どうもUGです。

新元号に変わりましたが、96bit-musicは今後も今まで変わらない情報発信をしていきたいので

どうぞよろしくお願いします。

 

さて、LOGICを使ってドラムを打ち込む時みなさんはどうしていますか?

リアルタイムでメトロノームを聴きながら指ドラムしながら打ち込むか、

ステップ録音でマウスでぽちぽちとしながらピアノロールおよび、ドラムエディタで打ち込んでいくか

どちらかだと思います。

 

私は簡単なドラムフレーズならリアルタイムでパパッと打ち込んで

後からエディットする方法をよく使いますが、

 

リアルタイムで打ち込んだ場合ノートの長さもベロシティもタイミングもバラバラです。

 

私はドラムトラックを作って強弱の設定を追い込むとき一度

ノートの長さもベロシティの強さも一タイミングもジャストに揃えます。

 

LOGICの場合これをしようとすると

クオンタイズとMIDIトランスフォームの固定ノートと固定ベロシティの3つのコマンドを使う必要があるのですが、

できれば一回で一気にできないものか?と思っていましたが、

その方法が分かったので今回はそのお話しをしたいと思います。

 








タイミングを揃える理由

ドラムのタイミングで「前ノリを作ったり、後ろノリを作ったり」ということをする人もいます。

それがいいか悪いかは問いません。その本人が気持ちよく作ることができてそれが気持ちよく

聞いてもらえるならば、良いからです。

 

ですが、私の場合ドラムは基本クリック的な要素が強いパートなので、

ドラムで前ノリや後ろノリということはしません。

 

だから基本タイミングはジャストで打ち込みます。

ドラムでそれらのノリを作らなくても。ピアノやシンセやギターなど様々な楽器を重ねていいく

中でのりが変わってくるのでその都度ドラム以外の楽器の発音タイミングでノリを調整します。

 

ノートの長さを揃えるメリット

ノートの長さはドラム打ち込みに重要ではないものの(ノートの長さが反映されるドラム音源も中にはあります)

綺麗なデータは見やすくわかりやすいのでできる限りノートの長さは揃えられるならば

揃えておいたほうがいいです。







ベロシティを揃えるメリット

先にも説明しましたが、私の場合強弱のエディットするなら一旦ベロシティを揃えてからの方が

効率が良いです。そしてその揃えるベロシティの値は100にしています。

 

揃える理由は、スネアやキックにハイハットといった楽器のベロシティの音の基準を知っておくことで

その基準弱い音と強い音の違いを確認するためです。

 

リアルで打ち込むとそれなりの強弱によってかっこよく聞こえたりするのですが、

偶然のかっこよさに頼るのではなく、いつでもその強弱をコントロールすることで

クオリティの高いドラムトラックを作ることができるからです。

 

AとBではベロシティの上限を100にしてサビなどで120を超えるようにすると、

サビのパワフル感がより強調されやすくなります。

ショートカットの作成方法

下の画像はリアルで打ち込んだドラムトラックです。ノートもベロシティもタイミングもバラバラです。

これらをまずクオンタイズします。

クオンタイズのショートカットは「Q」をクリックすると、グリッドにくっつきます。

本当はこのクオンタイズもコマンドとして1つのコマンドにできればよかったのですが、

これはできませんでした。

 

次に「固定ノートと固定ベロシティ」を同時に使う方法ですが、

MIDIトランスフォームから「固定ベロシティ」を選択します。

一番下の「新規トランスフォームを作成」をクリックします。

すると次の画面が出てる区ので

名称変更をクリックします。

するとベロシティの他に長さやピッチなど他のコマンドを調整できるようになります。

長さを固定にして任意の長さを選択します。

上記の画像では16分音符の長さ「0 0 1 0」にしています。

この状態で選択して実行を推します。

すると長さとベロシティが固定化された状態になります。

これをキーコマンドから任意のショートカットに貼り付けます。

すると次からshift+1で「固定ベロシティ」と「固定ノート」がセットになったショートカットを使うことができます。

なおこのコマンドは「テンプレート」の一部として機能するので、

このコマンドを使いたい場合はテンプレートとして保存しておきます。

 

おまけ

LOGICはドラムなどの繰り返しが多いリージョン

「⌘+R」を押すことでリージョンのすぐ後ろに複製したリージョンを増やすことができます。

おまけ2

16beatのハイハットをマウスでクリックしながら打ち込むのは大変ですが、

オプションを押しながらハサミツールを使うことで、長いロングノートを

均等に16分音符にカットしてくれます。

追記2019/04/02

ギタリストであり作曲家でもあり、音楽講師でもあるじんさんから有力な情報を教えてもらいました。

おっしゃるように8分音符を打ち込んだ後に1つ1つ裏拍を選択していくのは

めちゃめちゃ労力が必要です。

 

それがこの方法を使うとサクッと選べてしまいます。

例えばこのようなHHだけで8分音符を打ち込んで、最初の1小節目の裏拍だけを選択します。

ここでshift+Pを押すと

このように後の小節の裏拍のみが選択されます。

あとはベロシティをいじれば一気に強弱をつけることができます。

めちゃめちゃオススメです!

じんさんはDTMレッスンをしているので、

気になった人は気軽に連絡してみてくださいね。

 







さいごに

LOGICでドラムの打ち込みが上手くなるショートカットの使い方

どうでしたか?

 

長さが揃ったデータは見やすく把握もしやすいので

できる限り長さは揃えたほうがクオリティの高い打ち込みをしやすいと感じています。

 

ベロシティに関しては今回の処置は「ドラムを素早く打ち込むためのスタートライン」でしかありません。

全部揃えてしまったらベタ打ちになってノリも何もあったもんじゃありません。

ドラムのベロシティに関してはこちらの記事が参考になると思います。

検索 これだけは覚えたい!16beatのハイハット打ち込みお作法

 

非常に便利なので一度試してみてはいかがでしょうか?