どうもUGです。

今回は「FETコンプ聴き比べ4選!どれが一番オススメになれるのか?」についてお話します。

 

先日お話した。

tubeコンプの決定番!Overloud Comp670がスゴい!(比較音源あり)

ではOVERLOUDのtubeコンプfairchild670の凄さについて

喋らせていただきました。

 

コンプについては

DTMおすすめコンプレッサーはたった4種類!その理由とは?

こちらでも触れている通り主に4種類

何百とあるコンプでもすべてはこの4種類に分類されます。

そしてこのなかでプロに鉄板のように使われるコンプが

1176というコンプ

 

ボーカルからギター、ベースにドラムとにかく使われまくりの定番コンプです。

なのでとりあえずプロのサウンドを意識するならばやはり1176を使えるようになっておきたい

というところです。

 

しかし、1176も先日のtubeコン FairChild670と同様にたくさんのメーカーから

エミュレーションが出ています。

つまり1176を求めるにしても「どれがいいの?」という疑問が出てきます。

 

実機をさわったことがあるならば実機との音質差の違いを考慮しながら

より本物を求めるべきですが、さわったことがない人からすれば

どれがいいかわからないので、選択の基準は

多くの人が使っていることが1つの選択基準になると思いますが、

多く使っている=実機の音と考えるのは少し待つべきです。

 

なぜなら多くの人が使っている理由はそのコンプが売られている背景があるからです。

それはセールであったり、リリース時期であったりもします。

 

なので最終的には自分がその時点で一番よいと思ったものを使うしかないわけです

それらの背景を考えた上で、

今日は前回に引き続き

waves

IKmultimedia

Pojistve Grid

Overloud

の4種類で比較してみたいと思います。

 

それでは

FETコンプ聴き比べ4選!どれが一番オススメになれるのか?

行ってみましょう






1176のパラメーターについて

1INPUT    右に回すことでコンプサウンドになっていく(圧縮していく)

2OUTPUT   左に回すことでボリュームが大きくなる。

3ATTACK    アタックの速さ遅さを決める(1176はアタックが20~800μ秒)と言われている

4RELEASE  音の余韻を決める(リリース50~1100m秒)

5RATIO   圧縮比率を設定する

6METER    メーターの触れ具合

 

「普通のコンプ」というくくりも何を持って「普通」というか微妙なところもでもあるけど

普通のコンプにはスレッショルドという概念があり、それを超えたものを圧縮する

というのが一般的なコンプですが、

 

1176にはスレッショルドとう概念がありません。

 

ではどこにスレッショルドがあるのか?というと実は内部で決められているとのこと

ではその値はいくらなのか?

という疑問を持つ人私以外にしますか?

 

答えはわかりませんw

 

一応調べてみても内部で固定されているというスレッショルドの数値が出てこないんです。

ひょっとしたら根本的に何か勘違いしているのかもしれません。

もし詳しい人がいたら教えてください。

 

ちなみに1176のスレッショルドについて説明しているので一番わかりやすいのが

ProtoolsTipsさん

の説明だと思います。

つまりスレッショルドを一定にしておいて、インプットを下げて入力を小さくすれば、

相対的にスレッショルドは上がるし、インプットを上げて入力を大きくすれば、

スレッショルドは相対的下がるということだな。ただしそのままでは、

入力された信号に対して出力が大きくなったり小さくなったりして不都合なので、

アウトプットのつまみで、インプットを下げた時は大きく、インプットを上げた時は小さくしてやってバランスを取るわけだ。

具体的な手順は、アウトプットのつまみを適当に上げ、(12時くらいでいいと思う)音を聞いて

(GRメーターでも確認しながら)インプットのつまみを徐々に上げていってコンプレッサのかかり具合(スレッショルド)を調整する。

それが終わったら、コンプレッサをバイパスした時の音量と同じ様な音量になるようにアウトプットつまみを微調整するということだ。

$Pro Tools Chips

 

比較音源と方法

前回と似た単純なドラムループで聴き比べします。

今回は

値はアタックもリリースも最速で聴き比べをします。

インプット・アウトプットは同じ値でメーカーよってことなるので

GAINリダクションで合わせます。

waves CLA-76

非常にアタックに特徴があります。

バチバチ言わせたいときは強そうです。

T−racks5 Black 76

wavesに比べるとこちらはリリースに特徴があるように思います。

また重心が下がったような印象も受けます。

Positive Grid PG FET COMPRESSOR

パラメーターもGUIも76ではありませんw

音の傾向もかなりデジタルチックな印象を受けます。

FETコンプとは名乗っていても76とは別物のコンプって感じです。

OVERLOUD GEM COMP76

比較した中で一番荒々しい雰囲気のコンプです。

エミュレートできているかどうかではなく

アタックもリリースも非常に特徴があるきがします。

巷ではこれが一番実機に近いという噂もあります。





さいごに

FETコンプ聴き比べ4選!どれが一番オススメになれるのか?

いかがでしたか?

 

やはりOVERLOUDのGEM COMP76の存在感が目立つ気がします。

個人的にはどれが良い悪いではなく、どれが好みか?というところです。

 

多くの人が使っているという点で選ぶのもよいと最初に書きましたが、

その場合音質だけではなく普及した背景(セールス時期や価格)もありますので

多くの人が使っている=実機の音というわけではないことはご理解ください。

 

自分にぴったりのエミュレーションコンプを選ぶのもまた楽しいですね。

今後も徐々に追加比較音源をあげていくので楽しみにしていてください。