PreSonusのEris E3.5は、コンパクトなサイズと高いコストパフォーマンスで注目のモニタースピーカー。2023年のレビューでは、そのクリアな音質、バランスの取れた低音再生能力、簡単な接続オプション(TRS、RCA、PC用端子)が高く評価されています。
価格も1万円台と手頃で、DTMや動画編集、一般的な音楽リスニング用途に十分なレベルの出力と音域を提供します。製品の背面には音量調整や電源コントロールがあり、前面にはヘッドホン出力も搭載しています。
Presonus Eris E3.5 概要
メーカー | Presonus(プレソナス) |
製品名 | Eris E3.5 |
特徴 | 3.5インチ低域ドライバー 1インチ超低質量シルクドーム高域ドライバー ステレオBluetooth® 5.0ワイヤレス入力搭載 デュアル・アンプ搭載 サイズを超えた周波数特性(Eris 3.5/Eris 3.5BT:80Hz~20kH) 優れたSPL(Eris 3.5:98dB) 高域と低域の音響調整コントロール 豊富な入出力 保護:RF干渉、出力電流制限、過熱、 トランジェントのオン/オフ切り替え、サブソニック・フィルター パワー・セーバー・モード(40分後に作動) |
サイズ | Eris 3.5/高:210mm、奥:164mm、幅:140.5mm、質量:3.1kg |
価格 | ¥ 17,600(ペア価格) |
備考 | スピーカー・ケーブル、1/8インチTRS-ステレオRCAケーブル、 ステレオRCA-ステレオTSケーブル付属 |
Presonus Eris E3.5は小型ながらにパワフルで明瞭度の高い音質を聴かせてくれるメディア・リファレンス・モニターです。初代がリリースされたのが2018年/1/30でこの度2023年2023/9/26に第2世代(gen2)がリリースされました。
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Gen1との機能比較表などは主に出てきてはいませんが、音質面ではかなり変化しておりその変化はネット界隈では高く評価されています。
セッティングイメージ両サイドにあるのがADAM A7Xでその間にあるのがPresonus Eris E3.5です。
Presonus Eris E3.5 価格について
Presonus Eris E3.5の価格は有線版が¥17,244、Bluetooth版が¥23,100になります。Bluetoothにこだわらないのであれば無印のPresonus Eris E3.5が魅力的です。
サイト別みると
Amazon | 楽天 | Yahooショピング | MUSIC EcoSystems | |
価格 | ¥17,244 | ¥17,590 | ¥17,600 | ¥ 17,600 |
ポイント | 基本1倍 | 493ポイント(3倍) | 7%(1.5%+5.5%) | なし |
金額の最安値で考えるとAmazonですが、ヤフーショッピングでは¥17,600最大で7%のポイントバックになり一番お買い得といえます。
中古相場について
ヤフーオークション等のではPresonus Eris E3.5BTの最安値は¥19,000、有線版に限ってはPresonus Eris E3.5は¥18,000とあまり中古のメリットは感じません。ただ中古購入の場合はGen1なのかGen2なのかをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
Presonus Eris E3.5参考動画
旧モデルのGen1とGen2ではどれほど音質が異なるのかという点が海外では注目されています。
両者の違いは明確なスペックとして掲載されていませんが、有識者による比較テストではあきらかにGen2の方が高音質であると評価されていますし、私もGen2の方が好みの音色です。
次の動画ではアナライザーを使ってアコースティックチューニング(スピーカーに内蔵されている高音と低音のイコライザー)音質の数値化を測っています。
Presonus Eris E3.5レビュー
amazonの309の評価から音質の評価をまとめると次のようになります。この評価も参考にしながら本記事のレビューも参考にしてください。
- 低音:
- 星評価: 4
- 理由: 多くのレビューでは、Eris E3.5がコンパクトなサイズにもかかわらず、リスニングに十分な低音を出せていると評価されています。ただし、一部のレビューでは低音がオーバーに強調されるとの意見もありました。
- 中音:
- 星評価: 4
- 理由: Eris E3.5は、中音域においてもクリアでバランスの取れた音質を提供しているとの評価が多いです。音の解像度が高く、音楽やナレーションの聴取に適しているとの意見が見られました。
- 高音:
- 星評価: 3
- 理由: 高音域に関しては、いくつかのレビューで中~高域の伸びや輝きがやや不足しているとの指摘がありました。高音の精細さや明瞭さについては、一部のユーザーから改善の余地があるとの意見が見られます。
フラット過ぎない元気で楽しい音
Presonus Eris E3.5はメディア・リファレンス・モニターと呼ばれています。これ以外によく聴くモニタースピーカーとして次のものが上げられます。
- モニタースピーカー(原音忠実、フラットな特性)
- リスニングスピーカー(音楽的な周波数特性)
これらの違いは次のようにまとめられます。
特性 | モニタースピーカー | リスニングスピーカー |
---|---|---|
用途 | 音楽制作や音響エンジニアリング | 一般の音楽鑑賞やエンターテイメント |
音質 | 原音忠実性を重視、フラットな特性 | 音楽愛好者向けに調整された音質 |
音響環境 | スタジオや音楽制作室で使用 | 一般の居住環境で使用 |
音源の評価と補正 | 重要 | 一般的には不要 |
周波数特性 | フラットな周波数特性 | 調整された周波数特性 |
エンターテイメント重視 | 一般には不適切 | 適している |
モニタースピーカーの方が音が良い思うのはあくまで主観的な要素であると言えます。
これを踏まえた上でPresonus Eris E3.5はメディア・リファレンス・モニターという定義を考えると、モニタースピーアーのような特性をもちながらメディア(音楽)を高い音質と正確な音響再生を提供するスピーカーシステムと考えられるネーミングです。
私は仕事でADAM Audio A7Xとスモールモニター確認用にIK MultimediaのiLoud Micro Monitor を使用しています。今回はサイズ感が近いiLoud Micro Monitor と比較しました。
iLoud Micro Monitorはフラットな特性とクリアな解像度が高く評価されているスピーカーです。Presonus Eris E3.5とiLoud Micro Monitorの再生周波数特性を比較するとPresonus Eris E3.5の方がドンシャリ傾向にあります。
しかし、その特性はネガティブな要因にはならず、むしろ音楽を聴く分には非常に心地よい音質であると感じました。
80Hz〜200Hz付近までのブースト感が心地よく、iLoud Micro Monitorで再生するより気持ちよく音楽を聞いてられます。解像度の面ではiLoud Micro Monitorは有益ですが、音楽的な気持ちよさはPresonus Eris E3.5の方が上に感じます。
DTM用途でPresonus Eris E3.5はモニタースピーカーとしても使用は可能です。Presonus Eris E3.5の程よいクリアなドンシャリ感はテンションが上がる音です。
しかし、Presonus Eris E3.5でミックスをするとなると80Hz〜200Hzのブースト感があることを理解しておくと良いでしょう。
購入者の一部にはホワイトノイズが気になるという声もありました。iLoud Micro Monitorもホワイトノイズを割りと出ている方ですが、それと比較すると私は気になりませんでした。
バスレフポートは背面
Presonus Eris E3.5はバスレフポートが背面にあるタイプのスピーカーです。バスレフポートは低音を強調できる機能の一つですが、背面が壁と隣接しすぎると、再生音に影響が出てしまいます。
セッティング環境は人それぞれですが、もし音の濁りやクリア感を得られないのであれば、壁から離してセッティングするのがオススメです。
豊富な入出力と音質パラメーター
INPUT端子にはアンバランス(一般的なオーディオ赤と白の端子)とバランス(ギターケーブル等)の2つの装備しているため一般的な使用法においては問題ありません。
また、ルームアコースティック(部屋特有の定在波など)に対応するために、アコースティックチューニングパラメーターがあり、HIGH(高域)LOW(低域)をそれぞれ±6dB変更できます。それぞれのパラメーターは効きが良いので微調整程度でも十分に音質の変化を楽しめますし、LOWに至ってはキックやベースがさらに気持ちよくブーストしてくれる印象がありました。
また長時間使用しない場合に自動で電源がOFFになるSTANDBY機能のON/OFFもあるので節電を心がけたい人には嬉しい機能ですね。
主な機能が搭載されたスピーカーは左になり右のスピーカーとリンクする場合はリンクケーブルを使います。リンクケーブルはパッシブタイプで使用するケーブルになります。(画像一番左)
電源ケーブルはメガネタイプと呼ばれるものになります。
メガネケーブルと3ピン電源ケーブの違いについて
- 3ピン電源ケーブル:
- 形状: このケーブルは、一般的には地面接続(アース)を含む3つのピンを持つプラグを備えています。これは、通常、IEC C13コネクタとして知られています。
- 用途: 3ピン電源ケーブルは、より多くの電力を必要とする機器に使用されます。これにはデスクトップコンピュータ、大型プリンタ、サーバー、大型オーディオ/ビデオ機器などが含まれます。
- 安全性: アース接続を含むため、より高い電力を扱う機器での安全性が高まります。
- メガネケーブル(フィギュア8ケーブル、C7ケーブル):
- 形状: このケーブルは、上部が丸く、下部が角張った「8」の形をしたプラグを持っています。これは、IEC C7コネクタとして知られています。
- 用途: メガネケーブルは、比較的低電力の機器に使用されます。これにはラップトップの電源アダプタ、小型オーディオ機器、一部のビデオゲームコンソールなどが含まれます。
- 安全性: アース接続がないため、3ピンケーブルほどの高電力には対応していませんが、それでも一般的な家庭用電器には十分な安全性を提供します。
音質にこだわりたい人にとっては3ピンケーブルを求める人もいるかもしれませんPresonus Eris E3.5であればメガネケーブルでも問題はありません。ただ、後述するノイズ問題に関しては電源ケーブルで改善できる可能性もあるので、ノイズで悩んでいる人は付属とは別の電源ケーブルの購入を検討するのもありかもしれません。
Bluetooth機能について
Presonus Eris E3.5には有線使用のものとBluetooth機能を搭載したPresonus Eris E3.5 BTがあります。
BluetoothのコーデックはSBCになり海外のフォーラムではSBCコーデックに不満を持っているユーザーもいるようですが、個人的にはリスニング用途ではまったく問題を感じませんでした。接続も簡単ですし、接続が断線するようなトラブルもありません。
配線ストレスのないBluetooth接続による音楽環境は私にとって生活の質を高める一つの要素だと思いました。
全面パネルで操作可能
Presonus Eris E3.5の前面には電源スイッチ、ボリューム、AUX端子、イヤホン端子が装備されています。
機能 | メリット | 説明 |
---|---|---|
イヤホン端子 | プライベートリスニング | 他人に迷惑をかけずに音楽を楽しむことができます。 |
即座の切り替え | イヤホンを差し込むだけでスピーカーからイヤホンへ簡単に切り替えが可能です。 | |
AUX端子 | 追加のオーディオソース接続 | スマートフォンやMP3プレーヤーなど、追加のオーディオソースを簡単に接続できます。 |
手軽なアクセス | 前面にあるため、背面の接続ポートにアクセスしにくい状況でも簡単にオーディオソースを接続できます。 |
電源スイッチとボリュームがあるのは操作性の面からしても便利であると言えますが、AUX端子とイヤホン端子に関して言えば、そこまでの必要性はあまり感じませんでした。
軽量!持ち運びが便利
Presonus Eris E3.5の重量は3.1kgと軽量です。そのため持ち運びもかんたんに行えるので、スピーカーの位置を決めるのも変更するのも楽です。他の類似製品と比較しても軽いのがわかります。
重量 | |
Presonus Eris E3.5 | 3.1kg |
MACKIE CR3-X | 3.5kg |
M-Audio BX3 | 3.63 kg |
ただ、あまりにも軽いため少し当たっても動く可能性がありまし、机の角においている場合、ケーブルに引っかかることで机から落ちしているような可能性もゼロではありません。
その時のために付属品としてこのようなゴムマットを用意してくれいます。ただ、これはあくまで机等を傷つけない程度のもので固定感を得られるものではありません。
固定感を求めるのであれば耐震マットを使うことでそのようなリスクを軽減できます。
近年では能登半島の地震などもあったので、改めて落下対策をしっかりとやっておくにこしたことはありません。
またPresonus Eris E3.5はセッティングによる音質差があるので、不意にあたってセッティングズレてしまわないようにする用途でも防振マットは使えます。
コストパフォーマンスは抜群!
Presonus Eris E3.5の両バージョンの価格と機能を比較してみると次のことがわかります。
バージョン | 価格 | メリット | 購入ポイント |
---|---|---|---|
Bluetooth | 約¥23,100 | ワイヤレス接続が可能で、設置の自由度が高い。 | Bluetooth接続を重視し、複数のデバイスとの柔軟な接続を望むユーザーや、デスク周りをスッキリさせたいユーザーに適しています。 |
有線 | 約¥17,244 | 価格が手頃で、有線接続による安定した音質を提供。 | 予算に制限があるユーザーや、主にPCや専用のオーディオ機器と接続して使用することを考えているユーザーに最適です。Bluetooth接続に特にこだわりがない場合にも |
まず、Bluetooth以外の機能さはないため、純粋にその部分だけで製品が決められるので不必要な購入の悩みはありません。自分の生活スタイルにBluetoothが必要であれば、BTバージョンを購入すべきだと思います。
個人的には6千円弱ほどBTバージョンは高くなりますが、聞きたいときにサクッと聞ける手軽さは大きなメリットです。
音質面で評価する場合、音楽的な音質を楽しめる部分とよりプロ環境でも耐えられるという点においては、若干力不足の点があるように感じます。ですが、サイズと音質、価格を考慮すると、音楽制作環境のスピーカーとして購入の検討は十分に価値があります。
Presonus Eris E3.5のノイズ問題に関して
Presonus Eris E3.5ユーザーから「ノイズが発生する」という声が上がっています。
ノイズにはいくつかの種類がありますが、Presonus Eris E3.5で一番問題視されいてるのはホワイトノイズと呼ばれるものです。
ホワイトノイズとは
スピーカーから発生するホワイトノイズは、一定の音量で連続的に聞こえる、定常的な背景音のことを指します。このノイズは、全ての周波数帯にわたって均等な強度で発生するため、「ホワイト」という名前が付けられています。
このノイズ問題に関しては、次の要素で考えるのが重要です。
考察ポイント | 説明 |
---|---|
個体差の可能性 | 全てのユニットが同じレベルのノイズを発生するとは限らない |
使用環境の影響 | 使用環境によって異なる。 特に静かな部屋では、わずかなノイズもより顕著に感じられる |
接続方法の影響 | 接続方法(例えば、RCA接続やバランス接続)によっても異なる。 |
価格帯とのバランス | 低価格帯の製品では完全なノイズフリーの体験を提供することが難しい |
ノイズ問題は、個体差、使用環境、接続方法によって影響を受ける可能性があり、ユーザーの感じ方にも個人差があると考えられます。明らかに聞くに堪えないレベルの場合はメーカーに修理を及び交換を求める必要がありますが、そうでない場合はまず次の要素を見直すのがよいでしょう。
オーディオインターフェイスの可能性
ノイズの可能性として一番大きいのはパソコンのイヤホンアウトからPresonus Eris E3.5に直接繋いでいる状態、これは間違いなくノイズがのります。
これを解決するにはDAC(デジタル・オーディオコンバーター)かオーディオインターフェイスがを使うと、おそらくノイズの体感量は1/5くらいまで減ります。
スピーカーの位置を変更
近くに強い電波を発生するものがある場合それがノイズの原因になることもあります。有線接続でのノイズのチェックも行いましょう。そのため、いくつかの設置場所を検討してノイズの有無を確かめます。
接続方法の変更
Presonus Eris E3.5はTRS端子(バランス)とRCA端子(アンバランス)による有線接続が可能です。RCAはTRSと比較するとノイズが乗りやすい可能性があるので、TRS接続を検討してみましょう。
またノイズが一番発生しやすいのが電源まわりなので、電源ケーブルを交換することでノイズ対策になる可能性もあります。
PresonusEris 4.5BT 2nd GENとの比較
Presonus Eris E3.5はコストパフォーマンスが高いスピーカーですが、上位版のPresonus Eris E4.5BTと比較している人も多いのではないでしょうか?
そこでこの項目ではPresonusEris 4.5BT 2nd GEN2との音質及び機能さを比較してみました。
項目 | Eris 3.5 | Eris 4.5BT |
---|---|---|
低域ドライバー | 3.5インチ | 4.5インチ、 |
高域ドライバー | 1インチ(25 mm) 超低質量シルクドーム | 同様 |
Bluetooth接続 | ステレオBluetooth® 5.0 | 同様 |
コーデック | SBC | 同様 |
アンプ | 25W Class AB | 同様 |
周波数特性 | 80Hz~20kHz | 70 Hz – 20 kHz |
SPL | 98dB | 100dB |
音響調整コントロール | 高域と低域の音響調整コントロール | 同様 |
入出力 | RCAと¼インチバランスTRS、1/8インチステレオAux入力 | 同様 |
保護機能 | RF干渉、出力電流制限、過熱、トランジェントのオン/オフ切り替え、サブソニック・フィルター | 同様 |
パワーセーバーモード | 40分後に作動 | 同様 |
サイズ | 高:210mm、奥:164mm、 幅:140.5mm、質量:3.1kg | 高:241mm、奥:179mm、 幅:163mm、質量:4.5kg |
価格(ペア価格) | 有線¥ 17,600 Bluetooth¥ 23,100 | Bluetoothのみ¥38,500 |
付属品 | スピーカーケーブル、1/8インチTRS-ステレオRCAケーブル、ステレオRCA-ステレオTSケーブル付属 メガネ型:100-120V ~50/60 Hz | 同様 |
まずPresonus Eris E4.5BTには文字通りBluetoothバージョンのみの販売になっています。なのでPresonus Eris E3.5(有線を選択)のようにコストを抑えた購入検討ができません。
周波数特性は1インチあがったことで低域はPresonus Eris E3.5より10Hz低い70Hzであり、SPLはPresonus Eris E3.5より2dB高い100dBになっています。
スペック的にみればPresonus Eris E4.5BTの方が上ですが、価格差が両者BT版で比較すると¥15,400、有線版と比較すると、¥20,900差になります。低音感は明らかに4.5の方が優れているのはわかりますが、価格帯だけで見るとやはりPresonus Eris E3.5の方が魅力的に見えます。
Presonus Eris E3.5は誰におすすめ?
Presonus Eris E3.5の機能面からみてPresonus Eris E3.5は以下の内容に当てはまるかどうかが購入検討ポイントになります。
おすすめする人 | おすすめしない人 |
---|---|
コンパクトなスピーカーを求めている人 | 大きな部屋での使用を考えている人 |
高品質なサウンドを手頃な価格で求めている人 | 低音の非常に強いスピーカーを求めている人 |
デスクトップや小規模なスタジオ用スピーカーを探している人 | 高度なプロフェッショナル用途に使用する人 |
Bluetooth接続を重視しない人 | ワイヤレス接続機能を重視する人 |
音楽制作、ゲーム、一般的なメディア再生用に使用する人 | 非常に静かな環境でノイズに敏感な人 |
まとめ
Presonus Eris E3.5は小型でありながらパワフルな音質を聴かせてくれるスピーカーでした。若干中低音域に偏りが感じられますが、音楽リスニング環境からDTM環境まで幅広く使える印象でした。そのためDTM機材のスピーカーで悩んでいる人でできるだけ安く済ませたい!という人にはよいかもしれません。