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XLN Audio RC-20 レビュー 海外トラックメーカーが認める汚し系プラグイン

ドラムにもっと存在感を! トラック全体をもっとHIP−HOP的な雰囲気を与えたい

音色に癖をもたせ独特の質感へと変えてくれるそれが汚し系VSTプラグインの仕事です。

汚し方一つとってもメーカーには美学があります。その美学を突き詰めて開発されたのが「RC−20Retro Color」です。

ドラム音源でお馴染みのXLN Audioが開発したプラグインなので、クオリティはお墨付きです。

RC−20Retro Color
総合評価
( 4 )
メリット
  • Lo-FIサウンドをゼロからデザインできる
  • 豊富なプリセット
デメリット
  • Xln Audioの質感が強い
RC-20 Retro Color
XLN Audio
この記事を書いた人
UG

<プロフィール>

作編曲歴25年|DTM講師3年|Twitterフォロワー7500人

DTM記事(レビューも含めて)500以上の執筆のDTM専門家

ゲーム会社でニンテンドーゲーム機のBGM及び効果音を作成

大手メーカーのCM及び企業BGM、YOUTUBEコンテンツに楽曲提供(大阪BGMや変身BGMがよく使われています)

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RC−20Retro Colorとは

メーカーXln audio
製品名RC-20 RETRO COLOR
特徴ビンテージエフェクトの再現
豊富なプリセット
シンプルでわかりやすくUI
ジャンル問わず使える
システムマック
macOS 10.10 以降
(M1 Native & macOS 12 Monterey 対応) (64 ビットのみ)
2 GB RAM (4 GB を推奨)
インターネット接続(インストール時のみ)
VST、AU、AAX
ウィンドウズ
Windows 7、8、10 
(64 ビットのみ)
2 GB RAM (4 GB を推奨)
インターネット接続(インストール時のみ)
VST、AAX
バージョンV1.25(2023-04-18)
認証方式シリアル認証
認証数2つ
容量AUプラグインは43.8MB
マニュアル公式サイトよりDL英語版のみ
価格$99.95(メーカー価格)
備考公式サイトにてトライアル版あり

RC-20 Retro Colorは、あらゆる録音に生命と質感を加えるクリエイティブなエフェクトプラグインです。

XLN Audio独自のフラックスエンジンにより、すべてのFXモジュールに微妙な(またはそれほど微妙ではない)不安定性と変動を追加し、

昨年の最高のテクノロジーの特徴、暖かさ、アナログの良さを提供します。

ヴィンテージのレコーディング機器の暖かく居心地の良い感じを簡単に再現するだけでなく、現代の制作環境でも完璧に機能します。

RC−20Retro Color特徴

音質3.5
機能性(オリジナル性)4.5
操作性(使いやすさ)4.5
安定性(CPU負荷)4.5
価格(セールバリュー)4
総合評価4.2

音質

RC-20 RETRO COLORは、ビンテージサウンドを手軽にシミュレートすることを目的としたプラグインです。質感としては同社のaddictive drums 2に似てきます。

なぜなら一部のaddictive drums 2にもRC-20 RETRO COLORのエフェクトが搭載されているからです。

わかりやすい音質になるので拘りの強い人にはXln audioサウンドの癖の強さが苦手と思うかもしれませんが、イメージしたビンテージ感をかんたんに作り出せるのは大きなメリットです。

機能性

音作りのための6種類の機能があります。

NOISE16種類のノイズサンプル(VHSや8ビットなど)
WOBBLEFlutter LFOを使用してテープデッキの揺れを再現
DISTORTバルブ、トランス、壊れたスピーカー、など
DIGITALサンプルレートとビット深度の削減を適用
SPACE 非常に目立たないリバーブ
MAGNETIC磁気テープの劣化をシミュレート

トーンノブは、ノイズのトーンバランスをシフトするだけで、時計回りに高周波数 反時計回りに低周波数

フォローノブは、オンボードエンベロープフォロワーの感度を高め、入力信号に応じてノイズのレベルを上下させます。

ダックはその逆を行い、入力信号が大きくなるにつれてノイズレベルを下げます。

操作性

RC−20Retro Colorは全体的におとなしい(フィルターは装備していない)

汚すのが目的ではなくレトロ感を追いかけられるプラグイン

最近の人はしらないかもしれませんが、90年代はVHSというビデオテープを使ってデジタルレコーディングするのが主流でした。そのVHSのノイズ成分を再現というか目指している部分には個性を感じます。

90年代のサウンドを最近のダンス・ミュージックに取り入れることで一周回って新しい質感というポジションをゲットできる可能性もあります。90年代サウンドは地味に注目されている部分でもあるので、うまく波に乗ればオリジナリティのある楽曲として評価され、サウンド面で脚光あびるなんてことができるかもしれませんね。

また、addictive drums 2に使ってみても同じメーカーなので質感の雰囲気も近く非常に相性が良いです。

安定性

CPU負荷は低いのでソフトシンセを起動したままでも十分に使えます。

画像
CPU負荷計測環境

パソコン  Macmini2018

CPU  Corei7(i7-8700B)6コア 

HT使用時12コア 3.2GHz/ターボブースト(TB)使用時4.6GHz

メモリ 32GB

システム OS12.6.1 Monterey

Audio/IF Focusrite RED 8PRE

バッファー 256

DAW   LogicPro10.7.7

48kHz/24bit

再生ストレージ SSD

価格

$99.95(メーカー価格)

エフェクト機能と出てくる音の良さを考えればそれほど高い印象はありません。ビンテージ感ただようヒップホップ系のサウンドを作りたいならRC-20Retro Colorをまずは持つべき!と言えるほどです。

PluginBoutiqueで購入すると月替りプラグインが無料でもらえます。無料と行っても100ドル相当に売っているプラグインがもらえるのでかなりお得です。

5月の無料特典はなんとMoogのCluster Flux

画像

MF-108 Cluster Fluxは、単純なコーラス/フランジャー・ペダルを超える、究極のタイム・モジュレーション・ペダルです。緻密な揺らぎから完全なる狂気まで、Cluster Fluxは時間と空間の法則を無視します。この限定バージョンの100%アナログ構成のMoogerfoogerの特長は、振動と音色がにじみ出るディレイ・ラインをベースとしたBucket Brigade Chipを使用していることです。Cluster Fluxは全てのMoogerfooger同様、ずっと長く使えるように作られています。

PluginBoutiqueでの具体的な購入方法はこちらの記事が参考になります!

まとめ

RC-20Retro Colorは、フラックスエンジンと6つの機能でレトロサウンドを構築できるXLNRC-20Retro Colorは持っておいて損はないプラグインです。

NOISE16種類のノイズサンプル(VHSや8ビットなど)
WOBBLEFlutter LFOを使用してテープデッキの揺れを再現
DISTORTバルブ、トランス、壊れたスピーカー、など
DIGITALサンプルレートとビット深度の削減を適用
SPACE 非常に目立たないリバーブ
MAGNETIC磁気テープの劣化をシミュレート

オーディオに生命と質感をもたらす(サウンドオンサウンド。世界最大かつ最高のオーディオレコーディング&プロダクションマガジン。)世界最高のオーディオレコーディング雑誌が太鼓判を押すプラグイン、試して見る価値はあります!

RC-20 Retro Color
XLN Audio

公式サイト xln audio

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