてわかるかもしれませんが)

それだとオケヒの特徴である幅広い周波数が再現できないません。





でも、オケヒが使われた当時はサンプリングして使うのが主流だった。

当時のサンプラーの機能は本来の生のオーケストラヒットの周波数を

余すことなく再現できるものではありません。

だからある意味オケヒットにリアルを求めることは

当時の録音技術のクオリティ=(サンプリング周波数だけがすべてではない)

リアルなオケヒットとなっても

間違いではないと私は思います。

オケヒが搭載されているソフト音源

オケヒが大量に搭載されているソフト音源は数が少ないです。

1円音源で脚光を浴びたXPpand2

オケヒ搭載数は16かなり多種多様なオケヒが収録されています。

しかし、SC8850クラスのレベルかと言われると今ひとつな気がします。

 

そこで登場なのが本家本元の

ソフト音源

 

 

 

 

 

 

 

 

最近iOSに移植されたiOS SOUNDCANVASは8850の下位バージョンですが、

音色マップは8820mapなのでオケヒ搭載数は8850と同じく24です。値段が2400円なので、

オケヒのためだけに購入するのは躊躇しますが、

サンプリングCDを買うつもりのような気持ちで、

オケヒットだけサンプリングするためだけにSOUNDCANVASを購入するのも有りかもしれません。

 

こだわり抜いたプロはオケヒを作ってしまう。

高音質なオーケストラ音源はたくさんあります。

当然、上手に鳴らせば本物がならしたオーケストラ・ヒットと

差のないレベルのオケヒを作ってしまえます。

しかし、それには相当熟練した技術と知識が必要になります。

そんなことをやってしまった人がいます。

気になる人は是非音源を購入するかゲームをプレイしてみましょう。

 

オケヒで大切なのは

 

使える音なのか使いたい音なのか

大切なのは目的と合致しているかどうかだと思うので、

かっこよく決まればそれでいいと思うのだけど

みなさんはどう思います?





オケヒの魅力はダイナミック

私なりにオケヒがDTMerの心を鷲掴みにする理由は

一発鳴らせばその場を支配できてしまうその音圧こそが

オケヒの魅力だと思う。

オケヒはとにかくその場を支配しなくてはいけない

それがオケヒの命題であるとさえ思っている。

故にDTMerたちはその一音で自分たちの世界をかっこよく構築できる

音源としてオケヒを好んでいるのではないかと思います。





さいごに

個人的には実際使えるオケヒは多くはないと思っている。

どれだけかっこよく「ひゃん!」なってくれるかどうかが

私のなかで使えるオケヒの定義になっている。

しかし中々きれいに「ひゃん」と鳴ってくれるオケヒは少ない。

個人的に好きなのはEmulation2のオケヒ。

これは綺麗に「ひゃん」と鳴ってくれる

あなたが望むのはどっち?プリセットのEmulationⅡ音作りのTAL-SAMPLER

 

wikiでは

2000年代に入ると、1980年代への懐古的なイメージや、「素人くささ」を意図的に演出するための用法が見られる。

こんな説明があるくらいオケヒは使い方にセンスが問われる。

意図的に使ったかっこいいオケヒ曲があったらぜひ教えてほしいw

 

でも私のなかでCOME ON EVERYBODY以上のオケヒ曲を知らない。